旅行とワインが好きの私の気まぐれノートです。
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ホテルに着いた時から気になってた、小さな折りたたみテーブル。
部屋の入口に立てかけてあって、何に使うんだろう?

朝食テーブルに。
景色も素晴らしい。

甘い朝食。

パンもおいしい。

ヨーグルトも良い感じ!(牛がちゃんとベレー帽を被ってる)
夕食は今日から泊まるホテル"Arraya"の1階にて。
外のテラスに席は用意されていて、前菜・メイン・デザートでそれぞれ好きなものを選ぶ。

(前菜の写真は無いけれど)これが私のメイン。
かなり濃厚。

そしてガトー・バスク。
ガトーバスク販売所なるものがホテルの外にあるので
ここのは有名なのかな。
美味しい。
ワインはバスクに来たからにはバスクのワインを。
イルレギー"Irouleguy"、スペルも発音も難しいけれど、れっきとしたAOC。
多分日本では手に入りにくい。もちろん私も飲んだことはない。
お店のおすすめの2本にした。白のほうは予習してきた生産者のもの。
なじみのない品種だけれど、お料理に良く合っていたと思う。


食後、ちょっぴりお散歩。


猫がやってきた。
じっとしてたので写真を撮ろうとしたら、急に動くんだから・・

ホテルの前はこんな感じ。ちょうど村の中心にあたる。
朝食を運んでもらってテラスで。
狭いバルコニーででも外で食べると気持ちがいいもの。

今日はラングドックからバスクへ移動。地中海側から大西洋側へ。地図ではこんな感じで約550キロの移動。
途中、フォンジョンクースへ立ち寄り、になっているのは私が忘れものをしたせい。

夫が前半と最後の高速を降りる辺りから、その間を父が運転してくれた。


これは途中、タルブのあたりで。ピレネー山脈が見える。

到着!

ホテルの窓からはダンスが見える。

母も踊る。やっと着いたという喜びの舞いか。
皆元気でここまでたどり着けて良かった。
さて、この後は夕食。
どこか眺めが良くて美味しそうなお店は無いかしら?と旧市街をぶらぶらしながら探す。ロワイヤル城の向こうのビーチ沿い、それからその先の崖の上にレストランが何軒かあるのを見つけた。
1軒は来る前にミシュランで見つけていたNeptuneというお店。その隣に同じ系列なのか、入口が同じお店があった。石段を上がったところにある、オープンテラスのお店。
眺望は抜群そう。中々はやっているようだし。ここにしよう。
屋根の無いこのお店、可動式のひさしがある部分は満席、ひさしが無い部分なら席があるとのこと。ちょっとお行儀は悪いかもしれないけれど、帽子をかぶったままメニューを開く。

しかし、お隣のこのカウンター席、日没後じゃないととても無理。

とにかく喉が乾く。うすうま系ロゼをカラフで何回か頼んで、それこそがぶ飲み。ワインがどんどん進む。吸収されていく感覚。
疲労回復に、とガスパッチョを全員オーダー。
こういう味はこういう気候でこそなのだなと感じさせられる。

そしてこういう景色を見ながら、次のお料理を待つ。

多分私が頼んだお皿。
今日みたいなワインにはこういうシンプルなのがいい。美味しかった。

まぶしいわ~とお店の人に意思表示をしたら、あと10分で沈むわ!と。ホンマかいな。

お店の人の言うように、やっと帽子を脱ぐことが出来た。良かった。

ようやく薄暗くなってきた。

デザート。

これも誰かのデザート。

美しいビーチの夜景。お店を後にして、ビーチを歩いて旧市街へ戻った。



さすがに酔いが。めちゃくちゃなフランス語で携帯からタクシーを呼んだ。(らしい)
4人だと言ったんだけど8~10人くらい乗れそうな大型車がやってきたのは覚えている。
ツールを見送った後、南へ向かう。
今日の宿はアーゲル・シュル・メール(Argeles-Sur-Mer)という街で予約してある。実はコリウールに泊まりたかったのだけれど、思うようなところが満室で取れず、隣町に良い感じのホテルが見つかり予約できた。

南へ向かう高速の表示は、バルセロナ、アンドラ・・国境近くへ向かうのだなと思わせる。

アーゲル・・の街。海の街っぽい開放的な雰囲気。
ホテルにチェックイン、タクシーを呼んでもらってコリウールへ街歩きと食事に出かけた。しかし、タクシーが待てど暮らせど来ず、やきもきする。やっと来たタクシーだけれど、今日は忙しくて大変、とか言っていた。英語は分かるような分からないような。でも、コリウールのお勧めを一生懸命説明してくれていた。

これで夕方4時位だったと思う。ものすごい青空。
このように街のあちこちに額縁がセットされている。この画家のこの絵はこの構図というサインが付けられている。



夕方とは思えない人出。
それにしてもジリジリと照りつける日差しが刺すよう。

タクシードライバーのおすすめのプチトランに乗ってみた。
私はプチトランに乗るのが好きなのでこれは楽しみ。



ゆるゆると出発したかと思えば、狭く急な坂道をどんどん登っていく。
でこぼこ道もへっちゃら。
実にワイルド。掴まっていないと落っこちそう。


コリウールのぶどう畑をこんな間近で見られるとは思っていなかった。感動。
太陽さんさん、どうだという感じ!


下から見えていたお城の下へ到着。良い眺めでしばし休憩。
そのまま下りのプチトランでコリウールへ引き返す。


さて、そろそろ夕食の時間。お店を探さねば。
歩いていたら、ツールの黄色いグッズの販売をしている女の子が居た。どんなのが有るのか見せてもらったら、お土産としても良い感じのセットだったので1セットいただく。
スタート地点はこの先のよう。そろそろキャラバンが始まるのか、沿道には観客が並び始めている。

ローラー台(練習のために使うもの)を漕いでいる?
ちょうど病院の前だったせいか、白衣の人たちも観戦というか、グッズをゲット。

ヴィッテルの消防車。散水しながらペットボトルを配っていた。
私も1本ゲット。

おなじみMAVICカー。(自転車のホイールのメーカー)
私もエントリーモデルながらお世話になっているのでパチリ。

ステージでは手品をやっていた。

人だかりがしていたので何だろう?と見てみると、ジャラベール氏がサイン攻めに。
(昔のスター選手)

スタート地点付近。この奥で選手たちがウォーミングアップしているらしい。

これは暴れん坊、マキュアン。

何やらずっとインタビューに答えてた、カンチェラーラ。

こうして並ぶとカラフル!
こども達がサイン帳片手に選手たちに呼びかけると、フェンス際まで寄って来て気軽にサインに応じてくれる選手もいる。私の隣に立ってた子もサインをおねだりしてて、成功していた。(おかげで前日の1位の選手を至近距離で見ることができた)
結構有名な選手も気軽に応じていたりして、スタート直前なのに凄いなと思った。

この時点でのマイヨ・ジョーヌ(総合得点トップ)はエヴァンス。いつも孤軍奮闘でカワイソウな結果なので頑張ってほしい!

いよいよスタート。実際のスタート地点はもう少し先なのだけれど。
ホテルをチェックアウトして、フォンジョンクースとお別れ。
朝、皆で相談してツールのスタート地点へ行こうということに。この日はナルボンヌをスタートするステージ。
さて、ナルボンヌの街に着いて車をこれまた設備の整った地下駐車場へ入れた。と、鞄の中にあるはずのGSM携帯をホテルに忘れて来たことに気付いた。(昨夜充電してそのまんまに・・)
取りあえず、ホテルへ連絡しようと電話ボックスを探し、昔買ってずっと使わずに持っていたテレホンカードを使おうとしたのだけれど、何故か使えない。
困ったな~とボックスの前で家族で居たら、通りがかりの年配のご夫婦が親切に声をかけて下さった。
奥さんは英語が分かるようなので、事情を説明すると、じゃ別の電話を試してみましょう、と連れて行って下さった。旦那さんは銀行へ用事があるのでと途中で別れた。
やはり日本と同じで電話ボックスは少ないようで、それでも2~3か所試してみた。
これはカードが古いからしょうがないんだろう、買い替えますと言ったんだけれど、今度は郵便局(だったか電話会社だったか覚えていない)で何故使えないのか?ととことん聞いて下さっている。
最初から気付いていたのだけれど、奥さんは足が悪そう。なのに見ず知らずの我々のためにこんなに親切にして下さって、本当に申し訳なく思う。
こういう時に限って、お礼の印として持参した金平糖を車に置いたまま・・。何とかお礼をしたかったけれど、うまく気持ちが伝えられたかどうか。
しかし、途中で無関係のおじさんが参加してお店についてきてたのが面白かった。
で、ホテルに連絡がついた。
恥ずかしいことに携帯だけでなく、ちょこっと洗った靴下も干したまま忘れていたらしい。
明日また寄ります、と電話を切った。
遅めの朝食を広場のカフェで取った。パンくず目当てのハトが沢山やってきた。
さて、ツールのスタート地点を探さねば。