旅行とワインが好きの私の気まぐれノートです。小さな画像はクリックで大きくなります。
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今回の旅行は毎朝妙に早く目が覚める。
朝食を取ってぶらぶら散歩、そして支払いを済ませてシャンブル・ドットを後にする。
マダムはこんなに朝早いのにすでに出かけられた後だったようで、お会いできず残念。
ジュリアン君にお世話になったお礼をしたくてドメーヌへ立ち寄る。
すでに皆さん畑へ上がってしまった後らしく、可愛いおばあさまの声がバルコニーの上から聞こえる。
朝食中なのかしら、先代とのんびりおくつろぎ中。
ジュリアン君にこれを、といつもの金平糖を手渡してお別れ。
我々が見えなくなるまで手を振ってくれてたおばあちゃま。
南へ向かって出発。
まだ朝も早いしどうしようか。
TomTomにコルナスのドメーヌが数多くインプットされているのを思い出す。
コート・ロティやエルミタージュコンドリューも少しだけドメーヌの所在地が入っていたものの、なぜちょいとマイナーなコルナスにはこんなにも?と疑問に思う位。
ははーん、きっとマニアックなワインバカがこれの製作にかかわってるんだなー?
なんて思ってるうちにコルナスの村へ。
ほんとにちっちゃな村。教会の前には移動販売の食料品店がいたくらいでひっそり。
東洋人が朝からうろうろしてたら警戒されるかしら?
そんなことない、我々が歩いていてもじろじろ見る人はいない。不思議。
TomTomを頼りに知っているドメーヌを回ってみた。やっぱり門前だけででも見つかると嬉しい気分になる。

多分ここはNoel Versetの畑

看板や表札は見つからなかったけれど、きっとここがそう。(これは裏側)

目抜き通り、Grand Rue
でも、ひっそり

Alain Voge

Baltazar

そして Auguste Clape
これしか見つからなかったけれど・・・?
ひととおり歩いて満足して、お次はサン・ペレイ
ここには行きたいと思っていた場所がある。
Chateau de Cruzol

くねくね狭い悪路を車で上がって行くと、レストハウスみたいなのがあり、ロバが数頭遊んでいた。

いきなりゴミ箱あさりですか・・


さらに上にお城があるのは分かるのだけれど
そんな重装備はしてきていないため断念
小さく人がうごめいているのは分かる
それでも、素晴らしい眺めに満足!
この向こうはロッククライミングの名所でもあるらしい。
フランス人は好きなのかしら。(あちこちで見かけるため)

さて、そろそろ暑くなって来たので
ホテルへワイン入りの荷物を預けなければ。
ローヌ河の対岸ヴァランスへと向かいます。
夕食を部屋で取ろうと(朝食のみのシャンブル・ドットゆえ)コンドリューの街外れのスーパー、シャンピオンへ。
店内へ入るとだだっ広い。
お惣菜コーナーで色々詰めてもらって、フロマージュコーナーへ。
こんなざっとした大型スーパーでも色んな種類があって
お姉さんが好きなだけ切ってくれる。しかも安い!
テーブルクロスがわりのナプキン、プラスチックのお皿などもカートに入れ
店内を回っていると、ワイングッズコーナーを発見。
オープナーやグラスなんかは当たり前に揃っている中に
コルクがぎっしり詰まった大袋が数種類。
●●用、XX用、と用途が分かれているようで、長熟用のはさぞかし・・と思えば
うーむチャチな代物。何に使うんだろうか?
何でこんなのがあるの?とふと見るとコルク打ちの道具まで売られている。
まあこんなので1本1本打ってたら日が暮れるんでしょうけれど。
こんなコーナーであーだこーだ言いながら夫と見ていると
カートに乗ったコドモが指差してました。そんな怖がらなくていいのにね。
夕食はこんな感じ。

窓からはコート・ロジエ(Cote-Rozier)の丘が。

この明るさで夜の7時。
2軒目の訪問先はコンドリューのジョルジュ・ヴェルネイ(George Verney)。
コンドリューを代表するドメーヌだけあって、幹線沿いの分かりやすい場所にある。
ポールさんという、当主の娘婿にあたる方が応対して下さる。これまた気さくな紳士なお方。


残念ながら生産設備など一切は別の場所にあるため、今日はテイスティングのみ。
3種類テイスティングさせていただいた。
やはり、コトー・デュ・ヴェルノンはダントツで良いというのを再確認。
99を出発前に日本で飲んで来たことを言うと、そりゃ素晴らしい!とおっしゃっていた。
このトップ・キュヴェはここで購入することは出来なかったけれど
その次くらいにあたるものを1本いただく。
また雨が降ってきた。にも関わらず、記念撮影はぜひ外で、とポールさん。
色んな質問をぶつけたけれど、1つ1つ丁寧に答えて下さる。
中でも、コンドリューで作られるヴィオニエはこのテロワール、急斜面以外では絶対こんな風にはならない
と言われていたのが印象的。
我々が次の日から泊まるMaison Picも大のお気に入りのようだった。楽しみになってきた。
午後からはコンドリューのドメーヌ訪問の予定が入っているのみ。
まずはドメーヌの場所を確認、お昼にちょっとつまむものを買おうかなあと
街の中をぶらぶら。
ワインショップを覗いたり(マニアックな地図をゲット)
おいしそうなお菓子店を見つけたので、お昼につまむサンドウィッチやエクレアを仕入れたり。
そうそう、そのお店の前では唖然とする縦列駐車技術を目の当たりに。
赤ちゃんを抱いた女性がひょいっと車から降りてきて、すたすたっとお店の中へ。
スゴイ。

ドライブしていて、コンドリューの畑が一望に出来る場所に展望台のようなものを発見。
ここええやん?と車をとめてもらって、ささやかなランチタイム。
でもワイン好きにとっては最高の眺め。素晴らしい!
ちょうどコトー・デュ・ヴェルノンの区画の上あたりだと思う。

おまけ
コート・ロティの斜面の上はこのように台地になっていました。
どんどん畑は広がっていっていると言いますが、やはり名だたるロティ、コンドリューは急斜面でつくられているようです。


で、もともとこのあたりはアプリコット農家が多いと物の本には書いてありますが
今でも台地のあたりにはぶどう畑と混在しています。
そういえば、朝食にも手づくりぽいアプリコットジャムがありましたっけ。

関係ないけれど、かのギガルの所有するChateau d'Ampuis
普通の住宅地のはずれにどどーんとそびえ立っておりました。
我々のような一介のただのワイン好きは入れてもらえません。(だって迎賓館)
※ギガル社はヴァカンスのため訪問かなわず
またまたオヒサシブリの更新です。
一応、変わらず暮らしております(^^;
+++++++++++++++
午前中、予約してあったドメーヌ訪問第一弾。
まずはシャンブル・ドットのお宅のドメーヌから。というわけで

ドメーヌ・ジル・バルジュ。お世話になっているシャンブル・ドットとは目と鼻の先にあり
(ちょうどコート・ブリュンの麓)
ぶらぶら歩いて玄関のベルを鳴らすとジル・バルジュさんがお出迎え。
ちょうど瓶詰めの最中らしく、みなさん忙しそう。




英語は彼が分かるからね、とジュリアン君にバトンタッチ。
いやはや流暢な英語にびっくりしていると、オーストラリアやカナダで働いていたとのこと。
外に出て畑を眺めながら話をしていると、洗濯物を持ったおばあちゃまが登場。
農家の女性とは思えない色白でお肌もきれい、可愛い感じのリアクションに見とれてしまう。

再び屋内に戻り、お待ちかねのテイスティング。
部屋の片隅にあった、古い搾り器。
少し前までのエチケットにもこの図案がプリントされていましたっけ。
途中、飛び入りでブルターニュからワインを買いに来たおじさんも一緒に
5本ほどテイスティングさせていただく。
やっぱりこちらのロティではCuvee de Plessyが繊細さもあり好き。

気が付けば2時間以上も話し込んでしまっていた。
英語で話し続けるって結構くたびれる。ワイン以外の世間話が殆どだったかも?
でも本当にクレバーで感じのいいジュリアン君でした。
さて、少しドライブに出かけるとしますか。
またまた更新が滞っておりました・・
先週末のこと。
昼間は奈良でお花見サイクリング、そして夕方から梅田へ。
久しぶりにおじゃまする「こうや」さんにて。4名で持ち寄りワインで飲み会でした。
NV Saint-Peray, Thiers
気に入って何本か買って飲んでいるティエールのサン・ペレイ。エチケットをしっかり見たのは今回が初めて。
ソフトながらもきっちりうまみが感じられ、やっぱり好き。
1998 Chateauneuf-du-Pape Blanc, La Nerthe
ラ・ネルトのヌフパプ白なんて初めて見ました。
きれいな黄金色。蜜っぽさがたまりません。
先月同じヴィンテージのBeaucastelを飲んでいますが、あちらが剛ならこちらは柔。
1988 Cote-Rotie Les Jumelles, Jaboulet
ジュメルは久しぶりにいただきました。ちょうど飲み頃に入ってきた頃なのでしょうか。
いい感じでした。後のロティと比べるとこちらのほうが男性的でボルドーライクな気が。
1983 Cote-Rotie, Jasmin
我々夫婦よりのあと1本。ショップで1本だけあったのをかっさらった(失礼)のは大正解でした。
ブルゴーニュちっく。

朝、起きて窓の外を見るとコート・ロティのぶどう畑が広がる丘。
しかも、コート・ロティの中でも素晴らしいコート・ブリュンの丘
マダムが朝食を運んでくれる。バゲットとカフェオレにオレンジジュース、ジャム2種類。
さっと朝食を済ませて畑めぐりに出かけた。

まずはシャンブル・ドットからすぐのCote Bruneを下から見上げる。
急斜面一面に立派なブドウの樹が植わっていて、圧巻。
車では上がれそうにないので歩いて上がってみることにした。
ギガルの看板のすぐ下辺りがTurqueの区画かと思われる。
右の小屋のもう少し上あたりに"BARGE"と大きく書かれた小屋があり
ここが今回お世話になった、Gilles BargeさんのBruneの区画になる。
この小屋には農機具が入れてあるとのこと。
一々道具を持って上がるのは大変だから、らしい。
![]()
多分、ギガルの区画のブドウ。
急斜面にはこうした石段が一段一段作られている。
気が遠くなるような作業。


陽が当たると、こんな風に斜面の凹凸が分かる。
次は同じくBruneでもLandonneの斜面へ。
途中、こんな道路標識がある。


こんな急斜面から転げ落ちたりしたら、ひとたまりも無いはず。
おまけ
私がシャワーを浴びている間に夫が撮ってきた写真。

Moulineの急斜面にそびえ立つ、ギガルの大看板。

凄い急斜面。