旅行とワインが好きの私の気まぐれノートです。
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高台寺和久傳
夫と京都。私のうん回目の誕生日を前倒しでお祝いとのことで、
前から楽しみにしていた高台寺の和久傳へ。
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暑い暑い中たどり着くと、
玄関先には打ち水がされていて、門の中も夏のしつらえ。
前に立つだけでひんやり涼しくなった気がします。
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通された控えの間。冷たいお茶をいただきながら涼んでしばし休憩。
ちょっとしたお庭が見えます。この塀の外は観光客が多く通る道ですが、とても静か。
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お座敷は掘りごたつ式になっていて楽に座れます。ここは4人くらいで使う広さだそうで、全部で6室とのこと。仰々しくなく簡素な造りでとてもくつろげる雰囲気。涼やかなしつらえ。
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最初に出されたお膳。器に掛けられているのは梶の葉です。
昔の方はこの大きな葉に手紙をしたためられたとか。
お祝い事ということで朱塗りの杯で「おめでとうございます」と乾杯、お赤飯をいただきました。
嬉しいお心遣い、お赤飯もとてもおいしかったです。
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ウニ、卵白と長芋のスフレ。
立派な生うに、軽やかなスフレにゆずの皮を添えられて、爽やかに仕上げられていました。おだしもお上品。とてもおいしい。
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あなご、冬瓜の吹流し。
さっとあぶった身の厚いあなご、しょうがあられが利いていてこれまた夏らしく。夫の今日一番はこれだそう。立派なお椀です。
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あこうのお刺身。
ぽんず、おろし、しその花でさっぱりと。あこうってハタの一種だそうで、結構身がしっかりとして歯ごたえありました。夫お気に入り。
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竹酒でとおしました。3合もあったので私たちには十分。
するするっと入る、甘すぎずすっきりとした涼感ある味わい。
竹筒の効果なのか、不思議とそんなに温度が上がらなかった気がします。
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なす、青唐の煮びたし。
可愛い童子があそぶ中国風の器で出されました。鰹節とだしがうまくマッチしていました。夫は鰹節の香りと味に感動していました。
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やっぱり京都の夏は鱧。大きくて深い器にたっぷりの氷で冷やされて。
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取り分けていただいたのが、これまた身の厚いりっぱな鱧でした。梅肉醤油で。
さっとあぶってあって、少し生っぽい感じも残っていたような。ぷりっとした食感。
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くずそうめん、刻みオクラ。
箸休めでしょうか。お口の中をリセット。おだしおいしい。
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鰻の焼き物、実山椒。ぬめりを丁寧に取るのが大変だそうです。2度焼いて皮だけではなく身の表面もかりっと仕上げてありました。蒲焼のより少し辛めでさらっとしたタレでいただきました。
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ご飯もの。3種類から選ぶのですが、3つとも選んでミニサイズで出していただきました。お味噌で炊いたちりめんとご飯、梅肉を添えた鱧そうめん。お味噌のちりめんは日本酒にぴったり。
写真を撮らずにひとくち口に入れてしまって、仲居さんと「あーあ」。
ご飯ひとくち、きゅうりのお漬物一切れありませんがご愛嬌。
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鱧そうめんは梅肉が甘酸っぱくておだしを引き締めてる感じ。うちでもマネしたいかも?
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そして鱧茶漬け。梅肉、おしょうゆ?で味付けされています。おいしいなぁ。
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水物。
桃とピオーネ。ピオーネの切り口の鮮やかさにびっくり。アザミの花をモチーフにしたお皿。
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水羊羹。
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お抹茶。夏の浅いお茶碗で。
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最後のほうじ茶でほっこり。いい香りでした。
お腹いっぱい・・・
残念ながら女将さんご不在、仲居さん3人でお見送りいただきました。
ついて下さった方もつかず離れずお相手して下さって
気持ちよい時間を過ごすことが出来、お料理も満足。(長いお魚ばかりでしたが)
また来たいと強く思いました。次回は違うシーズンに。
連れて行ってくれた夫に感謝です。