NY旅行記(24) 3日目 Jean George

夕食はホテル内のジャン・ジョルジュにて。予約開始は1ヶ月前からとのコンシェルジュからの言葉通りのにぎわいでした。まずはウェイティングバーへ案内されました。こちらは結構がやがやしていて、カジュアルなお食事も楽しめるテーブル席も。
カウンターに座ると、お隣のカップルの女性がとてもお綺麗なのでちらちらと見てしまいました。ランコムのモデルをしていた頃のイザベラ・ロッセリーニのよう。黒のシンプルなワンピースにダークレッドの口紅がよくお似合いでした。

席の準備が出来たとのことで奥のレストランへ。ちょうど真ん中あたりの席でした。
まずはメニューとにらめっこ。事前にFAX頂いていてこれにしようと思っていたスペシャリテメニューを。夫はワインリストを抱え込んであれこれ悩んでいる様子。きっとお食事的にはこれがいいんじゃないかなと1本選んでくれました。
私たちのテーブルに付いてくれたパンツスーツの女性は控えめでいながらフレンドリーでとても丁寧。
お料理の写真を記念に撮ってもいいですか?もちろんです、とのことでディナーはスタートです。
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まずはアミューズを。
詳しくは忘れてしまったけれど、和の素材(右端のはヒラマサ)も使われていて面白かったです。
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"Egg caviar"
卵の殻の中は酸味の効いたクリーム。たっぷりのキャビアと混ぜ合わせていただくと何ともいい感じ。
ワインとも喧嘩せず。これあと3つは食べられる、と思わず夫に言ってしまったくらい。
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"Sea Scallops, Caramelized cauliflower, Caper-raisin emulsion"
しっとり良い火の通し加減のホタテでした。ソースは軽やかながらお味は結構濃い。白ワインでも重めが合いそうです。
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"Young garlic soup with thyme, Sauteed flog leg"
グルヌイユもスープもおいしい。けれど、ガーリックはちょっと多い?
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フィンガーボール。バラの花びらでキレイだし、温かくていいんですが、
出すタイミングが?でした。
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"Turbot with Chateau Chalon sauce"
シャトー・シャロンを使ってるだなんて贅沢~。そしてチュルボーは身はしっとり、ふっくら、弾力があって味がじんわりと感じられました。
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"Lobster tartine, lemongrass and fenugreek broth, pea shoots"
ロブスター、切りにくかったですが(>_<)おいしかったです。このソースとの相性はとても好みです。
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"Broiled squab, spring onion compote, corn pancake with fois gras"
照明が暗くてさばくのに苦労しましたけれど、鳩、モモのところおいしかったです。
コーンとフォワグラの組み合わせって初めて。コーンの甘さと不思議に合う感じ。
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ワインは1本で通しました。
2002 Vosne-Romanee les Beaux Monts, Jean Grivot
若いながらも結構楽しめました。今日のお料理にはこれ以上重いのではちょっと辛いかも?丁度いいバランスでした。土っぽさ、ミネラルを感じるし、スモーキーでドライな感じも私好み。
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デザートは4つのテーマから選択します。
右が夫が選んだもの(テーマ不明)。左のは私が選んだチョコレート。
今まで調子よく食べ進んで来ましたが、一気に胸一杯に・・・。私には少し甘さが強すぎる気がしました。
それにしてもこの手の小さなデザートを盛り合わせる、というの流行っているんですね。お皿を見た瞬間、去年フランスのローベルガード(トラマさん)でいただいたのを思い出しました。

jg12.jpgそして最後にプティフール。
これ以上無理だわ、とお部屋で頂くように包んでいただきました。
自家製のマシュマロだけは溶けてしまうのでここでどうぞとのこと。こんな風にハサミでちょきちょき切るんです。面白いですね。おいしかったです。また、お土産に小さなチョコレートの箱をいただきました。とても美味でした。どこで造っているのか聞くのを忘れちゃったけれど。

人気のお店らしく、そしてNY的なのか?遅くまで入れ替わり立ち替わりお客さんがありました。お隣のテーブルなんて10時過ぎから私たちと同じお料理を始められてました。年齢層は結構高く、若いグループはきっと私たちより若い20代のアジア系の方達、カップルが居たくらい。雰囲気はお店の格の割りには気取りが無いと感じました。そしてサービスの方もきびきびしてて気持ちいいです。店内のインテリアも洗練されています。大胆にフラワーアレンジメントされていたりして、それでいて落ち着いた空間でした。ただ、テーブルの間隔が狭いのが気になりました。狭いNYでは仕方がないのかもしれませんが。
夜はカルトは無いようで、私たちのいただいたの(125ドル)と季節のメニュー、あとプリフィクス(90ドルくらい?)がありました。
お料理は全体的にソースは軽やか、ポーションは思ったよりは少な目でほとんど残すことは無くいただきました。(デザートはちょっと残してしまいましたが)私の今日一番は最初のエッグ・キャビア。夫はロブスターのお皿だそうです。
全体の感想として一言で言えば、感動は無かったけれど、良かった。というところでしょうか?
この立地や雰囲気、サービスなど考えると、お得だと思います。(2人でしめて500ドル弱)
もし次に行くとすれば、プリフィクスを試してみたいです。

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