2002 Chablis Grand Cru Bougros, William Fevre

最近久々にワイン熱再燃、です。秋だからというのもあるでしょうけれど、来年ぶどう畑を歩くことが出来そうなので、ちょっと予習という意味もあって。
ということで、今探しているのはシャブリ。
シャブリなんて今更?なんて言われてしまいそうですが、今我が家はシャブリなのです。
土壌うんぬんは有名な話であるので割愛しますが、地理的に見ただけでもブルゴーニュでありながら、ロワール、シャンパーニュにかなり近い。これは結構面白いと思うのです。
生産者の名前はいくつかは知ってはいましたが、これまた沢山あるのですよねえ。
どこを飲んで行こうか迷ってしまいますが、とりあえずこの4つを押さえて行こうと思っています。
・Raveneau ラヴノー
・Rene et Vincent Dauvissat ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサ
・W,Fevre フェーヴル
・Vocoret ヴォコレ
これらの作り手のものは何銘柄かずつは飲んだことはありますが、ちゃーんと意識して飲んでいませんでした。これからは頑張って特徴つかめるようにしたいです。

そして気になる畑、です。
Grand Crus特級畑は7つ。
・Les Clos  レ・クロ
・Vaudesir ヴォーデジール
・Valmur ヴァルミュール
・Blanchot ブランショ
・Grenouilles グルヌイユ
・Bougros ブーグロ
・Les Preuses プリューズ
1級畑は・・多いので省略。(昔、覚え切れなかったイヤーな記憶が)

前置きが長くなりましたが、手始めにWilliam FevreのGrand Cru Bougros、優良年の2002年を試してみました。買ったのは実家近くの酒屋さん。こちら、昔からシャブリが結構並んでいて、失礼ながら「変なのー」なんて思ってました。(^^; いえいえ、改めて見るとラヴノーやドーヴィサが無いながらも中々な品揃えでした。シャブリを買うなんて何年ぶり?一番最近に飲んだのはワイン会でラヴノーのビュトー01でしたが。
101001.jpg
香りは弱めですが、いぶしたような香りが強く、洋ナシ、乳酸系。ロワールを思わせます。
そして味わい。各要素はバラバラながらも、そのバラバラ感がたまらない。すべてが違う方向にばらけて行くのが口の中で炸裂するかのように感じられる。うんうん、この強さってやっぱり只者ではない。
ナッツが強いので一瞬ムルソーかと思うのだけれども、全体を見ると全く違う。
このかっちり感はコルトン・シャルルマーニュ?いや、違う。
徐々にまとまりが出てきた。
ボディは決してグラマラスじゃない。スレンダーだと思う。
そして酸は案外強くない。しかしミネラルは多いのでぼやけない。
夫が言うには少し前に飲んだ、サヴィニエール・ロッシュ・オー・モワン03に似ている気もすると。
確かにそんな感じがする。シャルドネでありながら、コートドールの豊かな、むちむちしたものとは明らかに違う。樽使いのドメーヌではあるけれど、本当に樽は感じない。新樽率はかなり低いのだろうと思う。
こうして書いていると当たり前のことばっかりなのだけれど、時間をかけてじっくり飲むとあれこれ見えてきて楽しくって。
次はどこのを飲もうかな。楽しみが増えました。

飲んだワイン:
2002 Chablis Grand Cru Bougros, William Fevre

投稿者: