ロンドン旅行記 4日目 お買い物デー その1

ロンドンの街はちょうどセールの真っ最中。ということで、街へ繰り出しました。今回はべたべたなルートです。

まずは"男の街"と私が勝手に呼んでいる(だからちゃんと来たことが無い)、セント・ジェームス界隈へ。ここはロイヤルワラントのついた高級店が目白押し。また私たちのような旅行者には無関係な「クラブ」が集中するエリアでもあります。
Jermyn St.にある某靴店へ入りました。夫が若い店員さんと一緒に靴選び。満足できる1足が選べたようなので良かったです。シューツリーも買いましたが、これが重いの何のって。で、お店を出てしばらく歩いていると、先ほどの店員さんが走って追いかけて来ました。申し訳なさそうに、もしかしたらシューツリーを片方入れ忘れたかもしれない、とのことでしたが、ちゃんと入っていました。親切、律儀な方です。

途中、美しいアーケードでチョコレートなど女の買い物もしましたが、やっぱり気になるのはワイン。まずはFotnum & Masonをチェック!地下が改装中とのことで1階に押し込められた感のあるデリも同じフロアで、ワインのコーナーはその奥。じっくり見るとお得なワインが結構あります。

そしてお次はかの有名なワイン商Berry Bros & Rudd。お店の外観は重厚で古めかしく、ウィンドウには代表的なシャトーのプリムール価格が証券会社の電光掲示板?空港の案内版?のように掲げられています。


中へ入るとワインがずらりと並んでいるという訳ではなく、リストから選ぶうんぬん、などと本などで読みましたが、一部のワインがいくつかの部屋に分かれて陳列されています。国宝級のものからデイリーワインまで幅広い品揃え。探しているワインがあれば、店員さんが端末をたたいて在庫を教えてくれる、という具合。(LHR空港にある支店の在庫まで分かります)親切にあれこれ調べていただきましたが、中々決心つかず。また来ますとお店を後にしました。ワインは重い。日本まで持ち帰ることを考えると慎重に吟味して選ばなくてはなりません。

次は高級ブランドが目白押しのボンド・ストリートへ。ここは全てのブティックが看板の代わりに旗を出していて独特の街並みです。とか言いながら、まずは有名なアーケード、バーリントンへ。門番?ガードマン?古めかしい制服を来たおじさんがアーケードの入り口に立っています。後で調べると、もともとは外からゴミを放り込まれないように番をしていた、ということらしいのですが、今でもそれが残ってるって面白い。とある香水店へ。うーん、いい香り。夏っぽいのを見せていただいてキャンドルを買いました。ガラス容器入りのは重いので、トラベルキャンドルなるものを。蓋付きのステンレスのもので中々ステキです。
新旧ボンドストリートを端まで歩いて気づくと手提げが増えています。しかし、Aspreyがモダンなお店になっているのにはたまげました。そういえば、Garrardってどうなったのでしょう?

少し疲れたのでタクシーでHarrodsへ向かいます。しかし、ナイツブリッジへ入ったあたりから渋滞。歩道を見るとハロッズ、ハーベイニコルス帰りか?と思える人たちであふれ返っています。これはアカンわ、とタクシーを降りてハロッズへ歩いて行くと、エントランス前でプラカードを掲げた人たちが。毛皮反対!ハロッズへ行くな!ですって。なんだかなあ・・・。
中へ入るとガードマンがリュックを背負った人に下ろすように呼びかけています。ガイドブッグなんかではドレスコードがあるとか大層なことが書かれているようですが、普通にデパートへ行く格好で十分。しかし、凄い人ごみ。さすがバーゲン開始から最初の週末ですね。
お腹もすいてフラフラだし、何か食べたい・・・とフードホールへ行くと、4隅にあるオイスターバーなどのイートインはどこも満席。並ぶのもいやだし上の階へ。たどり着いたのは婦人服売り場のど真ん中にあるサークルレストラン?なるセルフサービスのお店。(お高いおトイレの近く)意識モーローとしながら夫と交替で列に加わる。トレイを手にショーケースの中のものを適当に取ろうとして値段を見ると高っ!ちょっとしたバスケットに入った小さなサンドウィッチが10ポンド近い。10ポンドということは2200円!スコーンは1個500円!うわーと思いながら店員さんがどうですか?とニコニコするので、これおいしい?とか聞きながらベトナム風サラダとちっちゃいパン、カプチーノを。しめて9.8ポンド也。(2100円)

夫もパニーニと冷たい飲み物がのったトレイを持って戻ってきた。お互いこれいくらやったと思う?と。(夫のも大体同じくらい)
夫「オソロシイ街や。」
まあサラダは美味しかったし良しとしますか・・。足を休めることもできたし。しかし高いね。

余談ですが、学生時代(90年代初頭)にロンドンに来た時もこういう経験をしました。場所は某公園の中のロケーション抜群の温室のようなレストラン。セルフサービスだしOKOK!と缶コーラとデザートと軽いサンドウィッチか何かを取って3000円近くして凍りついた覚えがあります。
(もちろん、こういった高額のセルフのお店はごくごく一部でしょう)

つづく・・

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