2006年07月のアーカイブ

ガソリン値上げ前に

というわけではありませんが、好天に恵まれた土日、用事の合間を縫って夫とドライブを楽しんできました。カメラを持って行かなかったのが悔やまれますが。
土曜日は午後から神戸のホテルへ所用で、ランチはAシャペルのランチタイムに間に合わず館内のおすし屋さん。フロインドリーブで重いパンを買って芦屋大丸でお惣菜を買って家でダラダラワイン。
2002 Santenay clos du Beauregard, Vincent Girardin
まさにムルソー。へなちょこムルソーより本当にムルソー。ナッツでクリーミーでたまりません。
早速次の日に酒屋へ行って在庫分買い足しました。ヴァンサン・ジラルダンの白って全くのノーマークでしたが、このサントネイは素晴らしいです。
日曜日は午前中所用を済ませて、気分転換のためドライブ!どこへ行くともあてもなく。途中、気に入っているパン屋さんで色々買い込んで木陰でお昼。(とはいっても暑くて車の中)
とある植物公園を炎天下、お散歩。蓮の花が美しい水辺は涼しく、マイナスイオンもたっぷり浴びて。
さすがにこの暑さに参ってカキ氷が食べたくなって、私の場合カキ氷=宇治金時、なので宇治へ。
体の芯まで冷やしていただきました。席が空くのを待った甲斐がありました。
夕食は肉肉しい気分だったので、お手ごろボルドー。
1999 Ch.Griviere (Medoc)
知らないクリュ・ブルジョワでしたが、まろやかあまやか。気取らない食事の友なワインです。
ビストロで飲みたいカモ。

ワイン会 1995 Brunello di Montalcino "Pian delle Vigne", Antinori

夫の職場の方たちと我が家でワイン会でした。7名。
料理は持ち寄り。私が作ったのはパルミジャーノレッジャーノ(一体何ヶ月熟成したのか分からない)のリゾット、鴨肉ワイン蒸しベルモット風味バターソース、つけあわせにグラタン・ドフィノワ。鴨肉、フランスのがしばらく入ってこないと聞き冷凍の胸肉を買っておいたのですが、役に立ちました。

ワインは以下の通り。一応夏らしいワインっていうテーマだったのですが、ちょっと違うかも。
NV Brut, Delamotte
1998 Chardonnay Napa Valley, Chateau Montelena
1999 Heimbourg Gewurztraminer, Zind Humbrecht
1995 Valpolicella Classico Superiore "Monte Ca Paletta", Giuseppe Quintarelli
1995 Brunello di Montalcino "Pian delle Vigne", Antinori
私個人のベストは最後のアンティノリのブルネッロ。深くベルベッドタッチで魅惑的です。クィンタレッリは丁度良い飲み頃で好評でした。ウンブレヒトも程よくこなれて良いバランスでミネラリー。モンテリーナはいかにもカリフォルニアなトロピカル、でもおとなしめ。ドゥラモットはいつもよりドライに傾いていて夏向き。
シメは紅茶にウィンザーのマナーファームで買ってきたストロベリージャム&クロテッドクリームにスコーン。

ロンドン旅行記 4日目 お買い物デー その2

食後は店内をを回ることにしました。ハロッズも10年ぶりですが、確か前回も冬のセール期間でした。洋服もいいなぁと思ってもサイズが・・だったり、ブランドがごっちゃごちゃになっていて訳分かりません。ということで洋服はあきらめて靴売り場へ。ここもグッチやらルブタンやらめちゃくちゃ。サイズはびっくりするくらい大足の女性でもここならあります。でも、私のサイズはなにやら派手派手なのばっかり。うまくいきません。
食器売り場へ。これがまた高級な食器を積み重ねてあって怖い怖い。地震でも来たらどうするねん?(来ないけど)子供が来たらダメでしょ?(あまり見かけなかった)今回は見ませんでしたが、前に来た時、Rウースターのハンドペイントのきんきらきんのカップアンドソーサー(軽く20万くらいしますね)が積み上げられたのを見た時は戦慄を覚えました。話は戻って、英国ブランドの食器だけでなく、ベルナルド、レイノーといったフランスのものも割り引かれていましたし(バカラやドーム、ラリックは除外)、台所用品も大胆に値引き値引き。凄いです。家具も値引き値引き。英国に家欲しい。
ワイン売り場へ。ここも少しですがセールしていました。ボルドーの良さそうなものが何本かセールになっていて1本選んでみました。Chateau La Conseillante 1975。これはきっと日本で買うよりずっと安いと夫。(夫のワイン価格の記憶力の良さは驚異的)店員さんが液面の高いのを選んでくれましたし、これは楽しみです。
最後に各国料理のデリが並ぶフードホールへ。今晩は部屋でデリ夕食の予定なのであれこれ見て回ります。銀行のような番号札を取って順番待ち。私の番になり、あれ、これ、とお願いしていたら、隣で立っていたマダムが「あなたがさっきから選んでいるのって私が頼もうとしているものばかりね~笑」ですって。好みが似てますなあ。ちなみにこちらのデリは4品で10ポンド足らずとお手ごろ。

タクシーでホテルへ戻る。昨日から置いたままにしていたワイン、氷を変えて冷やしてくれていた。
さて、夕食の準備。

あれ?違うのが入ってる・・・サーモンをピラミッドみたいにしたのを頼んだはずなのに、隣にあったのが入ってる。まあいいかと家から持参した紙皿に盛り付け。
ケーキ型のが間違っていた一品ですが、カニと海老という夫の2大大好き食材がたっぷりで美味しい。
差し入れていただいたワインもこの2つの甲殻類とうまく合う。おつまみに置いてあった、トマト味のクラッカーも美味でした。

飲んだワイン:
Trentino Pino Grigio Della Luna Terraze

ロンドン旅行記 4日目 お買い物デー その1

ロンドンの街はちょうどセールの真っ最中。ということで、街へ繰り出しました。今回はべたべたなルートです。

まずは"男の街"と私が勝手に呼んでいる(だからちゃんと来たことが無い)、セント・ジェームス界隈へ。ここはロイヤルワラントのついた高級店が目白押し。また私たちのような旅行者には無関係な「クラブ」が集中するエリアでもあります。
Jermyn St.にある某靴店へ入りました。夫が若い店員さんと一緒に靴選び。満足できる1足が選べたようなので良かったです。シューツリーも買いましたが、これが重いの何のって。で、お店を出てしばらく歩いていると、先ほどの店員さんが走って追いかけて来ました。申し訳なさそうに、もしかしたらシューツリーを片方入れ忘れたかもしれない、とのことでしたが、ちゃんと入っていました。親切、律儀な方です。

途中、美しいアーケードでチョコレートなど女の買い物もしましたが、やっぱり気になるのはワイン。まずはFotnum & Masonをチェック!地下が改装中とのことで1階に押し込められた感のあるデリも同じフロアで、ワインのコーナーはその奥。じっくり見るとお得なワインが結構あります。

そしてお次はかの有名なワイン商Berry Bros & Rudd。お店の外観は重厚で古めかしく、ウィンドウには代表的なシャトーのプリムール価格が証券会社の電光掲示板?空港の案内版?のように掲げられています。


中へ入るとワインがずらりと並んでいるという訳ではなく、リストから選ぶうんぬん、などと本などで読みましたが、一部のワインがいくつかの部屋に分かれて陳列されています。国宝級のものからデイリーワインまで幅広い品揃え。探しているワインがあれば、店員さんが端末をたたいて在庫を教えてくれる、という具合。(LHR空港にある支店の在庫まで分かります)親切にあれこれ調べていただきましたが、中々決心つかず。また来ますとお店を後にしました。ワインは重い。日本まで持ち帰ることを考えると慎重に吟味して選ばなくてはなりません。

次は高級ブランドが目白押しのボンド・ストリートへ。ここは全てのブティックが看板の代わりに旗を出していて独特の街並みです。とか言いながら、まずは有名なアーケード、バーリントンへ。門番?ガードマン?古めかしい制服を来たおじさんがアーケードの入り口に立っています。後で調べると、もともとは外からゴミを放り込まれないように番をしていた、ということらしいのですが、今でもそれが残ってるって面白い。とある香水店へ。うーん、いい香り。夏っぽいのを見せていただいてキャンドルを買いました。ガラス容器入りのは重いので、トラベルキャンドルなるものを。蓋付きのステンレスのもので中々ステキです。
新旧ボンドストリートを端まで歩いて気づくと手提げが増えています。しかし、Aspreyがモダンなお店になっているのにはたまげました。そういえば、Garrardってどうなったのでしょう?

少し疲れたのでタクシーでHarrodsへ向かいます。しかし、ナイツブリッジへ入ったあたりから渋滞。歩道を見るとハロッズ、ハーベイニコルス帰りか?と思える人たちであふれ返っています。これはアカンわ、とタクシーを降りてハロッズへ歩いて行くと、エントランス前でプラカードを掲げた人たちが。毛皮反対!ハロッズへ行くな!ですって。なんだかなあ・・・。
中へ入るとガードマンがリュックを背負った人に下ろすように呼びかけています。ガイドブッグなんかではドレスコードがあるとか大層なことが書かれているようですが、普通にデパートへ行く格好で十分。しかし、凄い人ごみ。さすがバーゲン開始から最初の週末ですね。
お腹もすいてフラフラだし、何か食べたい・・・とフードホールへ行くと、4隅にあるオイスターバーなどのイートインはどこも満席。並ぶのもいやだし上の階へ。たどり着いたのは婦人服売り場のど真ん中にあるサークルレストラン?なるセルフサービスのお店。(お高いおトイレの近く)意識モーローとしながら夫と交替で列に加わる。トレイを手にショーケースの中のものを適当に取ろうとして値段を見ると高っ!ちょっとしたバスケットに入った小さなサンドウィッチが10ポンド近い。10ポンドということは2200円!スコーンは1個500円!うわーと思いながら店員さんがどうですか?とニコニコするので、これおいしい?とか聞きながらベトナム風サラダとちっちゃいパン、カプチーノを。しめて9.8ポンド也。(2100円)

夫もパニーニと冷たい飲み物がのったトレイを持って戻ってきた。お互いこれいくらやったと思う?と。(夫のも大体同じくらい)
夫「オソロシイ街や。」
まあサラダは美味しかったし良しとしますか・・。足を休めることもできたし。しかし高いね。

余談ですが、学生時代(90年代初頭)にロンドンに来た時もこういう経験をしました。場所は某公園の中のロケーション抜群の温室のようなレストラン。セルフサービスだしOKOK!と缶コーラとデザートと軽いサンドウィッチか何かを取って3000円近くして凍りついた覚えがあります。
(もちろん、こういった高額のセルフのお店はごくごく一部でしょう)

つづく・・

ロンドン旅行記 4日目 One Aldwychの朝食

朝起きて、ふとベッドサイドを見ると1枚のカードがありました。
「明日の服装計画にお役立て下さい」というようなことが書いてあり、翌日の天候(結構詳しい)に最高気温、最低気温が記され、最後に確か「クローゼットに傘があるのをお忘れなく」と一言。昨夜のターンダウンの時にミネラルウォーターと共に置いてくれていたようです。

朝食は1階(日本式で2階)にある"INDIGO"というレストランへ行ってみることにしました。毎度のことですが、こちらのエレベーターは物凄くシャレていて一見の価値ありです。
物腰の柔らかい男性スタッフが案内してくれます。アートのある方?バルコニーのある方?私たちは吹き抜けをのぞむバルコニーを希望。たしかさっき見たカードの予報では今日は雨だったのに、あらら良いお天気になってきた。朝食メニューは確か4種類あり、私はヘルシーファイバーメニュー、夫はコンチネンタルを。

私のはヨーグルトにシリアルがたっぷり、直線にまぶされていてスタイリッシュ。これにハチミツやラズベリーソースをかけていただきます。夫のほうはうちにあるのと同じバスケットにクロワッサン。少しつまませてもらったけれど、サクサクで美味しいです。

私の方は徹底して繊維なメニューということで、バナナとヨーグルトのスムージー。女性の方本当におすすめです。夫のコンチネンタルも寂しくないコンチネンタルでヨーグルトにフルーツも有るし十分な内容。
で、メニューを見ていて気になった英国式朝食。こんなモダンなホテルで英国式ってどんなの?と思えば隣のテーブルでオーダーされていました。細長くて四角いお皿に上品に盛り付けられていて、とってもモダンな雰囲気。
さてと、そろそろお出かけしますか。

ロンドン旅行記 3日目 ルールズ

ホテルへ戻り、着替えていると、呼び鈴が鳴りました。ドアを開けるとホテルからワインをお持ちしました、とのこと。これは嬉しい。でもこれから食事なのまた明日にでも頂こうかしらん。

予約してあるレストラン、ルールズ(Rules)へ。ホテルから本当に近いのでぶらぶら歩いて行くと、懐かしい店構えが目に飛び込んで来ました。(前回の簡単なレポはこちら
予約していた◎◎です・・と言うと、前回座ったと思われるテーブルの隣の席に案内されました。こちらはゲームバード(フランスで言うジビエ)が名物のお店なのですが、今はシーズンオフ。ということでローストビーフをメインにお願いしました。ワインは控えめにグラスで2杯ずつ。でも普通の倍ぐらいの量が注がれるので、結構飲んだ気がします。客層は昨日のFat Duckとは打って変わって年齢層高めでクラシカルな店内にぴったり。(私たちが一番若かったと思う)劇場が近いせいもあって、プレシアターかなと思う早く出て行くお客、また遅くにやってくるお客。週末はどこもにぎわってますね。



夫が頼んだ1皿目は"Lobster Bisque with Cream, Brandy & Chives"ダシがかなり効いてます。私のは"Cuan Rock Oysters with Red Wine Vinegar Dressing"日本で食べる岩牡蠣より小ぶりで少し苦味があります。ソースをかけるとTavel Roseといい感じに合います。メインは"Rib of Beef, On the Bone, Yorkshire Pudding & Creamed Horseradish"ボリュームありますが、ぺろりと完食。ヨークシャープディングは殆ど残しちゃったけれど。サイドディッシュに"Tomato & Onion Salad"さっぱりとしてローストビーフのお供には良いです。満腹でデザートはパスして紅茶を。
ここは良心的な価格でほっとします。(単純に比較は出来ませんが、前日に行ったレストランの3分の1以下)

歩いて帰る途中、良さそうなワインショップを見つけたのも収穫でした。

飲んだワイン:
NV Cremant de Bourgogne Blanc de Blanc Brut, Michel Lorain
2003 Tavel Rose La Dame Rousse, Mordoree タンニンしっかり目で豊かなボディ
2001 Vacqueyras Cuvée Hostellerie, Garrigue
2002 Mourvedre, Pierre Usseglio

ロンドン旅行記 3日目 コヴェント・ガーデン、大英博物館

ハムステッドを後にしてリージェンツパークの北端からカムデンの街を通過、ユーストン駅近くEversholt St.にあるエイビスの営業所へ。あまりにも小さな営業所で一度前を素通りしてしまいましたが、無事2日間お世話になったプジョー307を返却。タクシーでホテルへ向かいました。

ユーストンからはKings Wayを通ればあっという間に到着かと予想していたのですが(実はホテルまで車で行けるかも?と思っていました)なぜか途中で通行止め。あらら~。タクシーは裏道をカクカクと曲がって南へ向かいます。一方通行だらけでこんなに複雑なの分かる訳無い!しかも人がちょろちょろ道路を横切って行く。つくづく、ロンドンの中心部を夫に運転してもらわなくて良かった・・。

半月型に湾曲した通り、オルドウィッチ(Aldwych)にあるホテル、ワン・オルドウィッチ(One Aldwych)に到着。ベルマンに迎えられチェックイン。しかしお恥ずかしいことに荷物を運び出してくれたドアマンへのチップを渡したところでポンド現金が底をつき、ちょうど間の悪いことにホテルのシステムトラブルでここでは今両替が出来ないとのこと。ロビーで夫に待っていてもらい、教えていただいた近くの某オフィスへトラベラーズ・チェックを現金化しに行くことにしました。
窓口は2つだけの小さなオフィス。家族連れの先客がぺちゃくちゃ喋ったりで結構待たされました。また、隣の窓口はクローズしてて、アラブ系?の職員が眠ってるのかぼけーっとしてる。私の次が白人男性に東洋人女性という組み合わせ。私がやっとのことで前のお喋り客が帰り、私の両替の番になった途端に隣の窓口を開けた。どうして?と聞きたいところだが、気分が悪くなるのも嫌なのでやめた。人種差別?いや、休憩中であったか、勤労意欲が無いだけなのだろう、と思うことにした。考えてみれば、私の先客の白人客もその前の白人客も同じように待たされていた訳で。

部屋へ案内されて休憩。このホテルはスタッフが皆さんテキパキしててさっきのイライラは吹き飛びました。お部屋も素晴らしい。眺めの良い部屋を希望していたら最上階のコヴェントガーデン方面が見える、窓が大きく明るいお部屋が用意されていました。(ホテルについてはいずれ詳しく)

街仕様に着替えて、コヴェントガーデン、大英博物館へ。コヴェントガーデン(Covent Garden)はセールの時期ということもあるのか大賑わい。大道芸人がちらほら、笑いを取っていた。学生時代にここに来た時、ペラペラの服や安いアクセサリーを沢山買ったなあと思い出したりして。その後10年前に来た時は真冬で雪がチラつき、ぶるぶる震えてましたっけ。
ニール・ストリートをぶらぶら歩いて、北へ北へ、大英博物館(The British Museum)が見えてきました。
エントランスをくぐるとあっと驚くガラスドームの天井。展示室もスタイリッシュで明るい。ガラスケースに鎮座しているロゼッタ・ストーンは確かむき出しで展示されていたはず。あれこれ変わっていてこれはかなりの大改造が行われたのではないでしょうか?古代史が好きな夫は目を輝かせていました。やはりここは桁違いに凄い。エジプト、ギリシャ、オリエント世界も凄いけれど、個人的にはモアイ像のあったテーマ性のある部屋"Living and Dying"の展示が興味深かったです。
今日は夜間開館日(20:30まで)なので、夕方からでもゆっくり見ることが出来ました。ただし、夜間はクローズしている部屋、また改修中の部屋もあるので注意が必要です。



さて、夕食の時間もあるので、ぶらぶら歩いてホテルへ戻ることにします。ちょっと遠回りしてOxford Stの大混雑を抜けLibertyを覗いてRegent St.をウィンドウショッピング、Piccadilly Circusを回って帰ってきました。私はRegent Stの威厳ある美しい街並みが好きなのですが、今は改修中の建物が多くて少し残念。(ロンドンは今どこも改修中のようですね)

フレディ発見。

ロンドン旅行記 3日目 ケンウッドハウス

雨でぬかるんだ森を通り抜けると白亜の建物、ケンウッドハウス(Kenwood House)が見えて来ました。
ここはかねてから来たいと思っていた場所。最近の旅のテーマのひとつでもある、フェルメールの作品の1つ「Guitar Player」がここに所蔵展示されているのです。他にもレンブランド、その他英国の画家の作品が多く展示されています。瀟洒な館で美術鑑賞、というと昨年行ったNYのフリックコレクションを思い出すのですが、また違った味わいです。建物を見るだけでも価値あると感じました。


館の南側からは素晴らしい眺望が開けています。小雨の中、少しだけ散策を楽しみました。
こんなお天気の中、大木の木陰でピクニックをしている人たちもいますが
晴れていれば私たちもここでピクニックの予定でした。
また、湖の向こうにはステージが設営されていました。
お天気が良ければもっと南のほうまで歩きたかった・・またのお楽しみに取っておこうと思います。
ハムステッド・ヒースはまだまだ広大ですから。
※建物内部の様子は撮影禁止のため、上記のリンクをご覧下さい

さて、ドライブの終着地点、ロンドン・ユーストン駅へ向かいます。

ロンドン旅行記 3日目 Roundabout、ロンドンへ

英国の道路、大都市の中心部を除いては信号の数は少なく、日本で言う交差点の代わりにラウンドアバウト(Roundabout)なるロータリーが数多くあります。放射状に何本も道路が分かれていてもこれをぐるっと回ることにより方向転換することが出来る訳ですが、これも大規模なもの、小さなもの、形も色々あって面食らってしまうこともありました。中には3つくらいラウンドアバウトが連続していたところもあったりで。

ロンドンへ向かうのにはA404から高速M40を東へ向かうことになるのですが、ここでも大きなラウンドアバウトが出現。確か6本の道がロータリーから分かれていて、標識を見てロンドン方面M40は・・と数えていくのですが、一番目立たない道がロンドン行き本線へ通じる道だったので、2度ほど行き過ぎてしまったり。車線変更のタイミング、速度もあるので慣れないと中々難しいです。
夫曰く、日本と違って信号が少ない分、停車することが殆ど無いドライブ、常に攻めの体勢でサッカーのようやと言っていましたが。もっともラウンドアバウトの手前では一旦停止が義務付けられていて、大きなところは信号があることも多いけれど、あっという間に変わりますし。
それーっと合図、ロータリーに入ってうまく目的の道へ出られたら気分爽快!楽しいドライブです。

M40をロンドン方面へ。渋滞もなくスムーズなドライブでロンドン近郊でA40に名前を変え、なだらかな丘を下って行くとレンガ造りの建物の数がぐんと増えて大都市の風景に変わって来ます。と同時に緊張感が高まり、ロードマップをにらめっこ。Ealingで立体ラウンドアバウト?をロンドン北方面を環状に走るA406へ。程なくGolders Greenを超え、A1へ右折して南下。途中通り名を見失ってしまい、ハムステッド(Hampstead)の住宅地をさまよう羽目になりましたが(おかげで豪邸を沢山見れましたが)、地図を確かめると方向は間違っておらず、ほっ。Hampstead Heathの北端のパーキングにたどり着きました。大木に囲まれた、ぬかるみの静かなパーキングですがほぼ満車でした。

ロンドン旅行記 3日目 マーロウ

朝食後、荷造りを済ませホテルをチェックアウト。今日でウィンザーともお別れ、ロンドンへ向かうのですが、少し遠回りして同じくテムズ河ほとりのマーロウ(Marlow)へ寄ることにしました。隣町メイデンヘッド(Maidenhead)からA308、A404と乗り継ぐという行程です。
昨日見たのとは又違った風景が広がり、印象的だったのはメイデンヘッドのレンガ造りの住宅街を抜けるA308。こんなところに住めたらいいなぁとつぶやいてしまいました。ロンドンへもさほど遠くなさそうですし。
今日はあいにくの雨模様。マーロウの街でパーキングに車を停めて、街を散策。雨、英国というとぴったり来るように思いますが、学生時代の語学研修含め3度目の英国にして初めて本格的な雨に降られました。小雨程度だと傘なんてささない人が多いけれど、このくらいの雨になるとさしている人の方が多いよう。
マーロウの街はチャーミングな感じの街並み。朝早いというのに活気がありました。

どこへ行くか全く考えていなかった為、とりあえずテムズ河を目指すことにしました。よく写真などで目にする吊り橋、そして有名なホテル、コンプリート・アングラー、そして瀟洒なたたずまいの家々。


再び街へ戻り、High St.を歩いていると1軒のワインショップを発見。いい感じの品揃えなのですが、欲しいものが見つからず、実は今日探しているのは英国産ワイン。生産量もまだまだ少ないし日本にもあまり入ってきていないのですが、先日友人と話していて温暖化もあって今後有望らしい、とのことで興味を持ったのです。
で、お店の方に英国産は無いのですか?と聞くと、うちにはないけれど近所のウェイトローズWaitroseに行けば良いスパークリングワインがあるわよ・・えーっと銘柄はナンだっけ?とWorld Atlas of Wineを広げてコレだったかしら~、と調べてくれ、ちょっと高いけど美味しいワヨ!とウィンクしながらご推薦。本当に親切な女性でした。
言われたとおり、ウェイトローズに寄ってみましたが、ワインが分かりそうな店員さんが見つからず、適当に1本選んでみました。確かにスパークリングワインにしては高い。生産量が少ないからしょうがないのでしょう。実際英国産は2銘柄しかワイン売り場では見つかりませんでしたし。(圧倒的にフランス産が多い)少し買い物をしてロンドンへ向かうことにしました。

ロンドン旅行記 3日目 英国式朝食

今日は部屋で朝食をいただくことにしました。が、昨夜レストランから帰ってバタンキューだったため、オーダーをし忘れていた私。夜中に時差ぼけのせいか目覚めて「!!」と気づきあわてて札をドアノブに掛けておいたら、時間外にも関わらず取りに来てくれた音がして一安心。
で、コテコテの英国式朝食です。ブラックプディングなんて本当に久しぶり。胸焼けしそうな朝食でしたが(オーダーしすぎ?)、完食いたしました。おかげでお昼は軽くで済みましたけれど。

ロンドン旅行記 2日目 Fat Duck

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OYSTER, PASSION FRUIT JELLLY, LAVENDER
POMMERY GRAIN MUSTARD ICE CREAM, RED CABBAGE GAZPACHO JELLY OF QUAIL, LANGOUSTINE CREAM, PARFAIT OF FOIE GRAS SNAIL PORRIDGE ROAST FOIE GRAS
SARDINE ON TOAST SORBET SALMON POACHED WITH LIQUORICE POACHED BREAST OF ANJOU PIGEON AND PANCETTA MRS MARSHALL'S MARGARET CORNET

PINE SHERBET FOUNTAIN

MANGO AND DOUGLAS FIR PUREE
SMOKED BACON AND EGG ICED CREAM HOT AND COLD TEA

Tasting Menu:
*NITRO-GREEN TEA AND LIME MOUSSE(2001) (画像なし)
 目の前でポットの中で(液体窒素)プシューっと固められた物体を手渡されました。外はぱりっ、中はふんわり。
 急いで食べないと溶けてしまいます。
*OYSTER, PASSION FRUIT JELLLY, LAVENDER
 爽やかなお味。食感を楽しむお皿。
*POMMERY GRAIN MUSTARD ICE CREAM, RED CABBAGE GAZPACHO
 赤キャベツのお味がちゃんとしました。滑らかな舌触り。
*JELLY OF QUAIL, LANGOUSTINE CREAM, PARFAIT OF FOIE GRAS (Hommage to Alain Chapel)
 今日のベストはこれ。言うことなしです。
*SNAIL PORRIDGE Joselito ham, shaved fennel
 素直に美味しい。斬新な見た目に反してブルギニョンのお味。
*ROAST FOIE GRAS Almond fluid gel, cherry and chamomile
 ぶるんとした不思議な食感。オイリーさはありません。
*SARDINE ON TOAST SORBET Ballotine of mackerel 'invertebrate', marinated daikon
 和食の出汁(かつお?)の旨み成分がたっぷりのソルベに驚き。大根の薄切りのも本当に和食。
*SALMON POACHED WITH LIQUORICE Asparagus, pink grapefruit, 'Manni' olive oil
 鮭の周りに海草のような食感のリコリスのゼリー。
*POACHED BREAST OF ANJOU PIGEON AND PANCETTA Pastilla of its leg, pistachio,cocoa and quatre epices
 美味しい。これも食感をあれこれ楽しめるように作られていると思う。ソースも美味しい。
*MRS MARSHALL'S MARGARET CORNET
 2層に分かれてて、中はジンジャーだったと思う。
*PINE SHERBET FOUNTAIN
 おおこれか!スティックで中の粉粉をなめなめ。口の中をさっぱりさせる効果が。
*MANGO AND DOUGLAS FIR PUREE Bavarois of lychee and mango, blackcurrant sorbet
 楽しいデザート攻撃のメイン?美味しいです。(こればっか)
*SMOKED BACON AND EGG ICED CREAM Pain perdu and tea jelly
 食事の最後に朝食だそうです。ふむふむ。ベーコンエッグは本当にベーコンエッグ味。トーストはちょっとクドイ・・
*HOT AND COLD TEA
 冷たい層と温かい層に分かれた不思議な半ゲル状の紅茶。

本当に面白いお料理の数々。こう見えるんだけど、こんな味?という驚きの連続でした。お味はこういう演出抜きにしても美味しい。ワインは事前にWebサイトでリストを見て決めていた1本。とてもレアなポルトガルワインです。若さもあり、熟成した感じもあり。ボルドーライクな感じからのスタートでしたが、時間が経つとシャトーヌフ・デュ・パープのようでもあり、ブルゴーニュの熟成ピノのようでもあり。とにもかくにもポルトガルというイメージではなく、フランスワインです。
いただいたメニューには1皿1皿に合わせたワインが書かれていましたが(そういうセットがあるそうで)、これまた面白いラインナップでした。旨味たっぷりのSardine on・・・には純米の日本酒(Taisetsu)が合わされていましたし。つまらない話ですが、グラスでいただいたTaittinger、なみなみと注がれたのでお得感がありました。ちなみにミネラルウォーターはChateldon。このくらいの強いお味ならばシャテルドンだけでもこのコースにいけると思います。
カトラリーはErcuis、食器はJ.L.Coquetでした。お勘定は£390也。
(予約からお店に着くまでのお話はこちら

飲んだワイン:
NV Brut Reserve, Taittinger
1991 Barca Velha, Casa Ferreirinha

ロンドン旅行記 2日目 Fat Duckへ

ドライブから戻ってひと休み。服を着替え、髪を整え、タクシーで同じくテムズ河のほとりのBray村へ向かいます。

2006年現在、英国にはミシュランが3つ星付けているレストランはたったの3軒。そのうちの2軒がそのBray村にあります。実はこのFat Duck自体の存在すら今回の旅行のことを調べるまで知りませんでした。
シェフのヘストン・ブルメンタール氏は若干39歳、独学で分子美食学なるものを極めたとか。(雑誌「専門料理」に連載中)また、2005年にはRestaurant Magazineにて世界のトップレストランに選ばれたそうです。(今年はEl Bulliに次いで2位)
さて、予約ですがこのレストランのWebサイトを見ると、メールでの予約不可、電話予約のみ、2ヶ月前から予約開始、カードギャランティ要、というハードルの高さ。海外のレビューサイトを見ると、予約の電話は大変混み合っていて繋がるまでに数時間は覚悟とのこと。これはとてもホテルのコンシェルジュに頼めない(ちゃんと諦めずにやってくれるか不安というのもある)と思い、自分でチャレンジしてみることにしました。ちょうどその日は週明け(週末は予約業務は休業)ということもあり、電話を掛け続けること2時間。やっと繋がって予約があっさり取れた時は全身の力が抜けました。(ちなみに、カードギャランティ要、前日リコンファーム要、というのはロンドンのレストランでもありました)

Bray村へはテムズ河沿いに西へ数キロ、タクシーの運転手に日本から来たと言うと、北朝鮮のテポドン発射の話になりました。連日ニュースでも大きく取り上げられているだけに、関心も高いようです。民衆はおなかをすかせているのにバカ高い兵器なんか買って!と怒るお腹のすいている私。

さて、村の集落の中のなんてことのない建物の前でタクシーは止まりました。えっ、ここ!?一昨年前のミッシェル・トラマを上回るそっけない店構え。
まだ予約時間まで数分あるので、村をぶらぶらしてレストランのドアを開けました。

夜8時。まだ外は明るい。

ロンドン旅行記 2日目 コッツウォルズへ

高い木立が続く道を抜けると、かや葺き屋根の民家がぽつんと建っていて、さらに進むと温かい色合いの何とも言えないのどかな村が見えて来ました。ここはこじんまりとした村。あの有名なカッスルクーム(Castle Comb)。村の中心にはマーケットの跡、小さな教会、たった1本の通りに沿って中世そのままの民家が続きます。多くの観光客が訪れるであろうこの村なのに商業地化されていなくて、でも豊かさが伝わってきます。



なお、この村の西へ数キロ行くとサーキット場があるようです。こののどかな村とサーキット場というのは頭の中では結びつかないのですが、サーキット場があるおかげで標識がしっかりしていて迷わずたどり着けたのかもしれません。

カッスルクームの村を後にして、少し遠回りしてローマ時代からの街サイレンセスター(Cirencester)へ寄って帰ることにしました。A350、A429と北上、先ほどのカッスルクームよりはかなり大きな街でにぎわっています。街の中心には立派な大聖堂。車を停めて歩くほどの時間は無いのでさっと街を一周。どうやらこの街には鉄道駅は無いようです。

ロンドン旅行記 2日目 ドライブ

ウィンザーの街を出発、午後は少し遠出のドライブへ。
A332をアスコット(少し迷いました)へ、有名な競馬場を眺めながら西へ、A329からレディング近郊で片側3車線の高速M4へ合流、40マイルほど高速を走ります。お天気も良くなり快適なドライブ。途中サービスエリアへ入って休憩。ちなみに、ここで買ったミネラルウォーターは今回の旅行で最も高価でした。(1リットルのVittelが300円以上)目的地周辺の詳細な地図を入手したかったけれど見つからず。ちゃんとたどり着けるのか不安になりながら出発。目の前には田園地帯が広がり、斜面には羊が点々と見え、牛が牧草をはむ様子が間近で見えたり。のどかな風景が続きます。

M4をさらに西へ17番出口へ。すると有り難いことに目的地の村への案内サイン(サーキット場があるらしい)が現れ、それに従って狭い道を行くと難なく辿り着きました。村の中には車を乗り入れられないようで、外れのパーキングに車を止めてその村へ向かいました。


ウィンザーのパーキングで見かけたMini。
こんな風にイングランド国旗をつけた車をちょこちょこ見かけました。

ロンドン旅行記 2日目 Eton & Windsor

朝食を取りにレストランへ。ヨーグルトやフルーツが並んでいたのでビュッフェ式を選択。平日だったせいかビジネスマンがPCを叩きながら朝食を取っているのが多く見られました。なるほど、部屋のクローゼット内のセーフティーボックスもPCを格納出来るようになっていたのも納得。

朝食後はウィンザーWindsor市内へ出かけました。街中をドライブするのはドキドキものですが、早朝だったせいか、人通りも少なくすんなりとリバーサイド駅近くのパーキングへたどり着くことが出来ました。
まずはテムズ河の対岸イートンEtonの街へ。歩行者専用のウィンザー橋からテムズ河を眺めると沢山の白鳥が浮かんでいて絵になる風景。こじんまりしたお店が並ぶHigh St.をしばし散策。雨がぱらついて来て、これはこれでしっとりとした雰囲気。有名なイートン校(Eton College)へは見学時間より前だったため入ることが出来ませんでしたが、立派な教会は塀越しに見えました。



お次はウィンザー郊外のOld Windsorにある王室所有の農場からの作物などを売るWindsor Farm Shopへ。途中、ウィンザー城の広大な敷地を貫く、Long Walkが見えたりして牧歌的な雰囲気。A308をDachet方面へ曲がるラウンドアバウトを過ぎたゆるやかなカーブに立派な門が見えます。
野菜、果物、ハム、チーズなどの乳製品、パテ、ジャム、お菓子、パンなどがきれいに並べられ、のんびりと買い物を楽しむ年配客が多く、店員さんも上品な雰囲気の方ばかり。Duchy Originalsブランド(現皇太子が創始者)のショートブレッドやクロテッドクリーム、チョコレートなどを買ってウィンザー市内へ戻りました。1日券を買っておいた先ほどのパーキングへ。街は人出が少し多くなって来てにぎやかに。

せっかくここに滞在しているのだからウィンザー城(Windsor Castle)も見ておくことにしました。昨日、A355の高架上からその雄姿は眺めましたが、近くへ寄ると本当に堂々とした姿に目を奪われます。今は王室旗が揚がっていないので女王はご不在。入場券を買って、セキュリティーチェックを受けていると、どこからともなくマーチ音楽が。ちょうど衛兵交替が始まるところのようで、観光客が続々と集まって来ます。バッキンガムより小規模ながら同じような交替が目近で見られるのはラッキー。

ステートアパートメントにはルーベンスなどの素晴らしい絵画に美術品が並んでいて、ルーベンスに囲まれてワイン会なんてええなーとかアホなことを言いながら、本当にこんなところで今でも生活されているのかとため息。眺めの良い高台にあって・・素晴らしすぎます。

午後にはドライブが控えているので、足早に見学してお城を後に。城壁の外側のお店でパニーニを買って(これまた高い。2つで9ポンドほど)車に乗り込みました。

ロンドン旅行記 1日目 ホテルにて

ウィンザー近郊のOakley Courtにチェックイン。このホテル、日本でもよく紹介されているので名前だけは聞いたことはありました。数々の映画の撮影も行われたらしく(詳しくはホテルサイトを)、周りは田園地帯、テムズ河に面していてのんびり、良い雰囲気です。

荷物を置いて、まだ外は明るいので庭園を散歩することにしました。小さなゴルフコースもあったりして、かなりの敷地の広さ。テムズ河のほとりに立つとボート漕ぎをしている人たちが見えます。


部屋へ戻って先ほど買ったデリとビールで軽い夕食。オリジナルブランドのIrish Stoutはほろ苦さが心地よくてぬるめが美味しい。デリはチキンとベーコンのサラダ、枝豆のサラダ。edamameと表記されていて、ほーと感心。

さっぱりした味つけで美味しい。英国で良い茹で加減のお豆が食べられるとは感動。
にしても高い。いきなり物価高の洗礼を受けた気分。サラダ2品+ビール1本、しめて£7.18(約1600円)也。

ロンドン旅行記 1日目 空港からホテルへ

(実際の日付とは異なっています)
関空便が取れなかった訳では無いのだけれど、JL成田経由で出発。
珍しく飛行機の中でよく眠れたし、映画も2本観てあっというまに12時間が経った。
いつも眠れない私、夫を起こしてしまうのだけれど、今回はよく寝かせてあげられた。ほっ。

というのは、到着後、彼には海外で初めてハンドルを握るという大仕事が待っているから。

LHR(ロンドン・ヒースロー空港)ターミナル3に到着。相変わらずの長い通路を歩かされてイミグレへ。今回はそれほど長い行列でなく、質問も少々であっさり入国。荷物を引き取り、今夜食べるものを調達にMarks&Spencer系のSimply Foodsへ。ここはLHRのWebサイトで見つけておいたのだけれど、到着ロビーへの出口すぐにあってとても便利。簡単なデリ、サンドウィッチ、ビール、お菓子などが揃う。レンタカーを借りてすぐにお店を探してうろうろしなくて済んだので助かった。シャンパーニュが飲みたければ、出口手前のお店に色々揃っている。
レンタカーのカウンターへ。Hertzほか各社がカウンターを出しているが、Hertz以外は無人でバス乗り場へ行くようにプレートが出ている。私たちが予約を入れているAVISのバス乗り場は横断歩道を渡ったところにあり、すでにミニバスが待っていた。ドライバーがスーツケースなどを荷物入れに運んでくれ、やれやれと思ったところで「これはあなたのではないの?」と私たちが来る前から放置されていたカートにぶら下がっているバッグを見て尋ねる。いえ違います、と答えるとどこかへ連絡に行った。こういうのを見るとテロと背中合わせな国へ来たのだなあと思う。バスは各ターミナルを回って空港の外のオフィスへと向かうのだが、夕方なせいか空港の中で大渋滞。空港着は16:00でレンタカーは18:00チェックアウトと余裕をもって予約していたのだけれど、ちょうど良い時間になった。
簡単な手続きの後、告げられた番号に停まっている車へ。2日間お世話になる、プジョー307 1.6LX。ピカピカの新車で中もキレイ。色は我が家の車と同じような色で親しみがわく。夫が車に異常が無いか確認をして、いざ出発。ゲートのところで係員の最終チェックを受けて一般道へ出た。
まずは西方面への幹線のA4へ向かう。本来ならば大動脈のM4なのでしょうけれど、渋滞が酷いと聞いたので避けることにして、途中からM4に合流、SloughでA335にて南下、Windsorの街の端をかすめてA40を西へMaidenhead方面へ5キロほど走った田園地帯Oakley Greenにホテルの門が見えた。
広大な敷地のホテル。どこでも停めて下さって結構、とのことで運良く私たちが泊まる棟の真正面に停めることができた。森に囲まれたホテル。芝生の庭園の向こうはテムズ河。

ガーゴイルが宿泊棟の入り口にたたずんでいます。

ロンドン旅行記 準備編

今年はロンドンですか?どうして?と聞かれるのだが、何でだったんだろう・・だって今年はフランスのはずだったのに。そうそう、夫が異動になり、休みがそれほど取れないかもということで短いプランを考えておいたうちのひとつだったっけ。ちなみに私にとっては丁度10年ぶりのロンドン、夫にとっては初めてのロンドン、英国。

2006年 はじめ
確かこの頃はブルゴーニュ・ドライブ旅行を思い描いていたはず。特に予約などの活動はなし。

2006年3月
夫の異動確定。さて、旅行へ行けるのかどうかさえ怪しい雲行きに。

2006年4月
早々に夏休みを取ってくれた。本当に行けるんだろうかと思いつつ、短期プランをあれこれ練る。
そんな時、夫が書棚にあった"The Hotel"を読み始める。この小説の舞台、Claridge'sってどんなとこ?って興味を持ち始めたらしい。えらいこっちゃ。

2006年4月下旬
Claridge'sに予約を入れてみる。しかし、日程を調整しているうちに3、4連泊で取れなくなってしまった。こんなに高い宿泊料(最低£400)なのに凄い。それに近年の物価高も聞き、ちょっとここは節約モードで行かなくちゃと他のホテルを調べる。と同時にレストラン探しを始める。ウィンザーの郊外にミシュラン三ツ星レストランが2つもあることを知り、ウィンザー滞在プランが浮上。そしてせっかく郊外に泊まるのならば左側通行の国での初海外ドライブに挑戦してみようかという話になる。

2006年5月
大体のプランが固まる。ウィンザー2泊+ロンドン3泊、レンタカー利用、エアはJLで予約。さて問題は例のウィンザー郊外レストランの予約。人気があるらしく2ヶ月前予約、電話予約のみ、カードギャランティ要。ちょうど週明け月曜日に2ヶ月前の日が重なったのもあってか電話が混み合っていて話中で掛け続けること2時間、ようやく繋がり、予約成功。でも、本当に予約が取れたのか不安で後日リコンファームの電話。ここが大きな山場だったので嬉しい。
GSM携帯のSIMを購入。何となくWebで探していたら、とある通販会社(国内)で現地で買うより格安で販売しているのを発見。これなら到着してすぐに使え便利だろうと注文してみた。(Virgin Mobile

2006年6月
英国のドライブマップをamazonで購入。大判サイズに驚くが、見やすいつくり。ガイドブックも10年前のものでは役に立たない部分もあるので、1冊だけ購入。
michelinやAA, RACで地図や行程をプリントアウト。

追記:レンタカーをAVISのWebサイトを通じてオートマチックのコンパクトカーを予約。JAL CARDの割引適用で10%OFF。ヒースロー空港で借りて~ロンドン・ユーストン駅近くで返却。
出発前日
パッキング。今回は70センチ超サイズのスーツケース+いつものピギーバッグ。持ち込みバッグはプラダの肩から提げられるトートとヤナセからもらった大きめトート。トートは便利。
レンタカー用に使い捨ての窓拭きグッズを購入。兄が学生時代オリエンテーリングで使っていた方位磁石も準備。

夜のレストラン用にしたブラウスとネックレス。

帰ってきました。

ロンドンから戻りました。
関空に着いて、あまりの蒸し暑さに参りました(>_<)
ロンドンは涼しくて良かったのですが、物価のあまりの高さにびっくりびっくり。
感覚が麻痺してしまいます。日本は何でも安くていいな~。