2006年10月のアーカイブ

ロンドン旅行記 6日目 行進

昨夜のヘヴィな夕食がこたえたため、朝食は軽めに。夫がホテル向かいのTESCOまでひとっ走り、サンドウィッチを買ってきてくれました。助かる~
ジダンの頭突き映像が繰り返し流れるTVニュースを見ながらほおばりました。

さて、今日は最終日。まずは夫が乗ってみたいと言っていたダブルデッカーに乗車とまいりましょうか。ストランドの最寄りのバス停で一日乗車券を買ってトラファルガー広場へ。時間もあるのでここで降りてバッキンガム宮殿まで歩いて行くことにしました。The Mallを歩いていると人だかりが。何だろうと見ていたら・・・

騎馬が一頭現れ、その後に衛兵さんたちが。時計を見ると・・あ、そんな時間だったのね。

ウィンザーと比べてもやっぱり大規模。迫力ありますわ。

マーチに合わせて、観光客も歩け歩け♪ 足取り軽やかにバッキンガムに到着、鈴なりになった大群衆がお出迎え。
私たちは群集とおさらば、バッキンガムに隣接してひっそりと佇むQueen's Galleryへ向かいました。(衛兵交代が終わるまでに見終わらなければ!)

ロンドン旅行記 5日目 アズーリ軍団と遭遇

美味しいお食事にワインを楽しんで、さて帰りますか~とお店の人に見送られてタクシーへ乗り込みました。いい夜だったなあとぼんやりと外を眺めていると、ピカデリーサーカスにさしかかった辺りで何やら騒がしい。
信号で止まったのかな?と思えば、あっという間に青いシャツ+赤白緑の旗の集団に取り囲まれました。窓をどんどん叩かれて、タクシーは身動き取れません。私たちの乗ったタクシーが大群衆の真っ只中の先頭に来ていたようで、えらいこっちゃです。
しょうがない、ここで降りるしかないかぁ・・でも、ドライバーのおじさんはここを脱出するにも大変だろうし、とチップを渡して降りました。
タクシーを降りると、イタリア!イタリア!と大騒ぎ。私もつられて拳を振り上げてはしゃいでしまいました。
ピカデリーサーカスだけかと思えば、周辺部どこも行く先々アズーリでいっぱい。本当にアンタらイタリア人か?って思うくらい沢山。車もバイクもクラクション鳴らして旗を持って走るわ、でも怖い雰囲気は一切なし。
ハイヒールを履いていたのにも関わらず、ピカデリーサーカスからオルドウィッチまで歩いちゃった。
楽しかったです。しかし、ピカデリーサーカスで他所の国の国旗をあんなに見るとは・・


余談ですが、さっきまで居たレストランでサービスしてくれてた大きな青い目の青年、最初は試合経過を聞いたらネットでチェックしてちょこちょこ教えてくれたのですが、レッドカードをもらったんだ・・・ジダンが・・・と涙目で。どうして?と聞くと、わからない・・・と。
フランス系のスタッフだらけの店内だったので、ちょっとお気の毒な雰囲気でした。

1994 Ch. La Mission Haut-Brion

職場帰りの夫、いつも来てくださる夫の職場の方たちと5人で
初めて行く奈良の小さなビストロにて。
お料理はかなり美味しい。
スパイス使いがいい感じで私は好きなお味です。
特にホタテのスープ(画像)とお魚料理(イサキ)が美味でした。
お肉はシャロレ牛のソテー。

今日のメインは1994 Ch.La Mission Haut-Brion。
夫が大分前に格安で買っていたものでしたが、状態パーフェクト!
コルク見た瞬間に確信しました。
同じ94でも先日飲んだLa Conseillanteがしなやかであるのに対し
こちらはカチっとマスキュラン。シガーの香りむんむん。スパイシーさもあり。

もっと買っておくんだった(>_<)

飲んだワイン:
2004 Saint Veran (作り手失念)
2002 Ch. Camensac
1994 Ch. La Mission Haut-Brion

またバタバタと夕食

またかといわれそうですが、実家帰りの夕食です。
今度は長浜まで遠征した帰りだったのでちょっと疲れ気味。
お昼はイタリアンでたっぷり食べたし、あっさり目がいいな・・
で、前の晩に母が作ってくれたホイル焼きがまた食べたくなりスーパーへ寄って帰宅。

活けの鯛とブラックタイガー、きのこにたまねぎ、ポテト。バターをたっぷり塗ったホイルに詰め込んで、オーブンに放り込んで一服。またもや手抜き料理。
ワインは確かロワール。銘柄確認します。

食後のデザートは・・・
アルザスから来た、こうのとり君がじゃましていますが
クグロフです。(たま木亭)
サツマイモたっぷりでちょっと和なお味。

あれ、写真が逆!?

やられました

ひさびさのたま木亭。
実家への道中かなり遠回りして寄りました。
あれこれ買って、お店の近所の運動公園(小学生の頃、ここへテニスをしに来たことがあって懐かしい)へ。コーヒー(インスタント)を入れ、野球を観てるフリしてパンをかじる私たち。

秋らしい栗どっさり、アーモンドが香ばしいパン。
凄いです。カレーパンを上回る衝撃度。

あー、美味しかった。
と食べ終わった瞬間にゲーム終了。

PS クグロフも美味しかった!

パンと牛と惣菜と赤

最近、事情によりよく実家へ帰っています。
奈良の家に戻ってくると、いざ食事の支度!と戦争のようになるのですが、
今日は母が持たせてくれたステーキ、実家近くのお店の惣菜に西洞院七条下がったとこのルークで買ったパンにワインという楽チンメニュ~。盛り付けは滅茶苦茶ですが。

↑牛マークのナイフで。(意味無)

そうそう、ルークは昨年一度寄っていましたが、いまいちインパクトを感じませんでした。
しかし今日買ったのはなかなか。フロマージュ香る、パン・ド・カンパーニュ(だったっけ?)
ステーキはいつも買うお店のじゃないけど、男っぽく美味。
そしてワインはトリノーロのセカンド、クーポレ04。
オフヴィンのせいか、格安であったので先日2本買ってきたうちの1本です。
これ、すんごく良いです。元値でも納得しちゃうねーと夫と。
しかし、このワインってば夜中にワイン会帰りに買ったのだった・・・
そして、終電に遅れる!とこのワイン2本持って走ってくれたのは夫でした。
今思い出したのですが。

2004 Cupole, Tenuta di Trinolo(スペル自信なし)

ワイン会 〔Fujiya 1935〕

先月のことですが、友人主催のワイン会でした。6人。
Fujiyaさんは久しぶり。ちょうど1年ぶりのようです。
昨年と重なっているお料理もありますが、またまた今回は新たな驚きに満ちたものばかりでした。燻製用のシートをめくってソースをかける、白トリュフソースの入った袋を破る、など作業系なものが多かったような。
香りがごちそうなお料理が多くて幸せでした。松茸に白トリュフ、ポルチーニとキノコたっぷり。12皿(でしたっけ?)どれも美味しかったけれど、いつもパスタが印象に残るのです。お魚(秋刀魚、うなぎ)も美味しかった。
そうそう、大マダムのショートカットお似合いでした。


今回は王道ワインがメイン。(ワインの画像は忘れました)
NV Blanc de Blancs, Guy Charlemagne
こういう泡は好きです。すっきりタイプ。
NV Rose Brut, Laurent Perrier
甘いロゼ。
2003 Savigny les Beaune 1er (Blanc), Simon Bize
03とは思えないドライさ。北っぽい。
1999 Haut Cote de Nuit Blanc, Cave Auge
前に飲んだ時より大分ほどけています。そういえば私も1本持ってたような。
1989 Saint Joseph Blanc, Grippa
余韻が短くストン。でも食事にあわせやすかった。
1993 Echezeaux, DRC
がちがちだったけれど、香りはまさにDRC、フェロモンむんむんたまりません。
1996 Ch. d'Yquem (demi)
酸がしっかりしていて素晴らしい。

2次会で
1994 Cabernet Sauvignon, Clos du Val
いい感じにこなれてました。

自宅ワイン会 

先月のことですが、自宅で開いた夫の職場の方たちとのワイン会。(7人)
お料理は大好きなベルクールのデリ店「オ・タン・ペルデュ」で
事前に打ち合わせして、朝から取りに行きました。
・前菜 トマト、ホタテ貝のムースときゅうり詰め
・魚料理 サーモン冷製 レモンバターソース
・肉料理 子羊のロースト ズッキーニ、トマト、など
・キャロット・ラペ
・リエット
・フォワグラのムース
・バゲット (プチ・メック)
全て箱にきちっと入れていただいたので、車の中でゆれても崩れることもなく、無事に我が家へ到着。

これは前菜。泡に合わせて爽やかなお味。

2002 Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs, Bailly-Lapierre
すっかり我が家の定番。アリゴテがいい感じに効いてます。
2000 Meursault les Tessons, Pierre Morey
ピエール・モレって好きだし、期待の1本でしたがニューワールドチックで私は苦手。
2000 Ch. Griffe de Cap d'Or
スタイリッシュで良いです。
2000 Hermitage La Sizeranne, M.Chapoutier
思ったよりソフト。
1994 Ch. La Conseillante
1年前よりこなれてきていていい感じ。

ロンドン旅行記 5日目 The Square

ワールドカップ決勝戦をTVで見ながら身支度を。前半戦が終わったところで後ろ髪引かれつつも、タクシーでメイフェアにあるThe Square(http://www.squarerestaurant.com/)へ向かいます。(Michelin2つ星)

こちらのレストラン、ワインの検索をしていて偶然見つけたお店で、数年前から気になっていました。Webで公開されているワインリストが良い感じでこちらともう1軒(Green House)とで迷ったのですが、今回はこちらに決定。90のLafonがこんなお値段で飲めるなんてーという不純?な動機で。

お店は開放的なつくりで、通りに面して窓が大きく取られています。ど真ん中のいい席に通され、店内を見渡すと日曜日の夜ということもあってか、空席が多い店内でちょっぴり寂しい感じもありますが、のんびり食事が楽しめるということで良しとしましょう。スタッフは殆ど皆フランス顔。フランス語なまりの英語です。

まずはワインリストを。うむむ、Webで見たのと本当に同じ。恐る恐る90のLafon, Meursault Clos de la Barreはあるのかと聞くと、有りますとのこと。しかし、ソムリエはダメ出しをするのです。もはや酸もフルーツも無く崩れてきているとのこと。本当かしらーと疑いつつも、あまりにもダメダメと言うので、それじゃと代案で考えておいた91 Musigny, J.F.Mugnierを。ソムリエは97のVogueを薦めてくれたけれど、うーむ、それは少し前に飲んでいるので・・とJ.F.Mugnierに決定。お食事はデギュスタシオンメニューはやめて、ワインに合わせてアラカルトで。メニューも悩みに悩んで決定。

なーんてソムリエ、メートルのおじさんとあれこれやっている間に下げられてしまったアミューズ。食べたのはグリッシーニみたいなの1本だけ。むむ、不覚。食前酒も頼まずにワインリストと遊んでいたのがいけなかった。お水はスペイサイドなんちゃら。

アミューズその2。何かは忘れましたが、これはかなりおいしい一品。

Lasagne of Crab and Langoustines with Leeks and a Cappuccino of Shellfish and Basil
スペシャリテはコレとの事で選びました。甲殻類好き夫も同じく。ホタテもラングスティーヌもいい感じです。ソースもおいしい。

Herb Crusted Saddle of Lamb with Shallot Purée, Artichokes, Balsamic Vinegar and Olive Oil
英国産のラムを食べてみたい私が選んだのはコレ。焼き加減すばらしいです。付け合せのごぼうなどののお野菜もおいしい。

Breast of Chicken with Braised Lettuce, Summer Truffle, Girolles and a Velouté of Sweetcorn and Tarragon
夫が選んだのはコレ。

デザート1つ目。上に乗っているのはドーナツのようなもの。とてもおいしい。

Salted Caramel Mousse with Honeycomb Tuilles, Poached Pear and Cashew Nut Praline
夫が選んだデザート。おいしそうでした。

A Selection of Sorbets
ラムのソースでかなりきていた私が選んだのはソルベ。

小菓子。

ワインは1本だけで通しました。J.F.Mugnier自体飲むのは久しぶりなのですが、前回飲んだのは夫との初デートでだったといういわく付き。
ソムリエの言う通り、抜栓後はかなり頑固に感じました。かちっとしている印象からのスタートでしたが、2時間ほど経過して華麗に変身。今飲んでも魅力的ですが、まだいけそう。鋼のような強さに優雅さ。 厚手のシルクという感じ。

飲んだワイン:
1991 Musigny, J.F.Mugnier

好きなワインが飲めればいいやーと思っていたのですが、おいしいお料理で満足。(デザートは選択間違いでしたが)サービスもキビキビしたメートルの立ち居振る舞いが印象的。
良いお店でした。また来たいところです。お勘定は£350也。

店を出てタクシーでホテルへ向かったわけですが、ここでハプニング発生。

ロンドン旅行記 5日目 美術館めぐり

長らくほったらかしになっていた旅行記(2006年7月)の続きです。

今日は日曜日。美術館めぐりの一日です。
朝食後、すっきりと晴れない空の下、テムズ河沿いを散策がてらテートブリテンまで歩くことにしました。
テムズ河へ出ると、まず目に付くのはロンドン・アイ。そしてシティ方向へ目をやるとピクルスの形をしたビル。

まずは夫が地図を見ていて見つけたという、「クレオパトラの針」へ。クレオパトラとは何の関係も無いらしいけれど、古代エジプトのオベリスク。対になっていて片方はNYのメトロポリタン美術館にあるらしいとのこと。スフィンクスにエジプトちっくなベンチがあったり。


ウエストミンスターブリッジから国会議事堂をながめながら対岸へ。冷たい風が小雨混じりに吹くのでちょっぴりツライ。そのせいか、ピムリコのテートブリテンへは開館時間よりずっと早く着いてしまった。


時間もあるので、ウエストミンスター寺院へすたすた歩いて行く。川岸を歩くよりは寒さは和らぐので街並みをじっくり見て歩く。しかし、寺院は休館日・・・残念。それでも多くの観光客が集まっていました。
こうして見ると、これで4度目のロンドンなのに今まで殆ど観光名所といわれる場所には来ていなかったことに気がつく。テムズ河だってこんなにじっくり見たのは初めてですし。
時間になったので、来た道を引き返してテート・ブリテンへ。元のテート・ギャラリーが2箇所に分割されたうちの1つ。朝早いせいか、人出もまばらで見たい絵をじっくり見ることが出来た。お目当てのミレイ「オフィーリア」の美しさにはひたすら息をのむのみ。同じように見入っていた白人女性と「素敵ですよねー」とアイコンタクト。どこからともなくマーチの音楽が聞こえて来る。兵隊さんの格好をした人たち、それをパシャパシャと写真を撮る人たち。子供向けのイベントのよう。(詳しくは分からないけれど)

ピムリコの駅でトラベルカードを買う。今日は地下鉄を使うつもり。確かレスタースクエアで降りて、トラファルガー広場から裏手からナショナル・ギャラリーへ。こちらは巨大美術館なので、興味のある部屋を重点的に回る。フェルメールの作品2点とも出会うことが出来たし、たくさんの名画を目の当たりに出来て満足。
お昼はガイドブックで見つけた、トラファルガー広場からすぐのLamb & Flagという古いパブへ。英国のパブは初めての夫は物珍しそうに店内を見回している。食事は2階で。凄くおいしいとは言えないけれど、のんびりした雰囲気は楽しめた。(お店のいわれは血なまぐさいものだったらしいけれど)ビールを2種類と1皿ずつで£18ほど。


午後はまたナイツブリッジへ。昨日見て気になったバッグを見にハロッズへ。買おうかどうしようか思案しながら店内を歩いている間に売れてしまった。1点ものだったらしい。残念。
ハーヴェイニコルスの最上階のワイン売り場へ。こちらではちょっとしたお買い得な掘り出し物を発見。これに気を良くして、あと1軒の大型デパートのワインショップも見ておこうとセルフリッジへも行ってしまった。こちらでも面白いものを見つける。日本で法外に高くなった某シャンパーニュが格安。(かと言って日本より安いと思う銘柄は少ないのが現実)店内を探検、一流ブランドが増え昔よりぐっと高級感が増した感じ。
今日はいつになく地下鉄をよく利用した一日。ロンドンの地下鉄は老朽化していて、エスカレーターも故障していることが結構あるのですが、今回も大当たり。しかも歩き疲れていた時に出会うと本当に目の前真っ暗。長い長いエスカレーターを降りているときは生きた心地がしない。サンダル履きだったので、スニーカーを常に携帯していないとだめかと思うくらい。
ホテルへようやくたどり着き、ひと休み。着替えて気分を変え、夜のお楽しみ。
ワールドカップの決勝戦は今夜。レストランへ行くまで少しは楽しめそうです。