2007年08月のアーカイブ

フランス2007 5日目 朝

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今日は朝から風が強く荒れ模様。

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バルコニーに子猫がやって来てニャーニャー
中に入れて欲しいのかな

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荷造りを終え、村の教会の隣にあるカフェへ。
パンやお菓子、その他レジス・マルコンのオリジナル食器などが並べられている。
記念にいくつか買う。

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またいつか来よう。

フランス2007 4日目 Bistrot Coulemelle

今日の夕食はレジス・マルコンさんのビストロ"Coulemelle"にて。
泊まっているオーベルニュとは地下でつながっているメインの建物にある。
数年前まではここにClos des Cimesの名前でRestaurant Regis Marconがあった。
もともとはマルコンさんのお父さんがここでお店を始められたのだとか。

何度となく中は通っていたけれど、ここはアットホームな雰囲気。
すでに家族連れなどでにぎわっている店内。
テーブルにはプレイスマット代わりにマルコンさんのレストランの歴史が書かれたシートが置かれていた。(読めないけれど)

コースはいくつかあって、一番短いのを。
アミューズ、前菜、メイン、デセールまたはフロマージュ。
ワインはグラスで白と赤を1杯ずつ。
銘柄は忘れてしまったけれど、先ほどのショップで見かけて気になったものを。

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アミューズはこんな感じ。グージエールとスティック
すぐに前菜が並べられたトレイがやって来た。
1つ1つ凝っていて美味しい。キヌアのぷちぷち感が病みつきになりそう。
こう見えてボリュームがあるので、少食の女性だとここで満腹になるかも?

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メインは魚か肉かで選択。
私は牛肉をフランスで食べたことがほとんど無いので
たまには・・と選んでみた。何産だとか色々本当に記憶がない。
夫は魚、鯖だったと思う。シンプルな感じ。

つけあわせにきのこがたっぷりで、中々のボリューム。
あら?先日ティエールで買ったナイフと同じじゃない?
そういえば、マルコンさんとこもティエールのだったよねえ
などとごちゃごちゃ言いながら頬張る。
なんと言ってもレンズマメやきのこのピュレが美味しかった。

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フロマージュを部屋に運んでいただいて
ほっと一息。
カンタルの色々な銘柄を聞いたけれど・・・忘却のかなたへ。
書記係が欲しい。(とても美味しかった)
ワイン1本あけて(Rocd'Angladeを)バタンキュー。

さて、明日は移動日・・早く寝なくては。

フランス2007 4日目 ワイン買い

サン・ボネの村に戻り、気になっていたワインショップを覗く。
ここもマルコンさんの経営らしい。
品揃えは1万円以下あたりのものがほとんど、もちろんローヌワインが多い。

知識豊富で親切な若い女性店員さんが相手してくれる。
ちゃんと飲む前の抜栓時間なども教えてくれるし
まず、おすすめと言っても具体的にどう飲むかによって的確なアドバイス。
色々ローヌからラングドッグからおすすめしてもらったり
掘り出し物を見つけたりで
やっぱりレストランも面白いけれど、ショップで買って部屋で飲むのも楽しい。
しかし、部屋で飲むのに1本だけ買うつもりが4本買ってしまっていた・・・
まだ先は長いのに、これはせっせと飲んで行かないと大変。
クレルモン・フェランで買った2本もあるし。

買ったもの
・Saint-Peray Brut 1999, Dauna
・Coteaux du Languedoc 2002, Roc d'Anglade (お姉さんおすすめ)
・Vin de Pays d'Oc ? Viognier 2006, Mas de Libian
・Hermitage Le Chevalier de Sterimberg 2000, Paul Jaboulet

さて、どうしたものかしら~
部屋の窓の外の馬さんたちを見ながら考える。

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結局日本に持ち帰ったのはこのうちでは2本だけ。

フランス2007 4日目 Le Puy-en-Velay

のんびり朝食の後はル・ピュイまでドライブ。

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ちょっぴり山道がある他は平坦な道で快適快適。
1時間ほどでル・ピュイ・アンヴェレイ(Le Puy en Velay)の街に到着。
適当なパーキングに入れて、チケットを買おうと自販機の前に立っていたら
今日(日曜日)は駐車料金はいらないよ~
と、親切な方が教えてくれた。
あと30秒早く・・と、手元にある買ってしまったチケットを眺める。

今日は昨日までとは打って変わって日差しが強い。
車のフロントガラスにサンシェードを置かなくてはならない位。
100円ショップで買って日本から持参したのが役に立った。

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まずはノートルダム大聖堂(Chatehdrale Notre-Dame)へ。
レース編みの実演などをやっていたりする、お土産屋さんが並ぶ石畳の急勾配の坂道(Rue des Taules)を上る。

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しかし、まだ大きな階段が目の前に控えている。
今日はよく歩く日になりそうだ。

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階段を上り振り返るとこの景色。

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クレルモン・フェランにもあった、黒いマリア像が。
熱心に祈りをささげる方も多く、荘厳で張り詰めた空気が漂う。

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Cloitre(回廊)へ。
モザイクが美しい。ロマネスクのモチーフがあちらこちらに。

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火山活動で出来たという、コルネイユの岩山。

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展望台からの眺めは格別。
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頂上には高さ16メートルのマリア像が立っている。
大砲213台の鉄を溶かして作ったという。
中は狭い螺旋階段。壁面は落書きだらけでお世辞にもキレイとは言えないけれど
途中に小窓があり、景色が楽しめる。
サン・ミッシェル・デギーユの岩山が見える。次はあそこに登ろう。

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こちらのほうが低い山なのに、登るのはとてもハードに感じる。
磨り減った石段のせいかもしれない。手すりも少ない。
フラフラになりながら頂上にたどり着く。
こんな場所にどうやって礼拝堂を建てたのだろう・・・

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礼拝堂の中へ入ると、炎天下の外が嘘のようにひんやり。
静か。
天井全体を彩る壁画が美しい。

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また急な階段を降りる。
滅多に帽子をかぶらない私だけれど、持ってきていて良かった。

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時間があるので少しドライブ。
ル・ピュイの郊外にあるポリニャック城が突如として姿を現す。

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中に入ろうかと思ったが、閉館時間が近いので断念。
ポリニャックの村は華やかなル・ピュイとは打って変わってひなびた雰囲気。

しかし喉が渇く。
うかつな事にこんな晴天の日なのに飲み物を余り持って来ていなかった。
サン・ボネへ戻る道中、どこかで買おうかと店を探すも
どこも日曜日で休み。大きなショッピングセンターも休み。
困ったなあ・・・
と、目の前にイッサンジョー(Yssingeaux)の街への標識が現れた。
ここなら有るかも、と街へ寄ることにした。
街へ差し掛かると小さな街のはずなのに車・人通りが多い。
蚤の市のようなのをやっていて、そろそろ片付けようかという感じだった。
これはラッキーかも。
車を止める場所に少々苦労しつつも、開いていたパティスリーで飲み物を調達。
ほっ。

フランス2007 4日目 サン・ボネの朝

朝、電動のシャッターを上げ、バルコニーへ出ると
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晴天なり!

例のごとく、昨夜はバタンキューで朝食のリクエスト票を慌てて掛けたのは早朝のこと。
なのに時間通りに朝食がやって来た。
天使のようなお姉さん(エマニュエル・ベアールぽい)が歌うようにおしゃべりしながら
セットしてくれる。
「ほら、このテーブルはこうして載せて~」
リビングの低いテーブルもダイニング用の高さに早変わり。

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バターはきのこ型!
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可愛い朝食。オーベルジュの大きな楽しみはやっぱり朝食だなあと悦に入りながら
いただく。この景色でこのお天気。
(朝食写真はHotel Reportにていずれまた)

フランス2007 3日目 ご親切に

ディナーも終わり、また先ほどの車で送っていただく。
中庭で降りて部屋のある棟の前で

ここちゃうで、あっちやで。

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あらま、ご親切に。

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フランス2007 3日目 Regis Marcon

今日のディナーはRegis Marcon。(http://www.regismarcon.fr/)
数年前にこのオーベルジュの中から移転したらしく、さきほどのホテルマンが車で送ってくださるとのこと。
約束の場所へ行くと、スーツに着替えた先ほどの彼が「こちらへどうぞ」。
プジョーの立派なワゴンでさらに高台にあるレストランへ。

三ツ星レストランらしく、沢山のスタッフに迎えられる。
ゆったりとした空間。
窓側の景色の素晴らしい席に案内される。
アペリティフにシャンパーニュをいただき、メニュー、ワインリストを眺める。
選んだのはMenu degustation
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(9時過ぎでもこの明るさ)

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可愛いアミューズが沢山運ばれてきた。
どれも美味しい。ニッポン人としては懐かしい味もちらほら。

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ワインは夫のセレクトで
2001 Ermitage de L'Oree, M.Chapoutier

Sur un chaud-froid de tomates, homard en aigre-doux de fleurs.
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La trifolle farcie d’une langoustine et bouillon de legumes aux herbes du moment.
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Omble chevalier poele meuniere,≪ amandes fraiches et artichauts ≫
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Foie gras de canard aux fruits secs, fraises ≪ Manille ≫, quinoa.
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Le the de champignons parfume a la tanaisie.
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Agneau de Saugues au praline de champignons (carre, caillette, brochette de ris), et girolles d’ici.
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(Plateaux de Fromages はパスしました)

Desserts
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本当に素晴らしいディナー
握手したレジス・マルコンさんの大きな手はぬくもりにあふれていました・・。

フランス2007 3日目 山の中のオーベルジュへ

ピュイ・ド・サンシーを後にして、今日のお宿のある、サン・ボネ・ル・フロワ(St.Bonnet-le-Froid)へ向かう。
一旦クレルモン・フェランへ戻り昨日通ってきたA72をサンテティエンヌまで走り、そこから一般道で南下というルート。270km。
高速を走る(191km)のは速度があり緊張感があるものの、一般道に入りどんどん雨足が強くなり、霧が深くなって来た時には全身がこわばる思いがした。
途中でナビの音声が途切れてしまい驚いたけれど、悪天候の山道でもGPSは有効だったので、今度は私が音声ナビを担当。

その霧に包まれた山道の向こうにサン・ボネの村が現れた。
大雨の中、笑顔のホテルマンに迎えられ、ほっとした。
今日から2泊するのは"Clos des Cimes"

ディナーの時間まで部屋でゆっくりと過ごした。
小さなバルコニーから見えるのはこんな風景。
ロバや馬が仲良くたたずんでいる。
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フランス2007 3日目 Puy-de-Sancyへ。

朝、私がシャワーを浴びている間に夫が地図と昨日もらったガイドを片手にお勉強。
元々は今日はクレルモン・フェラン→イソワール→今日の宿泊地、というルートを考えていたのだけれど、昨日私が山(ピュイ・ド・ドーム)で大はしゃぎだったのを見て、山行きはどうかな?と提案してくれた。

というわけで、今回はもっと寒いだろうとクレルモン・フェランの街で防寒具を探すけれど、ユーロ高のせいもあって物凄く高く感じてしまい、買わずじまい。まあ何とかなるでしょ、とお気楽で向かってしまった。(いつも旅行に持ってくる薄手のコートを持って来なかったことを物凄く後悔することになるのだが・・)

今から向かうピュイ・ド・サンシー(Puy-de-Sancy)はモン・ドール山地の最高峰の山。モン・ドールの街を目指してその先にあるロープウェイ乗り場から山頂へ、というルート。

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牛たちが牧草をはむ、牧歌的な田園地帯を過ぎ、延々山道を進むことになるのだけれど、ドライブとしては快適な道。本当によく整備されていて驚く。ガードレール(殆ど無いけれど)も丸太を削り作られているようだし、道路に引かれた白線もとても鮮明。しかも、路肩にも白線があり、とても見やすいと運転する夫。もちろん、スピードは日本の山道とは違い、カーブミラーも無い道を皆よく飛ばす。後ろからぴたっと車に着かれるとプレッシャーになるため、さっと路肩へ避けると抜かして行ってくれる。すっかり抜かされ上手になったやろ、と夫。
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途中、良い景色だなと思う場所で休憩。
よく見ると岩肌にぽこっと穴が開いている。ナンだろう?と双眼鏡で見ていたら、後から来た車から降りてきた男性がスタスタと斜面を降りて行った。
また、途中に湖が見え、湖畔にあるコテージには沢山車が止まっている。

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モン・ドールの街を過ぎ、ピュイ・ド・サンシーの麓に到着。ピュイ・ド・ドームと違い、こちらは岩がむき出しのゴツゴツとした険しい地形の山。
さて、自分なりに重装備をして車を降りようかという時になってザーっと雨が降ってきた。かなりの大雨でどうしようかと思うが、夫曰く、こんなんすぐ止むって。
夫の言うとおり雨も止んだのでケーブルカー乗り場へ。ちょうど発車時間になり、乗り込むとたったの5人ほどでガラガラの車内。発車ベルが鳴り、ドアが閉まるとともにゴゴゴと動き始める。いきなりものすごいスピードで上がっていくので少し怖くなる。1人のおばさまが「きゃー高い!速~い!」と大騒ぎ。そんな彼女をなだめるかのように女性スタッフが「ほらこんなところに可愛いお花が咲いているでしょう?」などと教えてあげていた。(多分)

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あっという間に山頂へ着いた。展望台に降り立つと外はガスで真っ白。しかも寒い・・・。思わずゲストハウスに駆け込み、ショコラ・ショーをもらって一服。ガスが少し晴れて来たので、夫だけ少し歩きに出かけた。
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帰りのリフトは満員でぎゅうぎゅう詰め。
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皆さん本気な格好。

フランス2007 3日目 クレルモン・フェラン散策

この旅行中、毎日朝早く目が覚めてしまい、そのおかげで珍しく午前中から行動出来ている。
朝食は繊維補給のために日本から持ってきた固形シリアルみたいなの、それから部屋にコーヒーセットがあったので、これで簡単に。

朝食後はぶらぶら街へ。
ホテルを出てまず目に飛び込んで来たのがこの看板。痛そう。
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旧市街で真っ先に向かったのはミシュランのショップ。
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開店まではまだ時間があるようなので、先に教会めぐりに。
この黒い壁面は溶岩から出来ているからだとか。
内部のステンドグラスは見事。パリのサント・シャペルと同じ作者によるものだそう。
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この大聖堂は坂の上に建っているので、通りからピュイ・ド・ドームを眺めることが出来る。
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エスパス・ミシュラン開店。今のビバンダム君だけじゃなくて、昔のグッズもあって顔や体型がかなり違うのが面白い。ついつい長居してしまい、気が付くと沢山買い物してしまっていた。
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外へ出ると、ヤア!と手を振ってくれている。
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裏通りでワインショップを発見。昨夜飲んだサン・プルサンがあったので、超片言のフランス語で聞いてみる。地元のワインを褒めると喜ばれる。
もう1軒のワインショップ。こちらは夫がとあるブログで教えていただいたお陰ですぐに見つかる(感謝)。やけに陽気な店員さんがあれこれすすめてくれる。先ほどのショップはオーヴェルニュのワインだけしか置いていなかったのに対し、ここは種類は少ないながらもフランスの各地のものを置いている。オーヴェルニュのワインを2本買い、ホテルへ戻りチェックアウト。

クレルモン・フェランを後に、南西方面へドライブ。

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今回は乗らなかったけれど、クレルモン・フェランの最新式トラム。

フランス2007 2日目 Brasserie Daniele Bath

行く前から気になっていた、サンピエール市場のHodencqのお店を見上げていると、ふと階下にビストロがあるのに気が付く。
時間も時間なので、ここにしようかと入ることにした。

アラカルトとムニュで迷ったけれど、アラカルトに地元のワインを合わせてみることに。
しかし、ビストロ=量多そう、というイメージなので、パルタジェ(シェア)をお願いすると、快くやって下さった。胃袋が大きければ・・・と済まなく思うけれど、運ばれてきたお皿を見ると、パルタジェして正解!と思ってしまった。(写真は全部2分の1の量)

ワインは地元ので白と赤のおすすめで。
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こんな風にカラフに移されヒョイと置かれたけれど、なぜか温度はばっちり。

アミューズ ガスパッチョ
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コクのあるタイプで具沢山。

ランド風サラダ
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鴨も美味でしたが、フォワグラが特に!フロマージュは何だったか忘れましたが、トロり。

オマール海老の何か
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オマールがこれでもかと入ってました。素直に美味しい。

コション、アンディーヴ
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豚(かなり豚足入ってると思う)にアンディーヴの苦味が良い感じにマッチで完食。
血管が詰まりそうです。

デセールはパス。コーヒーにはマカロン。
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飲んだワイン:
2005 Saint-Pourcain(Blanc) Cuvee Prestige, Famille Laurent
2005 Saint-Pourcain(Rouge) Cuvee Prestige, Famille Laurent
いずれもVDQS。日本ではお目にかかれない(多分)
ロワールちっくでクールな感じの白(ソーヴィニヨン・ブラン)、赤はガメイだけれど、ガメイらしくなく、私はカベルネフランかと思ってしまった。
もちろん、リストにはローヌもあったけれど、やはり地元のものを飲む方が楽しい。

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フランス2007 2日目 夕暮れのクレルモン・フェラン

今日のお宿のあるクレルモン・フェランへ。途中高台の眺めの良い場所に展望台があるのでちょっと写真を。思えば、今回の旅行で走った道にはこんな場所が沢山あった。黒い尖塔が印象的な街並み。

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初めて市街地を走るものだから、どうかしら?と思えば、すんなりとホテルへ到着。
今日泊まるのはKyriad Prestige Clermont-Ferrand。モダンな建物で一目で分かった。
先に降りてレセプションの女性にパーキングの場所を聞く。隣の建物の地下かと思えば、同じ建物の地下だった。エレベーターで客室階まで行けるのは楽チン。
部屋へ入りひと休み。夕食に出かけることにした。

ホテル前の通りは広々としていて歩いていても気持ちがいい。街の中心のジョード広場までは並木道になっていて、通りの真ん中はトラムが走り、広々とした歩道と自転車道。きれいに整備されている。

ジョード広場。バリアフリーで広い広場は怪しい雰囲気や汚らしい感じは全くなし。街を歩いてみての第一印象は「こざっぱりとした、清潔感のある街」
東側の立派な建物はギャラリーラファイエット。
しかし、夜が早いのか、はたまたヴァカンスシーズンだから休みの店が多いのか、街は早くも眠りに着いているよう。
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(ピュイ・ド・ドームが頭を覗かせている)

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気が付けば9時前に。
さて、夕食どころを探さなくては。夫がとあるブログで教えていただいていたお店はお休みだったりで、ぶらぶら歩いていて目に飛び込んできたお店に入ることにした。
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このように黒いレンガ作りの街並み。ん?アルザスのお店がなぜか街の真ん中に。

フランス2007 2日目 Puy-de-Domeへ!

ティエールの街を後にして、クレルモン・フェランを通り越してピュイ・ド・ドームへ。(53.2km)
今度はD44でThiers OuestからA72に戻り西へ、ひたすらなだらかな道を進む。A7はクレルモンフェラン近郊で終わり、D210で街の北外れを西へ、D941(その名もAv.du Puy-de-Dome)を進んで到着、という行程。


クレルモン・フェランへ近づくと、ポコポコと特徴的な山並みが姿を現す。これが「ピュイ」と言われる、死火山群で、これから目指すピュイ・ド・ドーム周辺には100以上もあるという。(ドーム山地)
日本でも沢山売られてるミネラルウォーターのヴォルヴィックの村はこの少し北にある。シャテルドンも先ほどのティエールの近くというし、オーヴェルニュは山がちなだけあって水で有名らしい。

高速を降り、クレルモン・フェランの黒い2つの尖塔(ノートル・ダム大聖堂)を遠くに眺めながら西へ進むとシャマリエールの坂道に瀟洒な家並みが見えてくる。

戦の前の腹ごしらえ、では無いけれど、山へ登る前にガソリンスタンドへ寄ることに。前回の英国ではたった2日のレンタルで給油することは無かったため、これが初の海外での給油になる。
給油方法は日本のセルフと変わらないので特に問題なし。支払いはどうするのだろう?と隣の車を見ていると店のほうへ行き支払っているようなのでマネをする。スタンドの番号を言い支払うだけ。

いよいよピュイ・ド・ドームへ出発。途中、チャーミングな建物があったり(ミシュラン1つ☆のレストラン、ベルナール・アンドリュー)、他に道中ぽつぽつとオーベルジュもある。

そろそろ登山口かな?というあたりで2つに道は分岐。しかしTomTomにはPuy-de-Domeの印はあってもそちらへの道が無い。とりあえずその方角と思われる方を進むと、ゲートがあり、左にはパーキングがある。ここから進むのかな?と思えば、若い女の子に通せんぼされ、ここでバスに乗るように言われた。「?」な私たち、道を間違えたか?とさきほどの道(D941A)へ戻る。すると今度はPuy-de-Domeを通り越してしまったよう。しかし山を背景に広がる美しい景色!少し車を降りてみる。
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先ほどのゲートのところへ戻り、さきほどの子に「車では登れないの?」と聞くと今の時間はバス(Navette)のみ通行可なのですとのこと。この季節だと一般車両が通行可能なのは午前中のみなのだとか。キャンピングカーが沢山止まるパーキングに車を止め、少し厚着をしてバスに乗る。(確か往復券で4ユーロほど)

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グーグルアースで見て来た通り、バスはぐるぐるとらせん状に走る道を登って行く。目立つガードレールも無い道は中々スリリング、ぱーっと広がる雄大な景色に息を飲む。標高1000メートル近くになっても放牧していたり、険しいというよりのどかな風景。
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頂上にたどりつきバスを降りる。風が強いため、首に巻いていたスカーフをぎゅっと結ぶ。遊歩道も整備されていて、何もスニーカーじゃなくても歩けるんじゃないか?というくらい。(キャンプ場を建設中、という看板もあった)
ドーム山地のポコポコとした火山群、ふもとの田園地帯を見下ろす。
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フランス2007 2日目 ティエール

フランスで刃物、といえばラギオールしか知らなかったのだけれど、ワイン好きに人気のシャトー・ラギオールのソムリエナイフの事を調べていて、実はティエールという街で作っているのだと知ったのは数年前。
まさかそこを訪れる日が来るとは思ってもみなかった。

Thiers Estで高速を降りてすぐなのかと思っていたら、曲がりくねった山道をずずいと進むこと10キロ以上。今までずっと大きな高速を走ってきたので、対面車線の道路は少し緊張する。

こじんまりとした街は斜面に張り付くように広がっていた。
すんなりとPが見つかって一安心。小雨ちらつく街を散策。当然といえば当然なのだけれど、刃物屋さんが沢山並んでいる。しかし、どこのお店も閉まっている。そうか、昼休みか・・・。もう少しで昼休みも終わりそうなので、時間つぶしにぶらぶら歩く。ひなびた街並み。木組みの建物がちらほら。

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左)ティエールの街角。ゴミ箱まで写りこんでしまっている・・
右)こんな狭い道でもプチトランが!と夫が驚きの余り撮影

さて、お店が開き出したので1軒のお店に入ってみる。所狭しとナイフが並んでいる。奥には工房があり、小さなナイフを作っているとのこと。折角だから何か記念に買おうと思うのだけれど、どう選んだら良いのかよく分からない。手入れのしやすいのが欲しいです、とサンテミリオンで買ったラギオールのテーブルナイフのことを思い出して聞いてみた。(これが手入れの面倒な柄のものを買ってしまい、気軽に使えない代物で)ディッシュウォッシャーでもOKなのならコレね、とカラフルなプラスチックのような柄のものを薦められるのだけれど、うーん、ちょっと違う。そうそう、大阪のレストランで使われてる、オールステンレスのラギオールが欲しいと思ったことを思い出し、ステンレスのが欲しいと言うと、いい感じのを薦めてくれた。なるほど、ハチのついたのがラギオール型、ついてないシンプルなのがティエール型なのね。ならばティエールのを下さいと2本包んでいただく。ついでにちょっと良い感じのナイフレスト6客セットがあったのでコレも、と。(英語)

いい買い物が出来たねえ、と高台からぱっと開けた景色を見下ろす花壇のきれいな歩道で夫と写真の撮りあいっこしてると、おばさま2人連れが「写真を撮りましょうか?」と声をかけてくれた。飛行機の中でのベルリッツのフランス語講座(パーソナルTV)で覚えた単語が聞こえたため、理解することが出来た。何が役に立つか分からないねと夫と話す。

車に戻り、カバンに入れていたナビを取り付け行き先をセットしていると、夫が空を見上げて「今雨止んでいるし、明日は晴れるか分からないから今日ピュイ・ド・ドームも行ってしまおう」と言う。

というわけで、次の日に行く予定のピュイ・ド・ドームへと出発。

フランス2007 2日目 TomTomを頼りにオーベルニュへ

タクシーに乗り込み、ふと運転席の方を見ると、ダッシュボード上に小さな液晶画面が設置されている。
見慣れた画面に"TomTom"だと分かる。運転手も使いやすいよ、と言っていた。
このTomTomを頼りにこれから先の旅行を楽しむことになる。とは言っても運転は夫が全てしてくれるし、私はナビ役となるだけなのだけれど。

Perrache駅の南側にあるEuropcarの営業所に到着。Avisなど他社のレンタカー会社の営業所もここに集まっているらしい。今回手配をお願いしたアメリカの代理店発行のヴァウチャー、クレジットカード、国際運転免許証&日本の運転免許証を提示、保険も免責ゼロで全て込みのプランであったため、すんなりと鍵と書類を渡され手続きおしまい。(英語)
車はあそこですよ、と窓の外に止る黒い車を指差された。オートマのコンパクトカーで予約していたが、少し大きいタイプのものを用意されていた。

ハッチバックトランクの目隠し設置に手間取ったものの、新しい車でトラブルも無く出発。TomTomもしっかりGPSを捕らえ、問題なくすぐ近くを走る高速道路A7へ誘導される。出発前に何度もシュミレーションした通りに動作していて音声もしっかり出ているので一安心。こんなにスムーズに行くのが不思議なくらいだが、これからが本番。A47へ乗り継ぎ、サンテティエンヌを経由し西へ。途中、刃物の街ティエール(Thiers)へ寄るつもり。
 
しかし、とうとう雨が降り出した。高速走行であるためか(130kmでもどんどん抜かされる)、水しぶきが凄くて視界が良くない。途中のサービスエリア(多分ロアンヌのあたり)でサンドウィッチを頬張っていると、より雨足が強くなり不安になるが、降ったり止んだりのくり返し。

写真
左)このようにTomTom(NAVIGATOR 6 Western Europe on Mini SD)をインストールしたMio350を固定。下に線が伸びているのはシガーソケットから電源を取っているため。
右)片側2車線になったり、3車線になったり。

ワイン会

週末、夫の職場の方たちとのワイン会。とある鮨屋さんにてお世話になりました。
にぎりは全部で11貫(だったと思う)にお造りに焼き物など。ワインを置いてらっしゃらないお店ですし、特にワインに合わせてもらった訳ではないのですが、全く生臭さや刺激などは感じませんでした。すばらしい。江戸前だったからなのかしら?先月の結婚記念日にはシャブリ(シャブリジェンヌのブーグロ95)で抜群でしたが、今日もなかなかです。今度はアルザスでお願いしたいです(^^;


飲んだワイン:
1999 Saint-Peray Brut, Darona
先日フランスで買ってきたばかりの1本。99でサン・ペレイとは面白い!と荷物の多さも省みずやっちゃった・・という感じですが、黄金色で少し熟成感あり?と思えば、ピチピチさも残っていて、ミネラリーでいいバランスです。マルサンヌ主体のようで。シャンパーニュと張り合えます。(かな?)

NV Champagne Brut Premier, Louis Roederer
上のサンペレイと同じようなタイプですが、こちらのほうがピノが多い分骨太。
買ったのは昨年はじめだったためか、割と熟成してる感じ。

1996 Corton-Charlemagne, Bonneau du Martray
私のイメージするコルトン・シャルルマーニュそのもの!すんばらしいの一言。
案外今でも楽しめます。

1996 Beaune Vigne Franches, Jacques Germain
ボーヌの濃さにちょっぴりエレガントさ、そして少しの色気。いい感じです。

フランス2007 2日目 大雨

朝早く目が覚めてしまったので、夫が寝ている間に荷物の整理などして過ごす。
窓の外はまだ暗い。

朝食はホテルロビー階の奥の朝食室にて。簡単なコンチネンタル朝食にチーズやヨーグルトなど。食器はビレロイ&ボッホで、部屋のバスタブやトイレもそうだった。ホテルの並びにはショップもあった。

うす曇りでどんよりした空の下、ちょっと散歩に出かけた。
リヨンは私は4度目だけれど、同じ場所にしか行ったことがなく(フルヴィエールの丘、ふもとの旧市街、ベルクール広場周辺)、地理もそれほど良く分かっていない。今回はプレスキル(ローヌ川とソーヌ川に挟まれた半島エリア)の北のほうにある、クロワ・ルース(Croix-Rousse)というもう一つの旧市街を目指して北へ歩くことにした。時間があればベルナッション再び、という感じで。
早足で歩く、通勤途上の人たちがちらほら。

歩き始めて数分、突然叩きつけるように雨が降ってきた。店の軒先に雨宿りして、少し小雨になって来たところでホテルへ傘を取りに戻り、再び歩き出す。

ホテルで貰った地図を見ると、クロワ・ルースは結構道が入り組んでいて、階段も多いようだ。今回は時間も無いのでさわりだけ、とAmphitheatre des Trois Gaullesだけ行ってみることにした。
旧市街の立派に修復されたローマ劇場と比べると、こちらは高台の住宅街にぽつんと劇場跡があるだけ、という感じ。柵に囲まれて中に入れなさそう。
雨の中だと景色もやはりくすんで見える。雨が止んでくれればいいのにと思う。

ローヌ川の向こうのベルナッシヨンへ向かう。これまた行ける予定ではなかったのだけれど、早起きは3文の得、ということで時間が出来た。9年前に1人でぶらぶらと歩いて行ったことがあり、きっと場所は分かるだろうと勘で歩いてみると、少し迷ったものの思っていた大通り沿いにあった。前に来た時に気付かなかっただけなのか、お隣にカフェも出来ていた。今回は700g入りの箱を1つに小箱をいくつか買った。近隣にあった、例の白いクマを買った、白いお店は見つからなかった。気が付くと、いつの間にやら雨は止んでいた。

ホテルへ戻り、チェックアウト。タクシーでペラーシュ駅のレンタカー事務所へ。

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フランス2007 1日目(つづき) リヨンで

今回泊まったのはGlobe et Cecilというホテル。ベルクール広場のすぐ北にあって、周りは割とファッショナブルなお店ばかりという立地。
それほど疲れていなかったし、9時過ぎだというのに明るいので、ちょっとぶらぶらしようかと外へ。
橋を渡って大好きな旧市街へ。とあるビストロの場所を確認したかっただけ・・。

そのビストロ(いや、リヨンだからブションというのだろうか)とは、4年前の新婚旅行でふらっと入ったお店でちょっとした想い出がある。
旅行記もいそいそと書いたのだけれど、その部分は何かのエラーでふっとんでしまった。
私はそういうトラブルにとても弱いところがあって、その後再度書く気が起こらなかった。

4年前。
夫と私でどこか食事できるところが無いかと旧市街へ来た。実はその曜日はリヨンでは多くのお店が休みだとホテルの人に聞いた。ならば時間もあるし、足で探そうかと・・ふと、昔自分が来た時に旧市街の感じがとても良かったのを思い出し、あそこなら開いてるかも?とあてもなく。
こういう勘?は結構当たるようで、軒並みテラス席を出していて大賑わい。どこにしようか・・そうそう、コンドリューが飲みたいね、とこれまた本当にあてもなく「ここはありそうだ」「なさそうだ」とあたりをつけ、入ったお店にはコンドリューが1種類だけあった。Chezeのものだったと思う。
テラス席で2皿か3皿構成のムニュを食べていたら、隣の席に現地の人らしきちょっと落ち着いたカップルがやってきた。隣の席とは20センチ離れているかどうかという狭い間隔。その2人、メニューとにらめっこしながら私たちの食べているものをチラチラ。東洋人が何食べてるのか興味があるのかな?と気にも止めずワイン片手に食事を楽しんでいたら、彼らの料理が運ばれてきた。あれ、私たちのと同じやん?と夫に目で合図。そして次のお皿も同じ。あらーと彼らを見ると、あなたたちの美味しそうだから同じのにしたの、と英語教師であるという彼女のほうが言った。それからどんな話をしたのかは覚えていないけれど、南仏で結婚式を挙げてきたの、と言うとおめでとう!と祝ってくれた。こうして知らない人から祝ってもらえるだなんて嬉しい。
彼等は食事を終え、先に帰って行った。私たちはデザートを待っていた。すると店員さんがシャンパンフルートを2客持ってやって来た。「さきほどのお客さんたちからです」

そのお店、何と言うことのない特徴のない外観のお店だったのだけれど、中に一風変わった椅子があったのを思い出した。多分あのお店だ。

今回も良い想い出が沢山出来ますように。