カテゴリー:フランス(2007.7)

フランス2007 7日目 アヌシーへ

お久しぶりです。
そろそろ次の旅行も控えているので、早く仕上げなければと思いつつ放置していました旅行記
調子の悪いPCですが頑張って更新して行こうと思います。


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あっけなくヴァランスの街はずれにある、Maison Picに到着。
ちょうど出発する方の車なのか、目の前にピカピカのAudi A5がどーんと止まっている。
かっこいいな~。

やはり部屋の準備はまだのようなので、荷物だけ預け身軽になってドライブに出かけることにした。
こんなに大きな車なのに、案外使い勝手の悪いラゲッジスペースで
たった1つのスーツケース+大きめキャリーバッグをうまくおさめることが出来ず
後ろの座席を少し前に倒した格好にしないとハッチバックのドアが閉められない。
なので、急ブレーキや急カーブでドターンドターンとうるさくて落ち着かなかった。

さて、どこへ行きますか。
グルノーブルでも行ってみる?うーん、何があるのだろう?
とりあえずTomTomに案内をしてもらいつつ、AutoRouteでグルノーブル方面へ向かうことにした。
地図を見ていると、もうちょっと先にアヌシーがあるね、どうせ高速ばっかりだし行ってしまう?
ということで、アヌシーまでのドライブを楽しむことに。

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全く下調べをしてこなかった地域だし、ガイドブックも無いしで何がナンやらさっぱりだけれど
地図や標識を見ていると、あのシャルトリューズってここなのね!など分かったりして面白い。
イゼール川沿いをぐんぐん北東へ進んでいく感じ。
雄大な景色。冬はスキーリゾートらしい。(スキーのマークが沢山あった)

途中休憩もせず、アヌシーまで高速を乗り継ぎとばしまくる夫。快適快適。

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アヌシーの街は本当に美しい・・・
あの湖、街並み、ぱーっと視界が広がると「きゃー!きれい!!」と思わず歓声を上げてしまったくらい。
某ブログの方がアヌシーに一目ぼれしたとおっしゃっていたけれど、これは恋に落ちずにはいられないはず。
早く歩き回りたい!
その前に車を止める場所探し。これが街の中心のパーキングはどこも満車ばかり。
それでも一目で空車状況が分かる仕組みになっていて(残り何台いけるよ、とか)実に便利。
ちょっぴり道に迷いつつも適当に見つけたショッピングセンターの地下のパーキングに止めることが出来た。
さて、街中へ行くにも地図が無い。
こんな時にもTomTomはお役立ち。とりあえず今車を止めた場所を登録しておく。
どこもかしこも人だらけ。みなさんこの街の虜になってるのかしら。
ちょうどランチタイムが終わりかけのようなので、パンを買ってどこかで食べることした。
フロマージュとシャンピニオンのパイのようなのを買ったんだけれど
妙に美味しいフロマージュ、思えばサヴォワにやってきているのだった。納得。

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湖沿いをぶらぶら散策。
白鳥がやってきてエサをおねだり?随分人懐っこいなあと思えば
ずーっと私達について来てた模様。(写真何枚かの隅っこにカメラ目線で写っていた)

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さて、そろそろ戻らねば、と後ろ髪をかなり引かれる思いでアヌシーを後に。
滞在時間2時間あったかどうか。またいつか来よう。

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帰り道に食べたエクレア。エクレア大好き。

フランス2007 7日目 コルナス、サン・ペレイなど

今回の旅行は毎朝妙に早く目が覚める。
朝食を取ってぶらぶら散歩、そして支払いを済ませてシャンブル・ドットを後にする。
マダムはこんなに朝早いのにすでに出かけられた後だったようで、お会いできず残念。
ジュリアン君にお世話になったお礼をしたくてドメーヌへ立ち寄る。
すでに皆さん畑へ上がってしまった後らしく、可愛いおばあさまの声がバルコニーの上から聞こえる。
朝食中なのかしら、先代とのんびりおくつろぎ中。
ジュリアン君にこれを、といつもの金平糖を手渡してお別れ。
我々が見えなくなるまで手を振ってくれてたおばあちゃま。

南へ向かって出発。
まだ朝も早いしどうしようか。
TomTomにコルナスのドメーヌが数多くインプットされているのを思い出す。
コート・ロティやエルミタージュコンドリューも少しだけドメーヌの所在地が入っていたものの、なぜちょいとマイナーなコルナスにはこんなにも?と疑問に思う位。
ははーん、きっとマニアックなワインバカがこれの製作にかかわってるんだなー?
なんて思ってるうちにコルナスの村へ。
ほんとにちっちゃな村。教会の前には移動販売の食料品店がいたくらいでひっそり。
東洋人が朝からうろうろしてたら警戒されるかしら?
そんなことない、我々が歩いていてもじろじろ見る人はいない。不思議。

TomTomを頼りに知っているドメーヌを回ってみた。やっぱり門前だけででも見つかると嬉しい気分になる。
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多分ここはNoel Versetの畑
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看板や表札は見つからなかったけれど、きっとここがそう。(これは裏側)

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目抜き通り、Grand Rue
でも、ひっそり

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Alain Voge

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Baltazar

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そして Auguste Clape
これしか見つからなかったけれど・・・?

ひととおり歩いて満足して、お次はサン・ペレイ
ここには行きたいと思っていた場所がある。
Chateau de Cruzol
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くねくね狭い悪路を車で上がって行くと、レストハウスみたいなのがあり、ロバが数頭遊んでいた。
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いきなりゴミ箱あさりですか・・
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さらに上にお城があるのは分かるのだけれど
そんな重装備はしてきていないため断念
小さく人がうごめいているのは分かる
それでも、素晴らしい眺めに満足!
この向こうはロッククライミングの名所でもあるらしい。
フランス人は好きなのかしら。(あちこちで見かけるため)
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さて、そろそろ暑くなって来たので
ホテルへワイン入りの荷物を預けなければ。
ローヌ河の対岸ヴァランスへと向かいます。

フランス2007 6日目 シャンピオンにて

夕食を部屋で取ろうと(朝食のみのシャンブル・ドットゆえ)コンドリューの街外れのスーパー、シャンピオンへ。
店内へ入るとだだっ広い。
お惣菜コーナーで色々詰めてもらって、フロマージュコーナーへ。
こんなざっとした大型スーパーでも色んな種類があって
お姉さんが好きなだけ切ってくれる。しかも安い!
テーブルクロスがわりのナプキン、プラスチックのお皿などもカートに入れ
店内を回っていると、ワイングッズコーナーを発見。
オープナーやグラスなんかは当たり前に揃っている中に
コルクがぎっしり詰まった大袋が数種類。
●●用、XX用、と用途が分かれているようで、長熟用のはさぞかし・・と思えば
うーむチャチな代物。何に使うんだろうか?
何でこんなのがあるの?とふと見るとコルク打ちの道具まで売られている。
まあこんなので1本1本打ってたら日が暮れるんでしょうけれど。
こんなコーナーであーだこーだ言いながら夫と見ていると
カートに乗ったコドモが指差してました。そんな怖がらなくていいのにね。

夕食はこんな感じ。
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窓からはコート・ロジエ(Cote-Rozier)の丘が。
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この明るさで夜の7時。

フランス2007 6日目 ドメーヌ訪問 その2

2軒目の訪問先はコンドリューのジョルジュ・ヴェルネイ(George Verney)。
コンドリューを代表するドメーヌだけあって、幹線沿いの分かりやすい場所にある。
ポールさんという、当主の娘婿にあたる方が応対して下さる。これまた気さくな紳士なお方。

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残念ながら生産設備など一切は別の場所にあるため、今日はテイスティングのみ。
3種類テイスティングさせていただいた。
やはり、コトー・デュ・ヴェルノンはダントツで良いというのを再確認。
99を出発前に日本で飲んで来たことを言うと、そりゃ素晴らしい!とおっしゃっていた。
このトップ・キュヴェはここで購入することは出来なかったけれど
その次くらいにあたるものを1本いただく。
また雨が降ってきた。にも関わらず、記念撮影はぜひ外で、とポールさん。
色んな質問をぶつけたけれど、1つ1つ丁寧に答えて下さる。
中でも、コンドリューで作られるヴィオニエはこのテロワール、急斜面以外では絶対こんな風にはならない
と言われていたのが印象的。
我々が次の日から泊まるMaison Picも大のお気に入りのようだった。楽しみになってきた。

フランス2007 6日目 コンドリューにて

午後からはコンドリューのドメーヌ訪問の予定が入っているのみ。
まずはドメーヌの場所を確認、お昼にちょっとつまむものを買おうかなあと
街の中をぶらぶら。
ワインショップを覗いたり(マニアックな地図をゲット)
おいしそうなお菓子店を見つけたので、お昼につまむサンドウィッチやエクレアを仕入れたり。
そうそう、そのお店の前では唖然とする縦列駐車技術を目の当たりに。
赤ちゃんを抱いた女性がひょいっと車から降りてきて、すたすたっとお店の中へ。
スゴイ。

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ドライブしていて、コンドリューの畑が一望に出来る場所に展望台のようなものを発見。
ここええやん?と車をとめてもらって、ささやかなランチタイム。
でもワイン好きにとっては最高の眺め。素晴らしい!
ちょうどコトー・デュ・ヴェルノンの区画の上あたりだと思う。

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おまけ
コート・ロティの斜面の上はこのように台地になっていました。
どんどん畑は広がっていっていると言いますが、やはり名だたるロティ、コンドリューは急斜面でつくられているようです。
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で、もともとこのあたりはアプリコット農家が多いと物の本には書いてありますが
今でも台地のあたりにはぶどう畑と混在しています。
そういえば、朝食にも手づくりぽいアプリコットジャムがありましたっけ。

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関係ないけれど、かのギガルの所有するChateau d'Ampuis
普通の住宅地のはずれにどどーんとそびえ立っておりました。
我々のような一介のただのワイン好きは入れてもらえません。(だって迎賓館)
※ギガル社はヴァカンスのため訪問かなわず

フランス2007 6日目 ドメーヌ訪問 その1

またまたオヒサシブリの更新です。
一応、変わらず暮らしております(^^;

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午前中、予約してあったドメーヌ訪問第一弾。
まずはシャンブル・ドットのお宅のドメーヌから。というわけで
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ドメーヌ・ジル・バルジュ。お世話になっているシャンブル・ドットとは目と鼻の先にあり
(ちょうどコート・ブリュンの麓)
ぶらぶら歩いて玄関のベルを鳴らすとジル・バルジュさんがお出迎え。
ちょうど瓶詰めの最中らしく、みなさん忙しそう。
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英語は彼が分かるからね、とジュリアン君にバトンタッチ。
いやはや流暢な英語にびっくりしていると、オーストラリアやカナダで働いていたとのこと。
外に出て畑を眺めながら話をしていると、洗濯物を持ったおばあちゃまが登場。
農家の女性とは思えない色白でお肌もきれい、可愛い感じのリアクションに見とれてしまう。

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再び屋内に戻り、お待ちかねのテイスティング。
部屋の片隅にあった、古い搾り器。
少し前までのエチケットにもこの図案がプリントされていましたっけ。

途中、飛び入りでブルターニュからワインを買いに来たおじさんも一緒に
5本ほどテイスティングさせていただく。
やっぱりこちらのロティではCuvee de Plessyが繊細さもあり好き。
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気が付けば2時間以上も話し込んでしまっていた。
英語で話し続けるって結構くたびれる。ワイン以外の世間話が殆どだったかも?
でも本当にクレバーで感じのいいジュリアン君でした。

さて、少しドライブに出かけるとしますか。

フランス2007 6日目 コート・ロティ

朝、起きて窓の外を見るとコート・ロティのぶどう畑が広がる丘。
しかも、コート・ロティの中でも素晴らしいコート・ブリュンの丘

マダムが朝食を運んでくれる。バゲットとカフェオレにオレンジジュース、ジャム2種類。
さっと朝食を済ませて畑めぐりに出かけた。

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まずはシャンブル・ドットからすぐのCote Bruneを下から見上げる。
急斜面一面に立派なブドウの樹が植わっていて、圧巻。
車では上がれそうにないので歩いて上がってみることにした。
ギガルの看板のすぐ下辺りがTurqueの区画かと思われる。
右の小屋のもう少し上あたりに"BARGE"と大きく書かれた小屋があり
ここが今回お世話になった、Gilles BargeさんのBruneの区画になる。
この小屋には農機具が入れてあるとのこと。
一々道具を持って上がるのは大変だから、らしい。

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多分、ギガルの区画のブドウ。
急斜面にはこうした石段が一段一段作られている。
気が遠くなるような作業。

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陽が当たると、こんな風に斜面の凹凸が分かる。

次は同じくBruneでもLandonneの斜面へ。
途中、こんな道路標識がある。
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こんな急斜面から転げ落ちたりしたら、ひとたまりも無いはず。


おまけ
私がシャワーを浴びている間に夫が撮ってきた写真。

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Moulineの急斜面にそびえ立つ、ギガルの大看板。

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凄い急斜面。

フランス2007 5日目 シュヴァルの理想宮

ヴィエンヌ見物を予定より早く切り上げたので、次の日に行こうと思っていた場所へ。
再びA7を南下、途中どう行ったのかは忘れたけれど、なだらかな丘陵地をひた走り
オートリーヴ(Hauterives)を目指す。
小さな村は思ったよりきれい。近年整備された感じ。

シュヴァルの理想宮(Palais Ideal du Facteur Cheval)
郵便配達員だったシュヴァルは仕事の途中毎日毎日石や貝殻を拾い集め
43年かけてこの理想宮を造り上げたという。
高さ12メートル、幅26メートルもある、不思議な宮殿。

ガイドブックを見て、最初は正直あまり行きたいとは思わなかった。
しかし、何でこんなものをたった1人で作ったのかと興味を持ったので
訪れてみた。

行ったことの無い、写真でしか見たことの無い東洋の建造物、遺跡を模したり
海の生物や巨大な人間などが所狭しと飾られている。
中もびっしりとレリーフが施されていて圧巻。

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壮大なオカンアート?いや、それだけじゃないような。
当時は村人から変人扱いされたようだけれど、彼の没後ピカソやマティスが評価したりで
近年やっと理解され始めた・・とのこと。

太陽がさんさんと照り、緑豊かな中にたたずむこの建物を見てると
観光客も沢山訪れにぎやかなのに
何だか寂しい気分になった。


※画像はデジカメのバッテリー切れのため少なめですので
公式サイトを参照して下さい

フランス2007 5日目 ヴィエンヌ

TomTomに導かれるまま、街中へ。ちょうどいい場所にパーキングを見つけ駐車。
しかし、ひっそりとしていて何だか寂しい。
ちょうど昼休み時間にやってきてしまったらしい。
両替をしようにも銀行も閉まってる。
仕方が無いので、散策。

オーギュスト・エ・ド・リヴィー神殿。古代ギリシャ建築。
昔ニームで見た、メゾン・カレを思い出すが、ここのはつぎはぎなのが物凄く良く分かる。
一番良く見える角度の先にはカフェが陣取っている。ありがちな風景。
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サン・モーリス聖堂。
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お目当てだった、ローマ劇場には入場出来ず。
ジャズフェスティバルをやっているのは分かったけれど、昼間入場出来ないのか?
と聞きたくとも、誰もいない。
ツーリストインフォメーションまで行くのも面倒になり、ヴィエンヌを後にする。
というより、畑のほうが気になっていたのかも。

フランス2007 5日目 いよいよローヌの谷へ

引き続き、昨夏の旅行記です。
時間が経っているため、記憶があいまいな部分もありますが、ご容赦の程を。。

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クロ・デ・シームをチェックアウト、サン・ボネ・ル・フロワの村ともお別れ。
馬さんたちともお別れ。
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さて、このサン・ボネへの道ですが、ネットでドライブルートを調べると
かなりハードな道のり
などと書かれていたため、心配しておりましたが
サン・テティエンヌ方面からもそれほど険しい箇所もなく
これから超えるアノネー方面もそれほどでもなく。
これは初日、フランス初ドライブの日に大雨&思いがけぬ山道(ティエール)
に遭遇したため、慣れてしまったのかもしれない。
とは言え、油断は禁物。

アノネーの街へ入り、TomTomの指令通りに街中を通り抜けようとすると
あれれ、行けという方向は自動車乗り入れ禁止のマーク
しょうがないのでこっちか?という方向へ行くとつづらおりの谷底ロード
我々につられて来た車数台とともに、どこかの駐車場でUターン
先ほどの分岐点に戻り、反対方向へ行くとアノネー脱出
まあ、最新版とはいえTomTomにも更新がおっついていない事もあるのでしょう。
この程度ならば許容範囲。

さて、アノネーの街を越えしばらく走るとローヌの谷へ降りていくのだなという坂道が
平地にさしかかると、郊外の大型店が増え、ダンプがびゅんびゅん
また出来立てほやほやのロンポアンがちょこちょこ(増加傾向なのかしら)

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おおっ ローヌ河!
何だかほっとする。

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そして再びAutoroute de Soleilへ。
料金所はこの通りの混雑ぶり。
とは言っても、ニッポンの渋滞とは雲泥の差。
いえ、もっと凄い時もあるはずでしょうけれど。

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しばらく北上すると
コート・ロティかコンドリューの丘が見えて参りました!
興奮のるつぼの私。黙々と運転する夫。
大騒ぎしながら写真とりまくります。
これからあの真っ只中へ行くのね!
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そしてTomTomの指令どおり、Vienne-Sudで降り
ローヌ河を渡り、Ampuisの村へ。

ほどなくして今日からお世話になるシャンブルドットを見つけました。
話通り、村のど真ん中。

どこにガレージがあるのか分からないので、取り合えず歩道に乗り上げた格好で
私だけ車を降りてチャイムを鳴らす。
インターホン越しに、今日予約していますXXと言います、と伝える。
フランス語、ドキドキするぅ。

マダムがお友達を送り出しながら登場。
おお、車はこっちね
と、ガレージのドアの開け方を教えてくれる。
これが結構ややこしい。しかも、重い。高さ2メートル以上はある。
ガガーッとドアを開けると、夫が車を入れる。
ここへどうぞ、と言ってくれる壁面にはテイスティング台がある。

まだ部屋は準備出来てないのよ~と
私たちの部屋の鍵、玄関の鍵をくれた。
ここへ先に来たのは、ワインを預かってもらいたかったからで
そのことを伝えると、どうぞどうぞと。

ここでひとつ。
昨夜、ふと思いついてこの2泊分の荷物を小さなピギーバッグに入れておいた。
シャンブルドットには、きっと、いや絶対リフトなんて無いだろうし
階段をスーツケース持って上がるのはまっぴらだ。
もし、欲しいものがあっても、車へ戻れば良いことだし。

私たちの部屋は日本式の4階だった。(部屋数は3部屋のみとこじんまり)
ちらっと私たちの部屋を覗くと、赤をベースにした可愛いインテリア。

朝食に使う食堂で少し休憩させていただいて
教えてもらった通りにガレージを開けて出発。
ヴィエンヌの街へ。

フランス2007 5日目 朝

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今日は朝から風が強く荒れ模様。

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バルコニーに子猫がやって来てニャーニャー
中に入れて欲しいのかな

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荷造りを終え、村の教会の隣にあるカフェへ。
パンやお菓子、その他レジス・マルコンのオリジナル食器などが並べられている。
記念にいくつか買う。

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またいつか来よう。

フランス2007 4日目 Bistrot Coulemelle

今日の夕食はレジス・マルコンさんのビストロ"Coulemelle"にて。
泊まっているオーベルニュとは地下でつながっているメインの建物にある。
数年前まではここにClos des Cimesの名前でRestaurant Regis Marconがあった。
もともとはマルコンさんのお父さんがここでお店を始められたのだとか。

何度となく中は通っていたけれど、ここはアットホームな雰囲気。
すでに家族連れなどでにぎわっている店内。
テーブルにはプレイスマット代わりにマルコンさんのレストランの歴史が書かれたシートが置かれていた。(読めないけれど)

コースはいくつかあって、一番短いのを。
アミューズ、前菜、メイン、デセールまたはフロマージュ。
ワインはグラスで白と赤を1杯ずつ。
銘柄は忘れてしまったけれど、先ほどのショップで見かけて気になったものを。

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アミューズはこんな感じ。グージエールとスティック
すぐに前菜が並べられたトレイがやって来た。
1つ1つ凝っていて美味しい。キヌアのぷちぷち感が病みつきになりそう。
こう見えてボリュームがあるので、少食の女性だとここで満腹になるかも?

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メインは魚か肉かで選択。
私は牛肉をフランスで食べたことがほとんど無いので
たまには・・と選んでみた。何産だとか色々本当に記憶がない。
夫は魚、鯖だったと思う。シンプルな感じ。

つけあわせにきのこがたっぷりで、中々のボリューム。
あら?先日ティエールで買ったナイフと同じじゃない?
そういえば、マルコンさんとこもティエールのだったよねえ
などとごちゃごちゃ言いながら頬張る。
なんと言ってもレンズマメやきのこのピュレが美味しかった。

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フロマージュを部屋に運んでいただいて
ほっと一息。
カンタルの色々な銘柄を聞いたけれど・・・忘却のかなたへ。
書記係が欲しい。(とても美味しかった)
ワイン1本あけて(Rocd'Angladeを)バタンキュー。

さて、明日は移動日・・早く寝なくては。

フランス2007 4日目 ワイン買い

サン・ボネの村に戻り、気になっていたワインショップを覗く。
ここもマルコンさんの経営らしい。
品揃えは1万円以下あたりのものがほとんど、もちろんローヌワインが多い。

知識豊富で親切な若い女性店員さんが相手してくれる。
ちゃんと飲む前の抜栓時間なども教えてくれるし
まず、おすすめと言っても具体的にどう飲むかによって的確なアドバイス。
色々ローヌからラングドッグからおすすめしてもらったり
掘り出し物を見つけたりで
やっぱりレストランも面白いけれど、ショップで買って部屋で飲むのも楽しい。
しかし、部屋で飲むのに1本だけ買うつもりが4本買ってしまっていた・・・
まだ先は長いのに、これはせっせと飲んで行かないと大変。
クレルモン・フェランで買った2本もあるし。

買ったもの
・Saint-Peray Brut 1999, Dauna
・Coteaux du Languedoc 2002, Roc d'Anglade (お姉さんおすすめ)
・Vin de Pays d'Oc ? Viognier 2006, Mas de Libian
・Hermitage Le Chevalier de Sterimberg 2000, Paul Jaboulet

さて、どうしたものかしら~
部屋の窓の外の馬さんたちを見ながら考える。

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結局日本に持ち帰ったのはこのうちでは2本だけ。

フランス2007 4日目 Le Puy-en-Velay

のんびり朝食の後はル・ピュイまでドライブ。

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ちょっぴり山道がある他は平坦な道で快適快適。
1時間ほどでル・ピュイ・アンヴェレイ(Le Puy en Velay)の街に到着。
適当なパーキングに入れて、チケットを買おうと自販機の前に立っていたら
今日(日曜日)は駐車料金はいらないよ~
と、親切な方が教えてくれた。
あと30秒早く・・と、手元にある買ってしまったチケットを眺める。

今日は昨日までとは打って変わって日差しが強い。
車のフロントガラスにサンシェードを置かなくてはならない位。
100円ショップで買って日本から持参したのが役に立った。

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まずはノートルダム大聖堂(Chatehdrale Notre-Dame)へ。
レース編みの実演などをやっていたりする、お土産屋さんが並ぶ石畳の急勾配の坂道(Rue des Taules)を上る。

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しかし、まだ大きな階段が目の前に控えている。
今日はよく歩く日になりそうだ。

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階段を上り振り返るとこの景色。

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クレルモン・フェランにもあった、黒いマリア像が。
熱心に祈りをささげる方も多く、荘厳で張り詰めた空気が漂う。

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Cloitre(回廊)へ。
モザイクが美しい。ロマネスクのモチーフがあちらこちらに。

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火山活動で出来たという、コルネイユの岩山。

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展望台からの眺めは格別。
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頂上には高さ16メートルのマリア像が立っている。
大砲213台の鉄を溶かして作ったという。
中は狭い螺旋階段。壁面は落書きだらけでお世辞にもキレイとは言えないけれど
途中に小窓があり、景色が楽しめる。
サン・ミッシェル・デギーユの岩山が見える。次はあそこに登ろう。

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こちらのほうが低い山なのに、登るのはとてもハードに感じる。
磨り減った石段のせいかもしれない。手すりも少ない。
フラフラになりながら頂上にたどり着く。
こんな場所にどうやって礼拝堂を建てたのだろう・・・

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礼拝堂の中へ入ると、炎天下の外が嘘のようにひんやり。
静か。
天井全体を彩る壁画が美しい。

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また急な階段を降りる。
滅多に帽子をかぶらない私だけれど、持ってきていて良かった。

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時間があるので少しドライブ。
ル・ピュイの郊外にあるポリニャック城が突如として姿を現す。

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中に入ろうかと思ったが、閉館時間が近いので断念。
ポリニャックの村は華やかなル・ピュイとは打って変わってひなびた雰囲気。

しかし喉が渇く。
うかつな事にこんな晴天の日なのに飲み物を余り持って来ていなかった。
サン・ボネへ戻る道中、どこかで買おうかと店を探すも
どこも日曜日で休み。大きなショッピングセンターも休み。
困ったなあ・・・
と、目の前にイッサンジョー(Yssingeaux)の街への標識が現れた。
ここなら有るかも、と街へ寄ることにした。
街へ差し掛かると小さな街のはずなのに車・人通りが多い。
蚤の市のようなのをやっていて、そろそろ片付けようかという感じだった。
これはラッキーかも。
車を止める場所に少々苦労しつつも、開いていたパティスリーで飲み物を調達。
ほっ。

フランス2007 4日目 サン・ボネの朝

朝、電動のシャッターを上げ、バルコニーへ出ると
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晴天なり!

例のごとく、昨夜はバタンキューで朝食のリクエスト票を慌てて掛けたのは早朝のこと。
なのに時間通りに朝食がやって来た。
天使のようなお姉さん(エマニュエル・ベアールぽい)が歌うようにおしゃべりしながら
セットしてくれる。
「ほら、このテーブルはこうして載せて~」
リビングの低いテーブルもダイニング用の高さに早変わり。

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バターはきのこ型!
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可愛い朝食。オーベルジュの大きな楽しみはやっぱり朝食だなあと悦に入りながら
いただく。この景色でこのお天気。
(朝食写真はHotel Reportにていずれまた)

フランス2007 3日目 ご親切に

ディナーも終わり、また先ほどの車で送っていただく。
中庭で降りて部屋のある棟の前で

ここちゃうで、あっちやで。

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あらま、ご親切に。

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フランス2007 3日目 Regis Marcon

今日のディナーはRegis Marcon。(http://www.regismarcon.fr/)
数年前にこのオーベルジュの中から移転したらしく、さきほどのホテルマンが車で送ってくださるとのこと。
約束の場所へ行くと、スーツに着替えた先ほどの彼が「こちらへどうぞ」。
プジョーの立派なワゴンでさらに高台にあるレストランへ。

三ツ星レストランらしく、沢山のスタッフに迎えられる。
ゆったりとした空間。
窓側の景色の素晴らしい席に案内される。
アペリティフにシャンパーニュをいただき、メニュー、ワインリストを眺める。
選んだのはMenu degustation
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(9時過ぎでもこの明るさ)

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可愛いアミューズが沢山運ばれてきた。
どれも美味しい。ニッポン人としては懐かしい味もちらほら。

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ワインは夫のセレクトで
2001 Ermitage de L'Oree, M.Chapoutier

Sur un chaud-froid de tomates, homard en aigre-doux de fleurs.
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La trifolle farcie d’une langoustine et bouillon de legumes aux herbes du moment.
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Omble chevalier poele meuniere,≪ amandes fraiches et artichauts ≫
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Foie gras de canard aux fruits secs, fraises ≪ Manille ≫, quinoa.
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Le the de champignons parfume a la tanaisie.
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Agneau de Saugues au praline de champignons (carre, caillette, brochette de ris), et girolles d’ici.
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(Plateaux de Fromages はパスしました)

Desserts
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本当に素晴らしいディナー
握手したレジス・マルコンさんの大きな手はぬくもりにあふれていました・・。

フランス2007 3日目 山の中のオーベルジュへ

ピュイ・ド・サンシーを後にして、今日のお宿のある、サン・ボネ・ル・フロワ(St.Bonnet-le-Froid)へ向かう。
一旦クレルモン・フェランへ戻り昨日通ってきたA72をサンテティエンヌまで走り、そこから一般道で南下というルート。270km。
高速を走る(191km)のは速度があり緊張感があるものの、一般道に入りどんどん雨足が強くなり、霧が深くなって来た時には全身がこわばる思いがした。
途中でナビの音声が途切れてしまい驚いたけれど、悪天候の山道でもGPSは有効だったので、今度は私が音声ナビを担当。

その霧に包まれた山道の向こうにサン・ボネの村が現れた。
大雨の中、笑顔のホテルマンに迎えられ、ほっとした。
今日から2泊するのは"Clos des Cimes"

ディナーの時間まで部屋でゆっくりと過ごした。
小さなバルコニーから見えるのはこんな風景。
ロバや馬が仲良くたたずんでいる。
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フランス2007 3日目 Puy-de-Sancyへ。

朝、私がシャワーを浴びている間に夫が地図と昨日もらったガイドを片手にお勉強。
元々は今日はクレルモン・フェラン→イソワール→今日の宿泊地、というルートを考えていたのだけれど、昨日私が山(ピュイ・ド・ドーム)で大はしゃぎだったのを見て、山行きはどうかな?と提案してくれた。

というわけで、今回はもっと寒いだろうとクレルモン・フェランの街で防寒具を探すけれど、ユーロ高のせいもあって物凄く高く感じてしまい、買わずじまい。まあ何とかなるでしょ、とお気楽で向かってしまった。(いつも旅行に持ってくる薄手のコートを持って来なかったことを物凄く後悔することになるのだが・・)

今から向かうピュイ・ド・サンシー(Puy-de-Sancy)はモン・ドール山地の最高峰の山。モン・ドールの街を目指してその先にあるロープウェイ乗り場から山頂へ、というルート。

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牛たちが牧草をはむ、牧歌的な田園地帯を過ぎ、延々山道を進むことになるのだけれど、ドライブとしては快適な道。本当によく整備されていて驚く。ガードレール(殆ど無いけれど)も丸太を削り作られているようだし、道路に引かれた白線もとても鮮明。しかも、路肩にも白線があり、とても見やすいと運転する夫。もちろん、スピードは日本の山道とは違い、カーブミラーも無い道を皆よく飛ばす。後ろからぴたっと車に着かれるとプレッシャーになるため、さっと路肩へ避けると抜かして行ってくれる。すっかり抜かされ上手になったやろ、と夫。
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途中、良い景色だなと思う場所で休憩。
よく見ると岩肌にぽこっと穴が開いている。ナンだろう?と双眼鏡で見ていたら、後から来た車から降りてきた男性がスタスタと斜面を降りて行った。
また、途中に湖が見え、湖畔にあるコテージには沢山車が止まっている。

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モン・ドールの街を過ぎ、ピュイ・ド・サンシーの麓に到着。ピュイ・ド・ドームと違い、こちらは岩がむき出しのゴツゴツとした険しい地形の山。
さて、自分なりに重装備をして車を降りようかという時になってザーっと雨が降ってきた。かなりの大雨でどうしようかと思うが、夫曰く、こんなんすぐ止むって。
夫の言うとおり雨も止んだのでケーブルカー乗り場へ。ちょうど発車時間になり、乗り込むとたったの5人ほどでガラガラの車内。発車ベルが鳴り、ドアが閉まるとともにゴゴゴと動き始める。いきなりものすごいスピードで上がっていくので少し怖くなる。1人のおばさまが「きゃー高い!速~い!」と大騒ぎ。そんな彼女をなだめるかのように女性スタッフが「ほらこんなところに可愛いお花が咲いているでしょう?」などと教えてあげていた。(多分)

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あっという間に山頂へ着いた。展望台に降り立つと外はガスで真っ白。しかも寒い・・・。思わずゲストハウスに駆け込み、ショコラ・ショーをもらって一服。ガスが少し晴れて来たので、夫だけ少し歩きに出かけた。
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帰りのリフトは満員でぎゅうぎゅう詰め。
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皆さん本気な格好。

フランス2007 3日目 クレルモン・フェラン散策

この旅行中、毎日朝早く目が覚めてしまい、そのおかげで珍しく午前中から行動出来ている。
朝食は繊維補給のために日本から持ってきた固形シリアルみたいなの、それから部屋にコーヒーセットがあったので、これで簡単に。

朝食後はぶらぶら街へ。
ホテルを出てまず目に飛び込んで来たのがこの看板。痛そう。
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旧市街で真っ先に向かったのはミシュランのショップ。
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開店まではまだ時間があるようなので、先に教会めぐりに。
この黒い壁面は溶岩から出来ているからだとか。
内部のステンドグラスは見事。パリのサント・シャペルと同じ作者によるものだそう。
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この大聖堂は坂の上に建っているので、通りからピュイ・ド・ドームを眺めることが出来る。
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エスパス・ミシュラン開店。今のビバンダム君だけじゃなくて、昔のグッズもあって顔や体型がかなり違うのが面白い。ついつい長居してしまい、気が付くと沢山買い物してしまっていた。
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外へ出ると、ヤア!と手を振ってくれている。
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裏通りでワインショップを発見。昨夜飲んだサン・プルサンがあったので、超片言のフランス語で聞いてみる。地元のワインを褒めると喜ばれる。
もう1軒のワインショップ。こちらは夫がとあるブログで教えていただいたお陰ですぐに見つかる(感謝)。やけに陽気な店員さんがあれこれすすめてくれる。先ほどのショップはオーヴェルニュのワインだけしか置いていなかったのに対し、ここは種類は少ないながらもフランスの各地のものを置いている。オーヴェルニュのワインを2本買い、ホテルへ戻りチェックアウト。

クレルモン・フェランを後に、南西方面へドライブ。

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今回は乗らなかったけれど、クレルモン・フェランの最新式トラム。

フランス2007 2日目 Brasserie Daniele Bath

行く前から気になっていた、サンピエール市場のHodencqのお店を見上げていると、ふと階下にビストロがあるのに気が付く。
時間も時間なので、ここにしようかと入ることにした。

アラカルトとムニュで迷ったけれど、アラカルトに地元のワインを合わせてみることに。
しかし、ビストロ=量多そう、というイメージなので、パルタジェ(シェア)をお願いすると、快くやって下さった。胃袋が大きければ・・・と済まなく思うけれど、運ばれてきたお皿を見ると、パルタジェして正解!と思ってしまった。(写真は全部2分の1の量)

ワインは地元ので白と赤のおすすめで。
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こんな風にカラフに移されヒョイと置かれたけれど、なぜか温度はばっちり。

アミューズ ガスパッチョ
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コクのあるタイプで具沢山。

ランド風サラダ
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鴨も美味でしたが、フォワグラが特に!フロマージュは何だったか忘れましたが、トロり。

オマール海老の何か
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オマールがこれでもかと入ってました。素直に美味しい。

コション、アンディーヴ
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豚(かなり豚足入ってると思う)にアンディーヴの苦味が良い感じにマッチで完食。
血管が詰まりそうです。

デセールはパス。コーヒーにはマカロン。
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飲んだワイン:
2005 Saint-Pourcain(Blanc) Cuvee Prestige, Famille Laurent
2005 Saint-Pourcain(Rouge) Cuvee Prestige, Famille Laurent
いずれもVDQS。日本ではお目にかかれない(多分)
ロワールちっくでクールな感じの白(ソーヴィニヨン・ブラン)、赤はガメイだけれど、ガメイらしくなく、私はカベルネフランかと思ってしまった。
もちろん、リストにはローヌもあったけれど、やはり地元のものを飲む方が楽しい。

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フランス2007 2日目 夕暮れのクレルモン・フェラン

今日のお宿のあるクレルモン・フェランへ。途中高台の眺めの良い場所に展望台があるのでちょっと写真を。思えば、今回の旅行で走った道にはこんな場所が沢山あった。黒い尖塔が印象的な街並み。

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初めて市街地を走るものだから、どうかしら?と思えば、すんなりとホテルへ到着。
今日泊まるのはKyriad Prestige Clermont-Ferrand。モダンな建物で一目で分かった。
先に降りてレセプションの女性にパーキングの場所を聞く。隣の建物の地下かと思えば、同じ建物の地下だった。エレベーターで客室階まで行けるのは楽チン。
部屋へ入りひと休み。夕食に出かけることにした。

ホテル前の通りは広々としていて歩いていても気持ちがいい。街の中心のジョード広場までは並木道になっていて、通りの真ん中はトラムが走り、広々とした歩道と自転車道。きれいに整備されている。

ジョード広場。バリアフリーで広い広場は怪しい雰囲気や汚らしい感じは全くなし。街を歩いてみての第一印象は「こざっぱりとした、清潔感のある街」
東側の立派な建物はギャラリーラファイエット。
しかし、夜が早いのか、はたまたヴァカンスシーズンだから休みの店が多いのか、街は早くも眠りに着いているよう。
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(ピュイ・ド・ドームが頭を覗かせている)

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気が付けば9時前に。
さて、夕食どころを探さなくては。夫がとあるブログで教えていただいていたお店はお休みだったりで、ぶらぶら歩いていて目に飛び込んできたお店に入ることにした。
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このように黒いレンガ作りの街並み。ん?アルザスのお店がなぜか街の真ん中に。

フランス2007 2日目 Puy-de-Domeへ!

ティエールの街を後にして、クレルモン・フェランを通り越してピュイ・ド・ドームへ。(53.2km)
今度はD44でThiers OuestからA72に戻り西へ、ひたすらなだらかな道を進む。A7はクレルモンフェラン近郊で終わり、D210で街の北外れを西へ、D941(その名もAv.du Puy-de-Dome)を進んで到着、という行程。


クレルモン・フェランへ近づくと、ポコポコと特徴的な山並みが姿を現す。これが「ピュイ」と言われる、死火山群で、これから目指すピュイ・ド・ドーム周辺には100以上もあるという。(ドーム山地)
日本でも沢山売られてるミネラルウォーターのヴォルヴィックの村はこの少し北にある。シャテルドンも先ほどのティエールの近くというし、オーヴェルニュは山がちなだけあって水で有名らしい。

高速を降り、クレルモン・フェランの黒い2つの尖塔(ノートル・ダム大聖堂)を遠くに眺めながら西へ進むとシャマリエールの坂道に瀟洒な家並みが見えてくる。

戦の前の腹ごしらえ、では無いけれど、山へ登る前にガソリンスタンドへ寄ることに。前回の英国ではたった2日のレンタルで給油することは無かったため、これが初の海外での給油になる。
給油方法は日本のセルフと変わらないので特に問題なし。支払いはどうするのだろう?と隣の車を見ていると店のほうへ行き支払っているようなのでマネをする。スタンドの番号を言い支払うだけ。

いよいよピュイ・ド・ドームへ出発。途中、チャーミングな建物があったり(ミシュラン1つ☆のレストラン、ベルナール・アンドリュー)、他に道中ぽつぽつとオーベルジュもある。

そろそろ登山口かな?というあたりで2つに道は分岐。しかしTomTomにはPuy-de-Domeの印はあってもそちらへの道が無い。とりあえずその方角と思われる方を進むと、ゲートがあり、左にはパーキングがある。ここから進むのかな?と思えば、若い女の子に通せんぼされ、ここでバスに乗るように言われた。「?」な私たち、道を間違えたか?とさきほどの道(D941A)へ戻る。すると今度はPuy-de-Domeを通り越してしまったよう。しかし山を背景に広がる美しい景色!少し車を降りてみる。
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先ほどのゲートのところへ戻り、さきほどの子に「車では登れないの?」と聞くと今の時間はバス(Navette)のみ通行可なのですとのこと。この季節だと一般車両が通行可能なのは午前中のみなのだとか。キャンピングカーが沢山止まるパーキングに車を止め、少し厚着をしてバスに乗る。(確か往復券で4ユーロほど)

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グーグルアースで見て来た通り、バスはぐるぐるとらせん状に走る道を登って行く。目立つガードレールも無い道は中々スリリング、ぱーっと広がる雄大な景色に息を飲む。標高1000メートル近くになっても放牧していたり、険しいというよりのどかな風景。
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頂上にたどりつきバスを降りる。風が強いため、首に巻いていたスカーフをぎゅっと結ぶ。遊歩道も整備されていて、何もスニーカーじゃなくても歩けるんじゃないか?というくらい。(キャンプ場を建設中、という看板もあった)
ドーム山地のポコポコとした火山群、ふもとの田園地帯を見下ろす。
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フランス2007 2日目 ティエール

フランスで刃物、といえばラギオールしか知らなかったのだけれど、ワイン好きに人気のシャトー・ラギオールのソムリエナイフの事を調べていて、実はティエールという街で作っているのだと知ったのは数年前。
まさかそこを訪れる日が来るとは思ってもみなかった。

Thiers Estで高速を降りてすぐなのかと思っていたら、曲がりくねった山道をずずいと進むこと10キロ以上。今までずっと大きな高速を走ってきたので、対面車線の道路は少し緊張する。

こじんまりとした街は斜面に張り付くように広がっていた。
すんなりとPが見つかって一安心。小雨ちらつく街を散策。当然といえば当然なのだけれど、刃物屋さんが沢山並んでいる。しかし、どこのお店も閉まっている。そうか、昼休みか・・・。もう少しで昼休みも終わりそうなので、時間つぶしにぶらぶら歩く。ひなびた街並み。木組みの建物がちらほら。

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左)ティエールの街角。ゴミ箱まで写りこんでしまっている・・
右)こんな狭い道でもプチトランが!と夫が驚きの余り撮影

さて、お店が開き出したので1軒のお店に入ってみる。所狭しとナイフが並んでいる。奥には工房があり、小さなナイフを作っているとのこと。折角だから何か記念に買おうと思うのだけれど、どう選んだら良いのかよく分からない。手入れのしやすいのが欲しいです、とサンテミリオンで買ったラギオールのテーブルナイフのことを思い出して聞いてみた。(これが手入れの面倒な柄のものを買ってしまい、気軽に使えない代物で)ディッシュウォッシャーでもOKなのならコレね、とカラフルなプラスチックのような柄のものを薦められるのだけれど、うーん、ちょっと違う。そうそう、大阪のレストランで使われてる、オールステンレスのラギオールが欲しいと思ったことを思い出し、ステンレスのが欲しいと言うと、いい感じのを薦めてくれた。なるほど、ハチのついたのがラギオール型、ついてないシンプルなのがティエール型なのね。ならばティエールのを下さいと2本包んでいただく。ついでにちょっと良い感じのナイフレスト6客セットがあったのでコレも、と。(英語)

いい買い物が出来たねえ、と高台からぱっと開けた景色を見下ろす花壇のきれいな歩道で夫と写真の撮りあいっこしてると、おばさま2人連れが「写真を撮りましょうか?」と声をかけてくれた。飛行機の中でのベルリッツのフランス語講座(パーソナルTV)で覚えた単語が聞こえたため、理解することが出来た。何が役に立つか分からないねと夫と話す。

車に戻り、カバンに入れていたナビを取り付け行き先をセットしていると、夫が空を見上げて「今雨止んでいるし、明日は晴れるか分からないから今日ピュイ・ド・ドームも行ってしまおう」と言う。

というわけで、次の日に行く予定のピュイ・ド・ドームへと出発。

フランス2007 2日目 TomTomを頼りにオーベルニュへ

タクシーに乗り込み、ふと運転席の方を見ると、ダッシュボード上に小さな液晶画面が設置されている。
見慣れた画面に"TomTom"だと分かる。運転手も使いやすいよ、と言っていた。
このTomTomを頼りにこれから先の旅行を楽しむことになる。とは言っても運転は夫が全てしてくれるし、私はナビ役となるだけなのだけれど。

Perrache駅の南側にあるEuropcarの営業所に到着。Avisなど他社のレンタカー会社の営業所もここに集まっているらしい。今回手配をお願いしたアメリカの代理店発行のヴァウチャー、クレジットカード、国際運転免許証&日本の運転免許証を提示、保険も免責ゼロで全て込みのプランであったため、すんなりと鍵と書類を渡され手続きおしまい。(英語)
車はあそこですよ、と窓の外に止る黒い車を指差された。オートマのコンパクトカーで予約していたが、少し大きいタイプのものを用意されていた。

ハッチバックトランクの目隠し設置に手間取ったものの、新しい車でトラブルも無く出発。TomTomもしっかりGPSを捕らえ、問題なくすぐ近くを走る高速道路A7へ誘導される。出発前に何度もシュミレーションした通りに動作していて音声もしっかり出ているので一安心。こんなにスムーズに行くのが不思議なくらいだが、これからが本番。A47へ乗り継ぎ、サンテティエンヌを経由し西へ。途中、刃物の街ティエール(Thiers)へ寄るつもり。
 
しかし、とうとう雨が降り出した。高速走行であるためか(130kmでもどんどん抜かされる)、水しぶきが凄くて視界が良くない。途中のサービスエリア(多分ロアンヌのあたり)でサンドウィッチを頬張っていると、より雨足が強くなり不安になるが、降ったり止んだりのくり返し。

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左)このようにTomTom(NAVIGATOR 6 Western Europe on Mini SD)をインストールしたMio350を固定。下に線が伸びているのはシガーソケットから電源を取っているため。
右)片側2車線になったり、3車線になったり。

フランス2007 2日目 大雨

朝早く目が覚めてしまったので、夫が寝ている間に荷物の整理などして過ごす。
窓の外はまだ暗い。

朝食はホテルロビー階の奥の朝食室にて。簡単なコンチネンタル朝食にチーズやヨーグルトなど。食器はビレロイ&ボッホで、部屋のバスタブやトイレもそうだった。ホテルの並びにはショップもあった。

うす曇りでどんよりした空の下、ちょっと散歩に出かけた。
リヨンは私は4度目だけれど、同じ場所にしか行ったことがなく(フルヴィエールの丘、ふもとの旧市街、ベルクール広場周辺)、地理もそれほど良く分かっていない。今回はプレスキル(ローヌ川とソーヌ川に挟まれた半島エリア)の北のほうにある、クロワ・ルース(Croix-Rousse)というもう一つの旧市街を目指して北へ歩くことにした。時間があればベルナッション再び、という感じで。
早足で歩く、通勤途上の人たちがちらほら。

歩き始めて数分、突然叩きつけるように雨が降ってきた。店の軒先に雨宿りして、少し小雨になって来たところでホテルへ傘を取りに戻り、再び歩き出す。

ホテルで貰った地図を見ると、クロワ・ルースは結構道が入り組んでいて、階段も多いようだ。今回は時間も無いのでさわりだけ、とAmphitheatre des Trois Gaullesだけ行ってみることにした。
旧市街の立派に修復されたローマ劇場と比べると、こちらは高台の住宅街にぽつんと劇場跡があるだけ、という感じ。柵に囲まれて中に入れなさそう。
雨の中だと景色もやはりくすんで見える。雨が止んでくれればいいのにと思う。

ローヌ川の向こうのベルナッシヨンへ向かう。これまた行ける予定ではなかったのだけれど、早起きは3文の得、ということで時間が出来た。9年前に1人でぶらぶらと歩いて行ったことがあり、きっと場所は分かるだろうと勘で歩いてみると、少し迷ったものの思っていた大通り沿いにあった。前に来た時に気付かなかっただけなのか、お隣にカフェも出来ていた。今回は700g入りの箱を1つに小箱をいくつか買った。近隣にあった、例の白いクマを買った、白いお店は見つからなかった。気が付くと、いつの間にやら雨は止んでいた。

ホテルへ戻り、チェックアウト。タクシーでペラーシュ駅のレンタカー事務所へ。

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フランス2007 1日目(つづき) リヨンで

今回泊まったのはGlobe et Cecilというホテル。ベルクール広場のすぐ北にあって、周りは割とファッショナブルなお店ばかりという立地。
それほど疲れていなかったし、9時過ぎだというのに明るいので、ちょっとぶらぶらしようかと外へ。
橋を渡って大好きな旧市街へ。とあるビストロの場所を確認したかっただけ・・。

そのビストロ(いや、リヨンだからブションというのだろうか)とは、4年前の新婚旅行でふらっと入ったお店でちょっとした想い出がある。
旅行記もいそいそと書いたのだけれど、その部分は何かのエラーでふっとんでしまった。
私はそういうトラブルにとても弱いところがあって、その後再度書く気が起こらなかった。

4年前。
夫と私でどこか食事できるところが無いかと旧市街へ来た。実はその曜日はリヨンでは多くのお店が休みだとホテルの人に聞いた。ならば時間もあるし、足で探そうかと・・ふと、昔自分が来た時に旧市街の感じがとても良かったのを思い出し、あそこなら開いてるかも?とあてもなく。
こういう勘?は結構当たるようで、軒並みテラス席を出していて大賑わい。どこにしようか・・そうそう、コンドリューが飲みたいね、とこれまた本当にあてもなく「ここはありそうだ」「なさそうだ」とあたりをつけ、入ったお店にはコンドリューが1種類だけあった。Chezeのものだったと思う。
テラス席で2皿か3皿構成のムニュを食べていたら、隣の席に現地の人らしきちょっと落ち着いたカップルがやってきた。隣の席とは20センチ離れているかどうかという狭い間隔。その2人、メニューとにらめっこしながら私たちの食べているものをチラチラ。東洋人が何食べてるのか興味があるのかな?と気にも止めずワイン片手に食事を楽しんでいたら、彼らの料理が運ばれてきた。あれ、私たちのと同じやん?と夫に目で合図。そして次のお皿も同じ。あらーと彼らを見ると、あなたたちの美味しそうだから同じのにしたの、と英語教師であるという彼女のほうが言った。それからどんな話をしたのかは覚えていないけれど、南仏で結婚式を挙げてきたの、と言うとおめでとう!と祝ってくれた。こうして知らない人から祝ってもらえるだなんて嬉しい。
彼等は食事を終え、先に帰って行った。私たちはデザートを待っていた。すると店員さんがシャンパンフルートを2客持ってやって来た。「さきほどのお客さんたちからです」

そのお店、何と言うことのない特徴のない外観のお店だったのだけれど、中に一風変わった椅子があったのを思い出した。多分あのお店だ。

今回も良い想い出が沢山出来ますように。

フランス2007 1日目 リヨンへ。

気が付けば3年ぶりのフランス、また関空から飛び立つのも3年ぶり。
そしてJLの関空パリ便はAF(エールフランス)との共同運航でAF機材、久々にAFに搭乗。
ここのところ、機内で結構眠れるようになったのはなぜだろう。食事をして映画を見ようと思ったらパーソナルTVが壊れてて、ゲームだけは出来るのでへんちくりんなゲームをちょっぴりやった以外はずーっと寝ていた。お陰で早く着いた気がする。
そういえばYクラスでのシャンパーニュの小瓶サービスが無くなったようで、ちょっと寂しい。ボトルからの1杯はJacquartだったと思う。白ワインと赤ワインも飲んでみたけれど、白(Vin de Payなんちゃらのシャルドネ)はミネラリーで結構いけた。赤は甘いシラーでいまいち。

イミグレもさっさと終わって荷物取り。しかし中々出て来ずイライラする。意味不明な別の便の荷物が数個ターンテーブル上を何周も何周もぐるぐる回っている。早く撤去してくれないと何だか怖い。

無事荷物を受け取り、シェラトンの地下にあるTGV駅へと降りていく。行き先はリヨン。
さて、今夜の食事はどうしようか?向こうに着いてからだと遅すぎる。お腹も空いたことだし通りがかったPaulでパンやサラダを買い込む。何も言わなかったけれど、プラフォークを入れてくれてた。

(ラグビーW杯の宣伝?選手の等身大でしょうか?)

今日乗るTGVはモンペリエ行き。うっかり寝過ごすとえらいことになる。
今回はPremという早割りチケットを買いプリントしておいたので、券売機も窓口も行かなくてOK。これは荷物持ちには本当に便利だ。荷物を置く場所が無く難儀した経験があるので、今回は1等を予約。Premのおかげか大した価格差ではなかったし、なぜ今まで2等でブーブー言ってたんだろうと思ってしまった。
1等は静か。というよりうるさくしてはダメよなマークが付いている。もちろんあの携帯おやすみ君マークもある♪(こらは2等も同じ)、車内は本当に静かで時折ビジネスマンが操作するPCのキータッチの音が聞こえるのみ。
座席の指定もWeb上でしておいたのだけれど、どっちが進行方向かよく分からなかったので適当に取っておいたら逆方向だった。しかも私の席だけテーブルがもぎ取られていた。リクライニングも壊れてる。今日は座席にツイていない。これじゃ食事は出来ないわ、景色を見たら気分悪くなりそうだわで、周りを見るとガラガラの車内。次のユーロディズニー駅を出たあたりで席を移動した。

リヨン・パールデュー駅を降り、タクシーでホテルへ。超男前なスタッフに迎えられて部屋へ。
少し休んで前に行ったビストロを探そうと旧市街へ散歩に出かけることにした。