カテゴリー:美術鑑賞

プラド美術館展 ほか

先週、少し体調を崩しておりましたが、何とかワインも飲めるようになりました。
で、週末は土日と出かけておりました。
土曜日は天王寺へプラド美術館展、日曜日は海が見たくなって日帰りで鳥羽へ。
プラド美術館展は見ごたえありました。会期中にもう一度行きたいくらい。
天王寺なんて久しぶりですが、暑くてたまらず、阿倍野近鉄をうろうろしただけ。
地下であれこれ買ってきて夕食を済ませて楽チン。
次の日の鳥羽では海の幸をたくさん。
夫からのおすそ分けで焼いた伊勢海老のミソが美味しかったです。
ベタかもしれませんが、二見の夫婦岩で記念撮影。
2ショットの写真ってあまり無いのですが、やっぱり照れくさいもの。
帰宅後、ひさびさワイン。
2001 Savigny-les-Beaune aux Vergelesses, Chandon de Briailles
面白いワインでした。
ブラインドだと品種はおろか、ヴィンテージも絶対当てられないでしょう。

暑さはまだまだ厳しいのですが、8月ももう終わりかと思うと寂しいような。

ロンドン旅行記 3日目 ケンウッドハウス

雨でぬかるんだ森を通り抜けると白亜の建物、ケンウッドハウス(Kenwood House)が見えて来ました。
ここはかねてから来たいと思っていた場所。最近の旅のテーマのひとつでもある、フェルメールの作品の1つ「Guitar Player」がここに所蔵展示されているのです。他にもレンブランド、その他英国の画家の作品が多く展示されています。瀟洒な館で美術鑑賞、というと昨年行ったNYのフリックコレクションを思い出すのですが、また違った味わいです。建物を見るだけでも価値あると感じました。


館の南側からは素晴らしい眺望が開けています。小雨の中、少しだけ散策を楽しみました。
こんなお天気の中、大木の木陰でピクニックをしている人たちもいますが
晴れていれば私たちもここでピクニックの予定でした。
また、湖の向こうにはステージが設営されていました。
お天気が良ければもっと南のほうまで歩きたかった・・またのお楽しみに取っておこうと思います。
ハムステッド・ヒースはまだまだ広大ですから。
※建物内部の様子は撮影禁止のため、上記のリンクをご覧下さい

さて、ドライブの終着地点、ロンドン・ユーストン駅へ向かいます。

鉄斎展

先週末、お天気が良かったので、散歩がてら富岡鉄斎展へ行ってきました。大和文華館が所蔵の作品がずらりと並びました。日本画はあまり見る機会が無くてよく分かりませんが、ダイナミックな筆遣いや飄々とした人物の表情がなんともおかしくて印象的でした。
この美術館、我が家からほど近い場所にあって前はしょっちゅう通るわけですが、実は初めて門をくぐりました。庭園も中々見事で、色々な種類の梅が咲き乱れていて、そして鴨が泳いでいたりするのどかな池のほとりという絶好のロケーション。
ステキな癒しスポットが見つけられて満足満足でした。

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オランダ絵画 別館牡丹園

二人そろって朝6時に目覚めてしまったので、朝早くから行動開始!
9時に家を出発、時間に余裕もあるので、のんびり下道ドライブで神戸へ。
兵庫県立美術館で最終日の「アムステルダム国立美術館展」。
オランダ絵画には余り縁が無かったけれど、夫の影響で目にする機会が増え最近興味を持ちはじめたところ。とか言いつつ、フェルメールだけは追いかけているので、今回もこれがお目当てだったり。
今回のは一枚一枚に解説が丁寧にされていたりで分かりやすく展示されていて楽しめるものでした。肝心のフェルメールは、ざっとした筆致のこじんまりとした作品。でも、そんな中でも女性の表情がとても愛くるしくて何とも言えない魅力が。

美術鑑賞のあとは腹ごしらえに元町へ。
別館牡丹園、ここのはいつも味付け上品で美味しくて満足。日記を見るとちょうど1年ぶりのようです。
しょうがの効いた酢豚、とろっとした五目豆腐のスープにえびたっぷりの固焼き焼きそば、美味でした。

帰宅が結構遅くなってしまったので、またまたありあわせな食卓でワイン。
ちょっぴり久しぶりのボルドー。でも不思議とカベソじゃなくシラーっぽい甘さが。
フロマージュは先日の続きのモンドールとエポワス、モンドールのほうがマイルドで万能選手な感じ。
エポワスは1箱目とはうってかわって若い。
これってワインで言うところの「ボトル差」みたいなものかしら?
さきほど買った本山駅前のシベリのイタリアパン、軽やかなのでついつい食べ過ぎてしまいました。(>_<)

飲んだワイン:
2002 Ch.Beaumont

アルフォンス・ミュシャ展

食事のあとは、天保山のサントリーミュージアムで開催中のアルフォンス・ミュシャ展へ。
サラ・ベルナールをはじめとした、妖艶な女性の描かれた作品にうっとり。
シャンパーニュ(リュイナール、モエ・エ・シャンドン)のポスター、香水、お菓子や石鹸のパッケージデザインまで
こんなに華麗で洒落ているとは、当時の人々がうらやましい。
今で言う「ジャケ買い」した人も多かったことでしょう。
私が気に入ったのは、やはりサラ・ベルナールを描いた一連の作品。
最後にリトグラフの即売をしていて、ついふらふらと買ってしまいそうに(^^;
本当にミュシャが好きな方にはたまらないものなのでしょう。
大きな作品が1枚だけあって、とても色彩も美しく、どうせ買うならアレがいいなぁ、
なんて大きな事(負け惜しみ?)を言いながら帰ってきました。
買いたいという方はお早めに。

外へ出るとヒンヤリとした夜の空、大観覧車がきらめいていました。

夫も私もシャンパーニュな気分。
デパートで買い物して、帰宅。さっき買ったモワザンのフリュートとブリー・ド・モーで
お手ごろ価格の泡を。ムータールのグラン・キュヴェ・ブリュット。
ピノ・ノワールのみで作られた、ブラン・ノワールとのこと。
軽やか、しかし男性的な感じもあわせ持つシャンパーニュでした。

飲んだワイン:
NV Grande Cuvee Brut, Moutard

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NY旅行記(22) 3日目 フリック・コレクション

ザ・マークを出て、Madison Av.のブティックのウインドウを横目に見ながら向かった先はフリック・コレクション(The Frick Collection)
鉄鋼王のフリック氏の個人コレクションですが、すごいらしい、とガイドブック本で読んで行きたかったところです。
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こちらは何しろ建物も豪華。一歩中へ足を踏み入れると貴族の館か今で言えば豪華ホテルに入った感じ。チケットを買うとオーディオガイドを借りることが出来ます。元個人宅、と書いてありましたが、こんな邸宅を造ってしまうとはどんな財力なのだろうと驚いてしまいます。なお、建物内は中庭も全て写真撮影禁止。
ギャラリーに入るといきなりフェルメールが2枚飾られていました。比較するかのように飾られていて甲乙つけがたし。もう1枚離れた所にあり、何とNYに来て8枚も見ることが出来ました。
1枚1枚オーディオガイドを聞きながら見て回りましたが、作品そのものも豪華ですが、飾ってあるサロンもゴージャス。圧倒されてしまいます。家具調度品も立派。
そんな中に人だかりがしている場所が。ホルバインのトマス・モアの肖像画。思わず息を飲みました。
ラングルのこの作品も初めてみましたが、吸い込まれてしまいそうな魅力があって。
ラトゥールもありましたし、ゴヤもグレコも大きな作品が何枚も。
とにかく凄い作品だらけでした。

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NY旅行記(20) 3日目 グッゲンハイム美術館

セントラルパークを出て5th Av.を北へ行くとあの建物が見えて来ました。ライト設計のグッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)です。今は修復工事中ですが、界隈でひときわ目立ちます。ミュージアムショップでこの建物を模した食器が洒落ていて欲しくなりました。(クレジットカードのシステムダウンの憂き目にあってしまい買えませんでしたが)
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こちらもCITY PASSを提示して入場。まずは吹き抜けに目が釘付け。残念ながら今は工事中でこのギャラリーで絵を見ることは出来ません。でも、めげずにエレベーターで上へ上がり、アネックスへ。(ここからは写真撮影禁止です)
いきなりシャガールの大きな作品に出迎えられました。ここもなかなかすごいコレクションのようです。
カンディンスキーの作品をこんなに見たのは初めて。マティスにそれからピカソも名作「黄色の髪の女」がありましたし、彼の若い頃の作品も。しかし、今は改装中とのことで一部しか見ることは出来なかったはず、再訪したいところです。

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NY旅行記(12) 2日目 MoMA(前)

いつかNYに行ったらぜひ訪れたいと思っていた場所、それがニューヨーク近代美術館、MoMA(The Museum of Modern Art)。昔から名作家具やもろもろのカタログを見ているとMoMA永久所蔵品です、という記述を何10回と見てきたことか。それにここにはピカソのアヴィニヨンの娘があるし、見たいものだらけ。
旅行前、確か8月上旬にNHKで新生MoMAの特集番組をやっていたので、ますます興味が沸いたものでした。
まずは最上階までエスカレーターで上がり、特別展から。セザンヌとピサロ展とはこれまた豪華。お昼過ぎと遅い時間のせいか、かなりの人出です。これだけの混雑した展覧会というのは海外では初めての経験、なので絵ももちろん楽しみましたが、人の動きなども面白いなぁと。まるでパーティのような複雑な人の流れなのです。(要するに、日本のようにベルトコンベア式に人が流れていく、というのとは違う)
セザンヌとピサロ、お互いに影響しあって来た、というのを同じような構図の作品を並べて展示してあったりでとても楽しめました。ピサロがセザンヌ風に描いていたり、また逆もあったり。

さて、いよいよ常設展です。こちらも部屋が細かく分かれていて迷子になってしまいそうです。
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ゴーギャン、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、シャガール、ルソー・・名作揃いで圧倒されます。そんな中に可愛い子犬が3匹。これもゴーギャンなんですよね。グラスと果物も3匹のために用意されていて、ほほえましい作品でした。
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モネの睡蓮、今パリでは大きな作品は見ることが出来ませんが、ここNYでは1枚だけですがこうして楽しむことが出来ます。やっぱりすばらしい・・・。
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絵画だけでなく、彫刻も同じ作家の似たモチーフのも一緒に飾られているので見比べてみたりすることが出来ます。ここMoMAのハイライトの1つ、マティスのダンス。とても意外な場所にあるのでびっくりでした。うっかりすると見落としそうな場所・・・せっかくのサプライズ、ネタバレになってしまってはいけないので詳しくは書きません。
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ついに出会うことが出来ました。アヴィニヨンの娘。力強く、すばらしいと思いました。右の2人の顔がかなりキュビズムです。
ピカソは今日だけでMET含めて一体何枚見たのでしょうか?贅沢な一日です。

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NY旅行記(10) 2日目 メトロポリタン美術館

朝食後、タクシーでメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)へ向かいます。北のエリアへ向かうのは初めてで、セントラルパークがちらちら見えたりすると興奮してしまいました。そして目的地はセントラルパークの中、5th Avenue沿いにある巨大な美術館。入り口はあいにく工事中でそっけないものではありましたけれど。
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中へ入って入場券を買い、オーディオガイドを借りました。入場券って言ってもチケットじゃなくて小さなバッジのようなものを見えるところにつけるのです。何だか面白い。まだ開館して間もなくだったので人もまばら。大きな空間ががらーんとして見えます。
フロアガイドを片手にまずはマティスの特別展へ向かいます。"The Fabric of Dreams His Art and His Textiles"というタイトルのこの展示、マティスの絵画に多く登場するテキスタイルがテーマで現物も多く展示されていました。旅先で色々な民族衣装などにインスパイアされていたらしいです。壁紙?だったと思うのですが、白地にベージュのテキスタイルのデザインなどは今の流行のインテリアにも合いそう。先は長い、と思いつつも一つ一つの作品に見入ってしまいました。画集を買おうかなと売店で見ていたら良い感じのポスターが。"Snow Flowers","The Dream"の2枚を持ち帰り、額装していただくつもりです。(WEBサイト内のMET STOREでも購入可。)日付も入っているので良い記念になりそう。 包んでくださってる店員さんのおばさまたち、楽しそうに歌ったりして。和やかなムードです。

夫に促されて先を急がねばなりません。何しろ膨大なコレクションが待っているのですから。
お次はヨーロッパ絵画。これまたフロアガイドを見ただけではよく分かりませんが、迷路のような構造になっていてはぐれては大変。回る順番を決めてお互いの見たい作品をそれぞれのペースで見ていくことにしました。
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(左)ゴッホの名作3点。うまく飾られていますよね。考えてみたらこんな風に並んでいるとは贅沢なもんです。 (右)寡作のフェルメールはここだけで5点ありました。4枚ずらりとフェルメールって凄い・・・。 リンゴの作品が強烈でした。色遣いがやっぱりヴィヴィッドで吸い込まれます。
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少し前に東京で展覧会があって話題になったラトゥール。私は初めて見ましたが、一度見たら忘れられない強さのある絵です。もう一枚ありましたが、やはり独特の世界ですね。夫いわくこの絵は東京の時も来ていた 来ていたのに似ているそう。(同じような作品が多いらしい←夫よりツッコミ有)
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(左)それぞれの画家のマスターピースその他何十枚とか飾ってあったりするのです・・・。思いつく画家のすべてがここにある、と言っても過言ではない感じ。一体何回分の展覧会に行くボリュームがあるのでしょうか?奥に見えるのはクールベです。激しい。
(右)モジリアニ。
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普段苦手に感じるモダンアートですが歩きながら見ていると面白くて。ウォーホールとかリキテンシュタインなどごろごろありましたねえ。あと映像アートのようなものもあったりして。
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博物館的なものもあります。(というよりこちらがメイン?) 武具や鎧甲のセクションも圧巻でした。エジプトの神殿を再現している場所も。 ミイラもあったし。アンティーク家具、教会建築の一部。 圧倒されました。 たった3時間半でしたが・・・凄いところでした。
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クレーのネコ

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MoMA(近代美術館)で見たポール・クレーの"Cat and Bird"
にゃんともかわいくて目がくぎづけでした。

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ルーヴル美術館展

和久傳でお食事中、雨が降ったり止んだりでやきもき。
でも、お外へ出るともう夏の空です。
雨が降ったら少しは涼しくなっているかしら?
おなかいっぱいになったし、腹ごなしもしないと・・・
と、美術館のある岡崎まで歩いて行きました。
青蓮院の前を通って・・この散歩道は私の一番のお気に入り。
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今開催中のルーヴル美術館展、平日にもかかわらず結構な人出でした。
私にとってはあまりなじみのない時代の絵画ばかりだったのですが、
写実的で女性のお肌が透き通るようにきれい。
何ていうのか、ルーベンスなどの描くようなシャープな写実的な描写じゃなくって
やさしいのです。
少女が殉教者として沼に・・・の絵は吸い込まれます。
ルーヴルはなかなか回りきれないので、
こういった展覧会があると観た事のない分野のものに触れることが出来て良いと思いました。
年表を見ると、ルーヴル美術館展は今まで数多くされてきているのですよね。

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ゴッホ展

雨の日曜日。朝からゴッホ展へおでかけしました。先日あまりにも長い行列を目にして断念して2度目の正直。8時半過ぎに自宅をクルマで出発、中之島の国立国際美術館に到着したのが9時15分。すでに結構長い列が出来ていて、9時半の開館を待ちました。ゴッホは人気なのもうなずけるのですが、見ごたえのある展示内容に、これならと納得できるものでした。アルルのカフェの絵はぱっと目をひく魅力を持っていて好き、でも、サン・レミの療養院の庭は南仏の日差しを思わせるきらきらした色彩が素敵だし、一見地味だけれど、麦の穂並みも心惹かれるものがありました。夫はオランダのゴッホ美術館で沢山見てきたらしいので懐かしそうでした。いつかはクレラー・ミュラー美術館も合わせて行ってみたい。しばらくは買った画集で楽しむつもり。

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パリ国立高等音楽院、ジュリアード音楽院

昼間学生時代の友人と会っていた夫と待ち合わせて国際音楽学生フェスティバルの第1日目に行ってきました。場所は京都御所向かいの府民ホール。3部構成で第1部はパリの学生さん。なかなか荒削りで情熱的な演奏で、ドビュッシーの版画、仮面、喜びの島と演奏され、アンコールの曲は初めて聴くもの。2部はジュリアードの3人組。ジャズ、クラシックの融合、何だか楽しげな雰囲気。ハンソン、プレヴィンと演奏された。第3部は合奏で2台のピアノ+パーカッション。1曲目のガーシュウィンのアイゴットリズム変奏曲。2曲目はラヴェルのスペイン狂詩曲。2台のピアノはやっぱり迫力ある。何だか久しぶりにピアノを弾きたくなった。

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驚いた 曽我蕭白展

今日は午後からワイン会。それまでに朝早起きして東山七条の国立博物館へ。
京都駅でバスを待っていると長蛇の列。今日はお天気も良いので東山方面への観光客でごったがえしている。
しかし三十三間堂前で降りた人はまばら。うーん、人気無いのかしら?でもそれならゆっくり見れるから良いねえと博物館へ向かう。
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曽我蕭白展。「応挙がなんぼのもんぢゃ!」と銘打っていたけれど、蕭白はより人間の内面をむき出しにしてるし、残酷な場面がある一方、その表情に思わず笑みがこぼれるような作品が多く、また作者の心理状態はこうだったのかな、など想像したりして、色々な意味で楽しめる展覧会だった。また作品ひとつひとつに分かりやすい解説がつけられていたのも嬉しかった。特に印象に残ったのは、「唐獅子図」「群仙図屏風」といった度肝を抜かれるような大作もだけれど、ユーモラスな表情の寒山拾得、がま仙人などなど。
じっくり見たいところだけれど、次の予定があるし、時計を見ながらだったので後半とばしすぎてしまった。また会期中に行けたら良いのだけれど。

※曽我蕭白展 京都国立博物館 5月15日(日)まで(月曜休館)

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美術館をはしご エミール・ガレ展&ヴィクトール・ユーゴー展

最近元気がなくしょんぼり気味の私のために、夫が午後に半日休暇を取ってくれました。忙しい中・・・ありがとう。
気晴らしにドライブでも行こう!と第二阪奈、阪神高速と乗り継いで中之島へ。
高速を降りたところにブーランジェリー・タカギがありました。
まさかここにあるとは知らなかったので、これはラッキー!と車を停めてもらい、バゲットとクロワッサンを買って小走りに車へ戻りました。

まずは国立国際美術館で開催中の「フランスの至宝エミール・ガレ展」へ。開催始まったばかりなのと平日であることからか館内は人もまばら。初期の作品から遺作までたっぷり見ごたえありました。段々と技法が加わって行く様子、オリエンタル世界、東洋からの影響。なるほど、こうして彼の独特の世界が作られて来たのか、と少しは理解出来た気がします。今まで見たことの無かった時代の作品を見ることが出来たのは収穫。全体に感じたのは緻密で繊細、そして大胆さ。また絵画のような見事な象嵌を施された家具もステキでした。

そして同じくフランスつながりではありませんが、お次は「ヴィクトール・ユーゴーとロマン派展」へ。こちらは天保山のサントリーミュージアム。お仕事帰りの方が多いのか、結構な人出でした。フランス国宝である彼の直筆の手紙やメモ、初版本など、その他もろもろの資料が壁面にびっしりと展示されて目が疲れてしまいそうでしたが、あまりにもフランス史というものを断片的にしか捕らえていなかったせいか、頭もお疲れ気味。子供みたいな感想ですが、「すごい人なんやわ~」の一言です。何せ彼の葬儀は国葬、200万人が沿道に詰め掛けたとか。それからレ・ミゼラブル、もう一度読みたくなりました。階下では彼の時代に関連したロマン派の絵画展もあり、ドラクロワ他見ごたえのある作品が多く見られました。中でも「収穫の聖母」が素晴らしかったです。

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中国国宝展、舞洲、シュクレ・クール〔千里丘〕

朝食後、夫の愛車で大阪へ向かう。
まずは中之島の国立国際美術館で開かれている「中国国宝展」へ。仏教美術中心で160点あまりの国宝が一堂に・・・しかも、今日までの会期とあって大賑わい。展示品は興味深いものが多く、中国史なんてちんぷんかんぷんな私でも楽しめる内容。改めて中国の底力というか、偉大なものを感じた気がする。そして展示品の保存状態の良さにも驚く。そして精巧な細工。
お昼に持ってきたお弁当を食べよう、と車を移動。お天気もいいし、海の見えるところへ行こう、と舞洲へ。神戸方面が見渡せる芝生のなだらかな斜面にアウトドア用のチェア2脚置いてお昼の準備。昨日ほろ酔い気分で学園前の近商で買った、駅弁のます寿司、魔法瓶のお湯とティーバックで緑茶。デザートはこれまた近商で買っていた、岡山のきび団子。
そして夫が行きたがっていたパン屋さんへ。某Lさんのブログで知った、「シュクレ・クール」。千里丘とちょっと遠かったけれど、迷いつつもたどり着く。バゲット、パン・オ・セーグル、パン・ド・カンパーニュ、ホワイトチョコのつぶつぶのパン(名前失念)、そしてお目当てのクロワッサン。車に戻り、クロワッサンとつぶつぶのパンを夫と2人むしゃむしゃ食べる。クロワッサンは皮さくさくでおいしい。バター効きすぎてなくていい感じ。

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モネ展、奈良公園周辺の紅葉、1998 Montiano, Falesco

週末、お天気が良かったので、奈良県立美術館で開催中のクロード・モネ展へ出かけました。
会期があと1週間ほどと迫っていたので、結構な人出。
私は自称モネファンなのだけれど、彼1人だけを取り上げたと言う展覧会は初めての経験。
なるほど、その時代その時代に影響を受けた画家などによって画風が変わっていく様がよく分かるけれど、一方、最後の一時期を除いて色使いが一貫したものを感じる気がしました。
中でも気に入ったのは、アンティーブの海岸、そしてロンドン・テムズ河の連作。
睡蓮もなかなか良かったのですが、やはり人が少ない時に遠く離れて見たい作品だなと。
画集を買って、さてお散歩。夫がおすすめの紅葉スポットへ連れて行ってくれました。
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日光さんさんでもみじがきらめいて美しい・・やはり紅葉は良いものですね。
大屋根が立派な県公会堂、そして春日大社、ならまちと歩き回って休憩。
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帰宅して急いで牛ヒレステーキを焼いて夕食。
ワインは数年前に試飲会で気に入って買ったモンティアーノ。
イタリアらしい温かい、土っぽいメルローでした。

1993 Vigne L'Apparita, Castello.di Ama ~ハッピーバースディ&フランドル絵画展

今日は私の○X回目の誕生日。夫が休みを取ってくれたので美術鑑賞に神戸へ。栄光のオランダフランドル絵画展(ウィーン美術史美術館所蔵)。フェルメールの「画家のアトリエ」がメインであの緊張感というか、言葉ではうまく説明出来ないのだけれど、久しぶりに心を揺さぶられた感があって、あれだけ惹きつけられる絵はそう無いと思う。ちなみにウィーン美術史博物館には友人Nさんが春に行ったのだけれど、あいにくその頃は東京でこの展覧会が開催されていたのですれ違い、残念ながらこの絵は見られなかったそうで・・日本で見ていれば良いのだけれど。勿論この絵だけでなく全体的にとても楽しめる完成度の高い絵が多く、見ごたえがあって、満足。ファン・ダイクも良かったし会期中にもう一度足を運ぼうと思う。
美を堪能した後美術館ならびの洋館のティールームで足を休める。2階のテラスはあいにくクローズ。私はここが好きなのでちょっぴり残念。ブラブラ元町を散歩して知り合いのチーズ屋さんを覗くがとっても忙しそうなのでご挨拶だけ。南京町も人人人でいっぱい。今日は平日のはずなんだけど世間はお盆休みだったりするのだから当然か。
大丸に寄ってお惣菜を選ぶ。久しぶりにボキューズのお惣菜を食べてみたくなったので2種類ほど包んでもらう。他に今度のワイン会でお出しするチーズなど買って阪神高速で湾岸から第二阪奈と経由し1時間少しで我が家へ到着。
さて、今夜の夕食は我が家でのんびりお祝い。ワインをメインにと考えてシンプルにサーロインステーキをさっと塩コショウでグリルで焼いて、先のボキューズの惣菜をつけ合わせとサラダに。付け合せにした惣菜の味付けはちょっと酸味が効かせてあって美味しい。是非マネしてみたいところだけれど、出来るかな?
ワインはメルロー100%のラッパリータ。私にとっては初ラッパリータ、深いワインで低いトーン、酸が分厚いけれどしっとりスムース。こういうトスカーナもあるのかと驚き。

車中読んだ母からの短いメール。○×年間元気でいてくれてありがとう・・ほろりと来てしまった。こちらこそありがとうと言わなくてはならないのに。

←即席セッティング

飲んだワイン:
カスティロ・ディ・アマ ラッパリータ 93

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ランス美術館展

今日は仕事帰りの夫と待ち合わせて奈良県立美術館の「ランス美術館展」へ。印象派あたりの絵が色々あってなかなかのものでしたが、面白いと思ったのがポメリーのコレクションのもの。やはりこのあたりはシャンパーニュ地方ならではのものです。ガレがポメリー夫人のために作ったというぶどうをモチーフにした花瓶が大胆な配色で驚かされたり。うーん今日はそういう予定ではないんだけれで泡な気分になっちゃうな~。
夕食は夫おすすめのお好み焼き屋さんへ。ここの明石焼きは美味しいです。おだしもお上品だけれど生地がトロリとしていて。ビール片手に色々焼いてもらって満腹。店を出てにアイスクリームを売っているのを発見、猿沢池のほとりで腰掛けていただく。何だかデートみたいで懐かしい。京都で言えば鴨川べり?と思いきやほとんど人がいなくてひっそり。穴場なのかしら。ライトアップされてて何だか幻想的なのにね。

ちょっとショットバーへ行こうよ~、と探すも付近は夜が早い。ぶらぶら腹ごなしついでに歩いていたら近鉄大宮駅まで来ていた。ふらりと入ったバーでジントニックを。
珍しくワインじゃない夜でした。

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名古屋ボストン美術館と名古屋名物

今日は休みを取った夫と一緒に日帰りで名古屋へ。ボストン美術館の展覧会を見るというのが目的。近鉄特急で一路名古屋へ。ちょうどお昼過ぎ到着だったので夫が調べた名古屋駅前の地下街のみそかつ店でランチ。私はヒレカツ、夫は鉄板に乗ったロースカツ。鉄板がジュージュー言っている。

最初はパクパク頂いていたのだけれど、段々辛くなってくる。甘い・・ちょっとクドイ。でも、頑張って平らげて美術館へGO。

後で気付いたらかなり遠回りであったけれど、地下鉄を金山総合駅というところで降りる。改装されたばかりなのか、空港のように立派。隣接したビルに名古屋ボストン美術館がある。中々建物もシックな感じで快適快適。展示されていた絵も粒ぞろい、レベルの高い展覧会なのではないかと思う。画集を買ってお次はニンナネーネさんに教えていただいたわらび餅のお店へ行こうと電話を入れる。しかし、すでに6月で終わってしまったとのこと。残念、また今度。気を取り直して栄の松坂屋本店へ。まさじろうままさんに教えていただいた天寿の「てんむす」をゲット。これは帰りの電車でビールのお供にしよう。やっぱり気になるワイン売り場。オーゾンヌ81なんてのが有って心が揺れるが暑い日なのでパス。外に出ると本当に暑い。うだるような暑さ。地下鉄に乗って名古屋駅へ。高島屋の地下の赤福へ。赤福氷がお目当てでしばし順番待ちをして店内へ。普通の宇治氷に見えるが中に白玉と赤福のあんこがひっそりと隠れている。私は小倉なしの宇治氷が好きなのだけれどこれはくどくなくて好き。そしてお値段も好き。実演販売のようなところで手羽先を買う。1000円でずしっと重い。
駅のホームでビールを買って車内でてんむすとビールで軽く夕食。二人前買ったけれど結構ボリュームがあったので半分残して家でいただくことに。

「つ」世界一短い駅名?

なぜか名古屋土産はジェラール・ミュロ。こっちに無いんですもの。

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