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*トゥールーズをあとに
朝早いフライトなので、部屋で簡単に朝食。
チェックアウトしようとロビーへ下りて行くと、あの温かい笑顔のマダムがカウンターの中に。どちらへ向かわれるのですか?と聞かれ、日本の大阪というところです、と答える。パリから12時間もかかるのです、と言うと、目を丸くされていた。
またフランス、トゥールーズへ来てくださいね。とにっこり。他のスタッフと共に私たちが乗ったタクシーが走り去るまで見送ってくれた。
ただ空港があるからついでに寄っただけのつもりだったけれど、いい街だったなぁと思う。
空港まではガロンヌ河を渡り、10キロほどの距離だったと記憶。
渋滞にも巻き込まれず到着。
*ゴミ箱はいずこへ
トゥールーズ・ブラニャック空港(Toulouse Blagnac)に着いてチェックイン。大荷物から開放され、お店を覗いたり。ボルドーからアジャン、トゥールーズの名産のものが並べられていたので買い忘れたようなものが手に入った。これは便利。それから本のコーナーがあり、旅の途中なら躊躇しそうな分厚くて重いゴーミョ、もう最後だしいいや、と買ってみる。帰りのフライトでのおもちゃになるかな。
時間が迫ってきたので搭乗口に近い待合所へ。お手洗いへ入り、洗面台のところでちょっとゴミを捨てたくなったのだけれど、どこにもない。しょうがないので個室に入るのだけれど、ない。夫の待つベンチへ戻りながら探しても灰皿らしきものはあってもゴミ箱はなし。しょうがないので飛行機の中で捨てたけれど・・。セキュリティ上しょうがないことなのかも。
AF7795便、パリ行き10:35出発。
*そんなぁ
12:05パリ・シャルル・ド・ゴール空港到着。関空行きまで1時間半の乗り継ぎ時間。(確か同じターミナルに着いたと記憶。でもあいまい)
関空行きの便へのセキュリティチェック。チャイムも鳴らなかったので通りぬけて荷物を取ろうとしたら、後ろから「ボンジュール、マダ〜ム」。振り返るとエディー・マーフィー似の係官がニヤニヤしながら立っていた。
もう一人女性係員が現れ、私のショッピングバッグにカートがついたようなカバンの中のものを全部出された。さっき買ったばっかりのお菓子、本、化粧品、それから、小さな紙袋を手にとって「これは何?」「日本のお菓子(金平糖の残り)」「えー、私に?」「だめだめ」とちょっとふざけ入りながらもチェック。するとエディー・マーフィーが黒いポーチに手をかける。きゃっ、そ、それは・・(男性には見て欲しくないもの)と、泣くジェスチャーしても容赦なく中をチェック。女性係員も「仕方ないのよ」というような顔。そして最後にこまごまとした物を入れていたポーチを開けて、ははーんという顔。髪をまとめるバレッタがナイフか何かのように赤外線カメラで写ったらしい。そんなんだったら最初からこんなん写ってますけど、と言ってくれりゃあこんなに時間かけなくても済んだのに。(でも、それだったらチェックにならないか)
2人で荷物全部戻してくれたけど、どっと疲れた。
AF292、関空行き13:35出発。
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